ハンガー・ゲーム3 マネシカケスの少女(下) の商品レビュー
なんだか釈然としない部分もあったが、概ね面白かった。機会があれば、映画版も見よう! 訳は、読みやすかった。 カットニスについて、ピータとゲイルが評していたことは、女の真理ではないかと思う。
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エフィー、エフィーはもっと活躍すると思った。 行方不明ってとこで、絶対死んでないとは思ったけど、ピータ救出とか、タイガレスのとこあたりとか。 彼女に13地区は似合わなすぎるし、かといってスパイができるタイプではないから、夢ででてくるくらいが現実的といえばそうなのだけど、好きだったなあエフィー。 映画で活躍しないかなあ。 フィニックも、生きて欲しかったなあ。 最期で泣いてしまった。 あ、第3部の映画はこれから観ます。 準備チームやエフィーに対するカットニスの気持ち、なんとなくわかるな。 地区のひとにとってのキャピトルのひとのように、ほかのひとにとっては嫌悪せざるをえないようなひとでも、その嫌悪感が理解できても、近くで接していたら、嫌えないし、そちらも理解できてしまうというか。うまく言えないけど。 ホッグズがコインでなくカットニスを選ぶほどの、部隊のメンバーがカットニスの”特命”についていくほどの、反乱軍のマネシカケスになるほどの、影響力・カリスマ性は確かにあったんだと思う。 でも、ひとりではどうしようもない。 結局、カットニスが欲しかったのはプリムとの平和だけだったのに、キャピトルと引き換えにプリムを失って、もうマネシカケスとして終わりたかったのに、彼女はまだ17歳の少女だった。 例えばジャンヌダルクも英雄だったけど、カリスマ的少女が大舞台を終えた後の世界は、彼女のためにはないのかもしれない。 ハンガーゲームの勝者が、ゲーム後も決して安息を得られなかったように。 ただ、カットニスにはピータがいる。 あの無償の愛は、尊い。 「おまえがキャピトルに同じようにハイジャックされてたら、ピータがそんな仕打ちをしたと思うか?」 するわけないよ。 ピータだから、ハイジャックも克服できたんだと思う。 ゲイルは魅力的だし、カットニスのことをだれよりわかってるし、だからこそ最初のハンガーゲームで志願しなかったんだと思う。 プリムを守ることこそが彼女の望みだから。 ほんとに、こんなことにならなかったら、二人は幸せになってた。 でも、戦争になって、彼は軍人ってわかってしまった。 「やられる前にやる」は、正当だけど、とても悲しい。 でも、それがなければ勝てない。 ピータとの最大の違いはそこだし、マネシカケスの彼女には必要だったけど、マネシカケス後の彼女に必要なのは軍人ではなかった。 カットニスの言う通り、ゲイルは別の幸せを掴むとおもうな。てゆか、親友カットニスが言うんだからそうだとおもう。 みんな、どうか幸せに。
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