ヒンシュクの達人 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
テレビで話題になった人や出来事を素材にして、芸人論や日本人論を含めながら他の人が言えば顰蹙を買いそうなコメントを絶妙なバランスで発している。他で聞いたことがあるような内容が結構あるけど、全体的には至極全うな意見が多い。
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楽しくサクッと読めてしまいました。 ビートたけしさんは流石だなぁ、と思います。 ちょい下ネタが入っているところも憧れですな。
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○ビートたけしの著作。 ○週刊ポストで連載中のコラムをまとめたもの。 ○独自の切り口で、ボケを混ぜながらおもしろおかしく語っている。 ○独特の乱暴さと品の無さを感じるが、ついついそれに引き込まれてしまう。 ○著者こそが、まさに”ヒンシュク”の達人だ。
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殿のヒンシュクには愛がある。殿のヒンシュクには知性がある。殿のヒンシュクには真理がある。殿のヒンシュクにはとてもくだらない。殿のヒンシュクには説得力がある。故に殿のヒンシュクはとてもたのしい。
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言いたい放題。しかし、その通り。高校球児の話やいじめの話は、誰もが思っていることであり、それをはっきり表に出して言えるかどうか。震災のときよく言われていた「絆」については同感、あまりに安っぽかった。大島監督のエピソードは笑える。まあ下ネタの多いこと多いこと・・・
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タイトルで見ると、ヒンシュクがどういうものか?と思いますが、読んでみると「なるほど」と感じることが多い一冊です。また、お笑い人を自称しているだけあって、結構笑える部分も多いです。最近、笑っていないと思われる方にもお勧めの一冊かと思います。
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印象深かった言葉が、悪口や暴言はバランス感覚で、塀の上のぎりぎりのところを歩くけど、落ちる方向をちゃんと考えておかなければならない、というものです。 言わなきゃいいのに、という不用意な発言が多いのはこういったことができていないからかもしれない。
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