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ポエムに万歳! の商品レビュー

3.2

24件のお客様レビュー

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2026/04/12

2013年発行のコラム集だ。13年前の本だ。取り上げられている事件はもっと古いはずだ。でも古さを感じないのは何故だ。それは、人間がやっている行為に古さが無いからだろう。例えば体罰についてのコラムがある。取り上げられているのは桜宮高校でバスケットクラブのキャプテンが自殺した問題。い...

2013年発行のコラム集だ。13年前の本だ。取り上げられている事件はもっと古いはずだ。でも古さを感じないのは何故だ。それは、人間がやっている行為に古さが無いからだろう。例えば体罰についてのコラムがある。取り上げられているのは桜宮高校でバスケットクラブのキャプテンが自殺した問題。いま読んだ読者の何割が知っているだろうか。教員からの体罰があったのだが、それがいつの間にか教員とは別のより上の組織が権利億を利用して自分の都合の良い方へ改悪した。  つまり行われた体罰は当然悪い。だから体罰が行われないように組織を点検することが問題の本質なのに、トカゲの尻尾きりでおわる。か、もっと悪い方向へと進む場合もある。ということは体罰を本当に無くす、もしくは無くす方向に持っていくなんて誰も信じ無いことなんだろう。  作者によるポエムの定義は「書き手が冷静さを失っていたり、逆に、本当の気持ちを隠そうとした時に現出」するらしい。つまり、論理によらない欲望と感情のレトリック。別のいい方をすれば照れている時、人はポリマーになるらしい。

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2019/08/12

ポエムがテーマとなっているが、内容はいつもの小田嶋氏の切れ味鋭いコラムとなっている。氏は東京の五輪招致は反対だったようだ。最後に対談が収録されているが、あまり面白くなかった。話すよりも文章のほうが断然面白い。

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2018/01/30

わかったようなわからないような、フワッとモヤッとした「ポエム」的な文章が社会に溢れているように感じ、手にとってみました。残念ながらポエムの話も出ては来るものの、大半は著者の社会に対する愚痴でした。

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2016/10/29

昔好きだったコラムニストなのでちょっと期待していたのですが、そういえば小田島、すっかりくだらない人に成り下がっていたのでした。 ポエムの章は面白かったんですが他はクソみたいな文章の垂れ流しでしたね。

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2016/05/07

現実を直視したくない人たち同士を埋める言葉というのは、ポエムしかないわけです。逆に、それは直視しないという約束で成り立つんです。ポエムにするときに、英語を使ったり、片仮名でまとめたりすると、許されるという傾向もあります。意味のわからなさがいいんでしょう。 文章読本に、日本は新聞...

現実を直視したくない人たち同士を埋める言葉というのは、ポエムしかないわけです。逆に、それは直視しないという約束で成り立つんです。ポエムにするときに、英語を使ったり、片仮名でまとめたりすると、許されるという傾向もあります。意味のわからなさがいいんでしょう。 文章読本に、日本は新聞記事の見出しからして感傷が入っているとの指摘がありましたが、達人じゃない普通人が、それだけ多くの文章を公開できている、ある意味平和なのかもです。

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2015/03/16

世の中に溢れている言葉を、ポエムをキーワードに据え、クールなコラムニストの視点で分析。なるほどー、と考えさせられる一冊です。

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2015/02/06

ポエム、ポエマーで分類することでかなりすっきり。 「“詩”などを書こうとしてそうならなかった何か」 遊書に対する違和感とかがそれで説明できる。 後半はそれ以外のエッセイで、それはそれなり。

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2014/09/07

http://staygold1979.blog.fc2.com/blog-entry-655.html

Posted byブクログ

2014/06/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「ポエム」が気になって手に取った一冊。普段から思っていたことを結構うまいこと言い当てていて、個人的には腑に落ちた。主観的にいろんなことを言い切ってる部分が多いが、エッセイだからいいのかな。  一番気になったパンチラインは「何かを見て面白さを発見できない人間は、つまるところ、老人なのである」だったかなあ。

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2014/06/03

日本にあふれるようになったポエムに関する視点には共感でき、興味深い点も多い。しかし、みつをや尾崎のポエムに対し、山頭火や芭蕉の句を同列に並べてしまうオダジマには、そもそも詩を語る資格はない。 彼は身の回りのあらゆる事象に対して「箱に入」り、好き勝手に批判をして解決策を提示しない。...

日本にあふれるようになったポエムに関する視点には共感でき、興味深い点も多い。しかし、みつをや尾崎のポエムに対し、山頭火や芭蕉の句を同列に並べてしまうオダジマには、そもそも詩を語る資格はない。 彼は身の回りのあらゆる事象に対して「箱に入」り、好き勝手に批判をして解決策を提示しない。時に、自分が間違ってるのはちゃんとわかってますよ、でも言いますよ、と開き直ったり、稚拙な言葉遊びを散りばめて誤魔化し? 照れ隠し? をしたり。 名指しでいろいろ非難するのは痛快だろうが、関係もないのに非難される当事者はたまったもんじゃないな。 全体としてはおっさんの愚痴に終始していて、オダジマのポエムワールド全開、だ。最後にオダジマよ、「ストップ‼︎ 自分モレ。」

Posted byブクログ