1,800円以上の注文で送料無料

食べられる虫ハンドブック の商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2014/02/20

昆虫食本は大抵インパクトの強い料理写真をガンとぶつけられ、イニシアチブをとられてしまうのだけど、本書は違う。表紙には成虫の全体写真だけ。タイトルロゴもポップで、冒頭の文章でも昆虫食のハードルを下げる説明に終始し、料理写真は出てこない。中は普通の昆虫図鑑のようで、成虫の写真と体長、...

昆虫食本は大抵インパクトの強い料理写真をガンとぶつけられ、イニシアチブをとられてしまうのだけど、本書は違う。表紙には成虫の全体写真だけ。タイトルロゴもポップで、冒頭の文章でも昆虫食のハードルを下げる説明に終始し、料理写真は出てこない。中は普通の昆虫図鑑のようで、成虫の写真と体長、生息場所、特徴など。ただ一般の図鑑にはないアイコンがついている。「COOKING GUIDE」。蒸す、揚げる、茹でる、など、その昆虫に適した調理法が紹介されているのだ。アゲハ。幼虫は噛みしめると昆虫共通のほのかな甘みがして、後からみかんの匂いが鼻に抜ける。ミカドガガンボ。パリパリした食感を楽しもう。ナナフシは揚げてからチョコレートでコーティングしてスナック菓子風にするのも楽しい。カマキリの一齢幼虫はふりかけにする。アシダカグモ(昆虫じゃないけど)。頭頂部は筋肉の旨味、腹部は柔らかで蟹みそに似る。みな文章だけ。今までの昆虫食本に比べると食欲をそそる、ような気がするけど、どうだろうか? 

Posted byブクログ