1,800円以上の注文で送料無料

通りゃんせ の商品レビュー

3.6

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/09/09

マウンテンバイクで旅をしていたら、ある時ワームホールにぶつかって江戸時代の農村に飛んできてしまう主人公のお話。飢えや理不尽な取り立てに苦しむ農民の生活を経験しながら、周りの人たちと絆を深めていく。後半の展開が多少好みではないけど、どんどん読み進めたくなる面白さがありました。

Posted byブクログ

2022/11/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 一気に読了。宇江佐真理「通りゃんせ」、2010.10刊行、2013.12文庫。25歳の会社員、大森連は小仏峠でタイムスリップ、天明6年(1786年)の青畑村に。時次郎27歳に助けられ、妹さな16歳と3人で百姓暮らしを。天明の飢饉の時代、1年半を、連は現代の智恵を駆使することなく誠実に生きる。さなと所帯を持ってくれればと思いながら読み進める。さなが一緒になれないと絶望し自害したときは、ただ茫然。でも、再びタイムスリップした時、江戸での時間はゼロ。山手線で隣に座った青畑早苗との出会い、宇江佐さん粋な計らいです。

Posted byブクログ

2020/05/14

内容(「BOOK」データベースより) 平凡な25歳のサラリーマン、大森連はツーリングに出かけた先で道に迷い、滝の裏に落ちてしまう。目覚めると、そこはなんと天明6年の武蔵国中郡青畑村―!?時次郎とさな兄妹の許に身を寄せ、川の氾濫や重い年貢が招く貧困等、江戸の過酷な現実を目の当りにし...

内容(「BOOK」データベースより) 平凡な25歳のサラリーマン、大森連はツーリングに出かけた先で道に迷い、滝の裏に落ちてしまう。目覚めると、そこはなんと天明6年の武蔵国中郡青畑村―!?時次郎とさな兄妹の許に身を寄せ、川の氾濫や重い年貢が招く貧困等、江戸の過酷な現実を目の当りにしていく連。天明の大飢饉のさなか、村の庄屋が殺害される事件が起こり、連は思い悩みながらも自らの運命を切り拓いてゆく―。感動の長編時代小説! 令和2年5月12日~14日

Posted byブクログ

2019/02/13

連が江戸時代の人間らしくなっていくのをみてなんだかしみじみとした気持ちになった 個人的に時次郎がかっこいい。

Posted byブクログ

2018/11/24

タイムスリップもあるが江戸時代の農家の生活が描かれる。歴史に名を残さぬ人々の生活を感じることができる。

Posted byブクログ

2017/07/28

面白いけど、なんか残念なところもたくさん。 出来過ぎな面と最後がドタバタ急ぎすぎなのと…。 あと、「何だろう」を「何んだろう」っていう表現なのが違和感を感じで気持ち悪かった。 その辺に目を瞑れば、面白い話だと思う。

Posted byブクログ

2017/02/27

江戸時代へのタイムスリップものですが、行きついた先が 農村というあまりない設定です。 しかも、天明の大飢饉の年。過酷な農村の実態を目の当たりにしながら現代に戻る望みを捨てずに必死で生きる主人公の姿勢には好感は持てたけど、後半のさなさんのあたりの主人公には納得がいかなかったです。太...

江戸時代へのタイムスリップものですが、行きついた先が 農村というあまりない設定です。 しかも、天明の大飢饉の年。過酷な農村の実態を目の当たりにしながら現代に戻る望みを捨てずに必死で生きる主人公の姿勢には好感は持てたけど、後半のさなさんのあたりの主人公には納得がいかなかったです。太助が戻ってきたことにも。 現代の生活があるのはこうやって身を粉にして働いてきた人々のおかげなのですね。

Posted byブクログ

2016/09/28

総じて、面白かったですが… 最後、現代に戻ってこられてからの展開が、 急に終わってしまったという感じで、 もう少し文字数・枚数を尽くして…、 例えば、主人公が実家に電話を入れるとか…の場面があっても 良かったんじゃないか?と、思う。。。

Posted byブクログ

2015/12/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この作品は宇江佐作品の異色タイムスリップものである。現代社会の若者が、江戸の天明時代に行ってしまうという設定。でもなんか、そんな小技使うのは勿体ない気がする。不作と飢饉の時代の百姓の苦悩を描くという、それだけでも宇江佐さんにしては異色の設定なんだから、そこだけに特化しても良かったんじゃないかと思う。 無理くり「豊かに見える現代社会への警鐘」みたいな説教臭さを前面に押し出さなくても良かったんじゃないか?いつもの市井人情ものを読めば、説教臭くなくそういう部分は共感できるわけだし、かえって伝えたいテーマが上滑りしてるような気がして残念。 ただもっともっと残念なのは、「今後の作品に期待」って言いたいけど、今後の作品は残り少ないってこと。もうあるだけ、出てるだけ、原稿残ってるだけしか読めないんだから、これから読む宇江佐作品は全部満点星つけたい。別にプロの書評家やないんやしエエかなと思いつつ…

Posted byブクログ

2015/09/27

終盤の落としどころは、まぁ仕方ないかという感じではあるけれど、途中は面白い。後半は連載だったから仕方ないだろうけどバタバタした感じ。スイスイページをめくれる。

Posted byブクログ