記憶のしくみ(上) の商品レビュー
科学を楽しみ、神経系がどのようにして学習し、記憶するかについての驚くべき新発見に興味を持つ一般読者でも理解できるよう、必要なところには、生物学および認知心理学の初歩的な知識が補われている。
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第1章 心から分子へ 第2章 非陳述記憶のための修飾可能なシナプス 第3章 短期記憶のための分子 第4章 陳述記憶 第5章 陳述記憶のための脳システム
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☆徳島文理大学薬学部で訳出。原典は2009のもの。 なぜ、薬学部がと思っていたが、最後の方にアルツハイマーとかあるので納得。
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生物にとって記憶とは何か、記憶は神経系のどのような機能によって実現しているか、著名な研究者2人の共著による教科書的な本。陳述記憶/非陳述記憶、短期記憶/長期記憶の区別など既知の内容もあったが、神経細胞内の物質の流れや遺伝子の関わり方など、細かくはあるが重要な点を体系的に知ることが...
生物にとって記憶とは何か、記憶は神経系のどのような機能によって実現しているか、著名な研究者2人の共著による教科書的な本。陳述記憶/非陳述記憶、短期記憶/長期記憶の区別など既知の内容もあったが、神経細胞内の物質の流れや遺伝子の関わり方など、細かくはあるが重要な点を体系的に知ることができ、大変役に立った。高校生にも読んで欲しいと訳者あとがきにはあるが、文章はそれほど簡易ではない。私は分子生物学と認知科学の基礎的な知識があり専門的語句にも割と慣れているが、それでも内容を理解しながら読み進むのに骨が折れた。
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記憶はどのようにして実現されているのかを最新科学情報で説明する。記憶には陳述記憶と非陳述記憶がある。陳述記憶は、短期記憶と長期記憶に分かれ、短期記憶には即時記憶と作業記憶がある。非陳述記憶は意識に上らない記憶である。アクセスできない記憶とも言える。
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原著タイトル Memory: From Mind to molecules 2nd edition 生物学的観点から見た記憶であることに注意 心理学研究に重きはおかれていない
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記憶はどのように組織化されるのか?記憶の種類、記憶を司る分子、学習とシナプス可塑性を中心に解説する。カラー図解による脳と記憶の教科書。
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我々の意識という問題を考えた時に最も重要となる記憶に関してノーベル賞受賞者が解説した本。網羅性、わかりやすさ、妥協のなさいずれも最高レベル。
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決して内容がよくないというのではなく、思っていた以上に学術的で、正直言って読み進めるのがつらかった、ということで。 学術的ではないところで、面白かった、というか、以前からどうなんだろう、と思っていたことについて、答えがあった。 それは、我々は本当に忘れるのか、それとも、まだ脳...
決して内容がよくないというのではなく、思っていた以上に学術的で、正直言って読み進めるのがつらかった、ということで。 学術的ではないところで、面白かった、というか、以前からどうなんだろう、と思っていたことについて、答えがあった。 それは、我々は本当に忘れるのか、それとも、まだ脳に存在している記憶を想起する能力を失っているだけなのだろうか?という疑問に対する答え。 それほどロマンチックではなかった。
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最新の研究結果とともに、記憶の仕組みが説明されています。 記憶の成立はシナプス連絡の数を増やすことだけではなく、伝達機構の変化でもあると書いてありました。 人の脳の神秘性に触れることができました。
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