部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書 の商品レビュー
簡単に読み終われる本だけど、基本的なマネジメントに関する姿勢が、自分が目指すものに近いからか、すっと入ってくる。 任せる時の4原則については、自身を見直すきっかけにしたいところ。 期限のところかな?
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リーダーの要点は権限委譲であり、一度与えた権限は上司たれども侵すことができない、という点に納得。マネージャーとプレーヤーは明確に区別される点も参考になる。
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とても出口さんらしい本。自分はあくまでも謙虚に、それぞれメンバーの強みを活かしつつチームを作っていく。 読書家な出口さんだからこそ語れる、歴史などの本の引用も深みがある。簡単に読めてためになった。
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出口さんなりの「任せ方」が面白い。受け止めてくれる上司がいて、上司を活用しようとする部下がいる。とてもライフネットは生産性の高い会社なのではないかと感じた。
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腑に落ちるって思えることは大事。そのために上司が果たすべき役割は大きい。 視野を広げるために学び続けるって大事。
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私は幸いにも出口さんと対面して物腰や語り口を直接眼と耳に入れることができており、芯のようなものを多少は理解できているように思うので、彼がそばで問いかけているような近さですんなり読むことができた。逆にそうでなければ、物足りないと思ったかもしれないし軽く感じたかもしれない。そういう、...
私は幸いにも出口さんと対面して物腰や語り口を直接眼と耳に入れることができており、芯のようなものを多少は理解できているように思うので、彼がそばで問いかけているような近さですんなり読むことができた。逆にそうでなければ、物足りないと思ったかもしれないし軽く感じたかもしれない。そういう、読み方をしくじれば流れていってしまうのではないかというおそれも感じたりした。 さて、内容は入門的でありながら、とは言え部下を持ったらというタイミングではきっと腹には落ちなくって、むしろ持ってしばらくして小慣れてきたかもしれないといった頃に読んで、初心に戻りつつ網羅的にチェックするのが最もいいのだろうと感じた。何よりも私自身がそう感じた。
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とにかくすぐ読める。わかりやすい。 自分が実践するにはまだまだ力不足だが、自分の上司にはこれ読んでよと言いたくなる。言うは易し行うは難しといったところだが、いずれの項目も意識はしておかなければならないと思う内容でした。アホという単語がよく出てきて親しみを感じました。
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