漂流しはじめた日本の教育 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
コピーアンドペーストではないか、というくらい中身がないなぁ、との感。こんな本で印税を獲得しようとする前に、あるいは議員としての知名度をあげようとする前に、議員ならばやるべき、やらなければならないことがある。それは、本書で掲げる政策(特に教師の職務におけるブロードバンド化)の具体的法案化と調整作業、そして予算獲得への理論武装である。著者には是非、本業で汗をかいていただきたい。正直、編集者の見識にも?
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的を得ていると思うところも多い。敢えて極論で一石を投じるという面もあるのかも知れない。 しかし、思い込みというか自信過剰のため本質を見誤っている気がする。 デジタルが万能ではないことは当然なのだが・・・
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市図書館。 教育のデジタル化が進むことによって起こるであろう弊害を詳しく知りたくて本書を手に取ったが、どちらかというとその起こるであろう弊害は「教育をデジタル化したから」ではなく、今現在の社会生活全体を含めた「教育」そのものが原因となっているように読み取れた。
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教育現場へのタブレットの導入などがよくない方向になるのではという話が書かれている。納得できる部分もあり、そうでもない部分もある。
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国会議員である著者の教育現場での経験をまとめ、現在検討されているICT教育についての私見が述べられている。
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