岳飛伝(七) の商品レビュー
岳飛が越李朝の近くまで降りて来て、梁山泊の助けを得ながら、岳家軍の再興に取り組んでいた。 金は、ウジウが南宋と組んで梁山泊を潰す計画を練る。 秦容は甘蔗糖を完成させ、日本との交易を拡大させていた。 韓成は西遼の部族を説得し、西の地を安定させた。岳飛が南で勢力を拡大し、秦容が...
岳飛が越李朝の近くまで降りて来て、梁山泊の助けを得ながら、岳家軍の再興に取り組んでいた。 金は、ウジウが南宋と組んで梁山泊を潰す計画を練る。 秦容は甘蔗糖を完成させ、日本との交易を拡大させていた。 韓成は西遼の部族を説得し、西の地を安定させた。岳飛が南で勢力を拡大し、秦容が十万規模の町を作ろうとしていた。
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青春学園モノか!( ゚д゚ )クワッ!! あっちこっちでイチャイチャしやがって! いいね!(いいんかーい) 若いもんはもっとこうイチャイチャせなあかんよ はい、というわけで老いも若きもイチャイチャしまくりの『岳飛伝』巻の七です 宣凱が李杏にプロポーズするシーンなんてキュ...
青春学園モノか!( ゚д゚ )クワッ!! あっちこっちでイチャイチャしやがって! いいね!(いいんかーい) 若いもんはもっとこうイチャイチャせなあかんよ はい、というわけで老いも若きもイチャイチャしまくりの『岳飛伝』巻の七です 宣凱が李杏にプロポーズするシーンなんてキュンです 『岳飛伝』なのにキュンです そして主人公岳飛はお猿さんとイチャイチャですw うーん、なんかすごい国造りが始まったような気もする そしてかんかすごい伏線が仕込まれていたような気がする しかしわいの勘はびっくりするぐらい当たらない びっくりするぐらい当たらないので逆張りすることでものすごい的中率になってしまうくらい当たらない 何かに活かしたいこの才能
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范政「緑ってやつを感じさせた」 王貴の恋心のことを緑、と表現するのやばくない? 宣凱、良かったねぇ。 水滸伝シリーズの中で好きな告白シーン同率一位になったよ。もう一つは秦明と公叔。ああああ嬉しくて泣いちゃったよ。 背中を押してくれた史進はわわはわわわわ 関世忠夫婦も不穏な気がしてくる。 南の地発展の予感も。 張朔の心のわだかまりが岳飛の大きさでなくなったのが良かった。私も張清が討たれるシーンがずっと頭から離れなくて。岳飛が戦う相手をリスペクトしているのがとても伝わってきたな。 あと崔蘭ちゃん!!!かわいぃ!お父さんに反抗するのも可愛いし王貴のこと待ってるのもかわいぃぃぃ!
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第7巻読了 宣凱が結婚し、まったりしていた巻だった。 南方では、岳飛が子息や部下たちが戻り始め、秦容は10万人が住む集落作成にとりかかる。 そろそろ戦が始まる前の余興という感じ。
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呼延凌と宣凱のコンビとっても好きかもしれない(笑) 馬鹿なやつを馬鹿にするな。馬鹿なやつに出会ったら、世間が脚を生やして、眼の前に立っていると思え。
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★2014年6月15日読了『岳飛伝7』北方謙三著 評価B 南宋と金国の講和がなった後、梁山泊の物流、交易を支配し、溜め込む財力が両国とも無視できなくなる。 物語は、南方の大理(ベトナムの北方)へ逃れた岳飛の再起。 西遼の耶律大石の元、梁山泊から派遣された韓成が、血を流さずに土里緒の部族を取り込む。 金国での宰相ダラン、軍総帥ウジュと実戦と苦労を知らない皇太子海陵王。 梁山泊では、統括と名乗る宣凱が全体を見守りながら、各地の展開を把握、対応していく。 臨安府での宰相秦檜と皇太子シンを握り、影の諜報機関を復活させたシンの実母李師師。 パガン南方の河口で、新たな10万人街、小梁山を築いて生きようとする秦容 計6箇所の物語が同時進行して、話は進んでいく。ただし、この第7巻では、今後の展開に向け、多くの伏線が張られていく。 最後の方では、父張清を岳飛に殺された張朔は、メコン河を遡り、岳飛に会ってその戦いの話を聞こうとする。そして、岳飛は命を賭けて戦った想い出を静かに語る。 張朔をそれによって、岳飛に対する長年の心のわだかまりが消える。この男が男を語る場面がこの巻でのハイライトかもしれません。 すでに、前の楊令伝、この岳飛伝と史実とは異なる物語の世界の話ですから、どのように展開してもよいのですが、うまく話を収束させて、納得性のある歴史小説にしていってほしいなというのが、素直な読者としての希望です。(ちょっと話が拡散しすぎている心配があります。)
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岳飛は生きていた。そして候真が、宣凱が、張朔が、秦容が、王清が、そして岳飛がそれぞれの地で力をつけていく。
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南宋軍への帰順を拒んだ岳飛が南方へ脱出しそれを梁山泊が助ける話、青蓮寺も新たな南宋の中で息を吹き返して独自の金山採掘で力を付けている中での拠点でのつばぜり合いを描く。南宋と金国が戦い後、和睦に向い物流で抜きに出た梁山泊に矛先が向いつつ有り、昨日の敵は今日の友的に時代の流れで様相が...
南宋軍への帰順を拒んだ岳飛が南方へ脱出しそれを梁山泊が助ける話、青蓮寺も新たな南宋の中で息を吹き返して独自の金山採掘で力を付けている中での拠点でのつばぜり合いを描く。南宋と金国が戦い後、和睦に向い物流で抜きに出た梁山泊に矛先が向いつつ有り、昨日の敵は今日の友的に時代の流れで様相がめまぐるしく変わってくる。南宋と梁山泊の戦いは水上戦から始まる様相。
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相変わらずのクオリティで嬉しい限り。 各勢力が少しずつ動き、静かな中にも激動の予感がする。 数組の夫婦の愛の形と確実に進む世代交代が描かれているが 今回最も印象に残ったのは史進の「爺」像かな(笑)。
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今回は特に大きな動きはなく、それぞれに散った漢達の国造りや家族の結束、夫婦や親子の絆など、マッタリした物語だった。ラストの岳飛と張朔の会話のシーンはウルウルきた。今後どの様に収束して行くのか、史実にない物語なので気になる。次巻購入済み。
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