WILDER MANN の商品レビュー
最高すぎる。いくらでも観れる。 ヨーロッパの各地の民族性の違い、装いの風景が観られる本。私のインスピレーション源。
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今日もヨーロッパ全土で、冬の間祝祭の儀式が行われており、男たちが獣人、熊、山羊、悪魔などに扮する。死と復活の演出で自然の生命力を象徴し、負の出来事を火で浄化する。そのプロットには土地の豊穣や多産の祈りが込められている
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※このレビューにはネタバレを含みます
☆冬の間祝祭の儀式において、獣人、熊、山羊、ワラ男などに扮してカーニバル、パレードに登場する。 伝説では、獣人(ワイルドマン)は熊と女性の間の息子。 熊はヨーロッパ全体、特に山岳地帯で見られ、あの世とのつながりを示す。 山羊はヨーロッパ東部から伝わり、幸福、健康、冨をもたらす。 牡鹿は山羊と同じ。
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普通に写真を見ているだけで飽きない。現代アート作品を見ているようで面白い。様々な国でいろいろな仮装、自然に対する畏怖だったり憧れだったり願いだったり。 日本でいうところの神事、村の奇祭に登場するシャーマン。
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ヨーロッパ各地の伝統行事に登場する獣人、ワイルドマンの扮装のポートレイト。 角の生えた仮面、黒く塗った顔、腰に下げた大きな鐘、毛皮や植物で覆われた体、カラフルなテープを纏ったもの、熊、山羊、鹿、悪魔、様々な仮装のワイルドマンの写真。 それぞれどういう伝承に基づくものか、簡単な...
ヨーロッパ各地の伝統行事に登場する獣人、ワイルドマンの扮装のポートレイト。 角の生えた仮面、黒く塗った顔、腰に下げた大きな鐘、毛皮や植物で覆われた体、カラフルなテープを纏ったもの、熊、山羊、鹿、悪魔、様々な仮装のワイルドマンの写真。 それぞれどういう伝承に基づくものか、簡単な解説が後ろにまとめて載っています。
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チェルブル カプラ (ルーマニア) ハーベルガイス (オーストリア) バブゲリ(ブルガリア) シュナップフィーシェ(イタリア) ドンドラシ(クロアチア)
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国が違っても、全身葉っぱとか、動物の毛皮頭付きをかぶってたり、それもヤギか熊、異常な数や大きさのカウベルなど、似ている点があった それにしても、ほんまにこんな格好するのかな、と驚いた
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「西洋なまはげ」とでも説明するとわかりやすい?西洋の祭などで現れる悪魔や妖精のようなモノ。一見すると笑ってしまうような動物型や、見てると不安になる人型のモノ達…表紙のアレが一番インパクトありましたわ。解説ページのシルエットも良。
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日本にはなまはげがいる。 ヨーロッパにはwilder manがいる。 土地も発生起源も違うのに似たような性質を持つのが面白い。
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ヨーロッパ版なまはげ、と言われてしまえばそれまでだけど。 祭典とは切り離された写真がとても美しい。 解説と写真が同じページになっていたら尚読みやすいのにな。 カウベルと山羊と熊が多い。 ヨーロッパって、やっぱりアメリカとは違う、幾重にも重なる歴史というか時間が、流れているんだなー...
ヨーロッパ版なまはげ、と言われてしまえばそれまでだけど。 祭典とは切り離された写真がとても美しい。 解説と写真が同じページになっていたら尚読みやすいのにな。 カウベルと山羊と熊が多い。 ヨーロッパって、やっぱりアメリカとは違う、幾重にも重なる歴史というか時間が、流れているんだなーと実感。 地元の人にはどのくらいの重要性なんだろう。 都市部に住んでる人にとっても親しい感情を持つものなのだろうか。
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