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花咲小路一丁目の刑事 の商品レビュー

3.9

58件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    24

  3. 3つ

    18

  4. 2つ

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2018/01/16

四丁目の聖人は凄かったけれど、一丁目の刑事はどんな人かな~?(^^)と思ったら、非番の日に嫌な顔をせず商店街の人のため頑張る善い人!(゜▽゜*)淳ちゃん刑事の心の声に癒される~(^^)♪それにしても、花咲小路商店街の人達は凄い人ばかりだな!( ゜o゜)次は誰の話なのか楽しみ♪

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2017/05/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

花咲小路商店街で「和食処あかさか」を営む祖父母のもとに居候中の若手刑事の淳。非番の日になると祖母から商店街の相談ごとを持ちかけられて…? 『asta*』連載を単行本化。 この本も軽快に。 間違って一丁目から読んじゃった。

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2017/02/01

昔ながらの人情溢れる商店街になんでこんな特殊な仕事できる面々が集まってるのか、は気にせず安心して読めます。

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2020/11/13

「ジュンちゃん刑事」って、何だか子ども警察みたいでかわいらしい。それだけ、老若男女問わず花咲小路商店街の人々に慕われてていいですね。家族がこれだけご近所にふれ回っていると、私だったら辟易するところですが、この淳ちゃんが素直というかお人好しというか。商店街で起こる日常ミステリなので...

「ジュンちゃん刑事」って、何だか子ども警察みたいでかわいらしい。それだけ、老若男女問わず花咲小路商店街の人々に慕われてていいですね。家族がこれだけご近所にふれ回っていると、私だったら辟易するところですが、この淳ちゃんが素直というかお人好しというか。商店街で起こる日常ミステリなので、気軽にほんわかした気持ちで読めました。相談事を引き受けてくるばあちゃんに頼まれて、非番なのに結局頼まれてる淳ちゃん。どの問題もきっちり解決してるものはないのですが、それでも多分いい方向にいったんだろうなと想像できます。あえて続編の方から読んだのですが、1冊目から読んでればミケさんの正体とつながったのでしょうか?逆になりましたが、聖人の方も読んでみたいと思います。やっぱり商店街と日常ミステリ、好きだな~(^^) 「悪い方に考えりゃあ何でも悪く思える。良い方に捉えりゃあ良く思える。人間誰もが完璧じゃねぇし、聖人君子でもねぇ。」「普段の刑事のおめぇは疑うことから始めるのが仕事なんだろうけどよ。休みの日は信じることで終わってみるのも一興じゃねぇのか」じいちゃん、ばあちゃん、花咲小路の皆さん、本当にいい人たちだ~。

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2016/01/23

シリーズ2作目。 ご町内で微妙に絡む人間関係が楽しい。 今回は定食屋のお孫さんで晴れで刑事になった淳ちゃん。 花咲小路の人はあったかい、 やさしい。 毒を妙薬に変えるやさしい短編集。 大泥棒と刑事はどっちもいい人。 小路さんならでは、で楽しかった。

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2015/12/26

「花咲小路一丁目の聖人」の続編?舞台は同じで主人公は刑事の淳ちゃん。読む前に刑事か登場ということで、「聖人」とやりあうのかと思ってたら違った。日常の謎解きに色々な過去、で優しいがあっさり読める一冊。また続くのかなー?

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2015/10/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

祖母に頼まれ孫の刑事が非番の日にご近所の相談ごとにのります。 真実に辿り着いても、なぜそのようなことをしたのかやその人たちの状況を把握し、秘密を守りつつ解決していく様子が素敵です。

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2015/05/31

 なんだかわざとらしい気がしないでもないけれど、ほのぼのした下町のホームドラマ。バンドワゴンの話に通じるところもある。

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2014/11/22

(2014/11/22読了) 聖人に続く第二弾。これはまだ続編が出そうだなぁ。 前作と舞台は同じ商店街なので、主要な脇役(変な表現?)は同じ人たち。もちろんセイさんや、亜弥さんも出ています。前作から1年後の設定です。 今回の主人公は、定食屋の孫で刑事の淳ちゃん。 それぞれの章で、...

(2014/11/22読了) 聖人に続く第二弾。これはまだ続編が出そうだなぁ。 前作と舞台は同じ商店街なので、主要な脇役(変な表現?)は同じ人たち。もちろんセイさんや、亜弥さんも出ています。前作から1年後の設定です。 今回の主人公は、定食屋の孫で刑事の淳ちゃん。 それぞれの章で、事件まではいかない地域で起こった不思議なことが書かれてて、それは非番だからこその設定なんだなぁと納得しました。 それぞれの不思議なことの結末は明確に書かれててないので、安心したい読者には物足りないかも。 でも、最後の章で事件と言えることが起き、隠してあったことも明かされます。続編が出るだろうから、この本ではこれくらいがいいのかも。 私の予想では、北斗くんが結婚するまで続くのではないかと思ってます。 (内容) たくさんのユニークな人々が暮らし、日々大小さまざまな事件が起こる花咲小路商店街。今回の主人公は「和食処あかさか」を営む祖父母のもとに居候中の若手刑事。死んだはずのおじいさんから手紙が届くようになったラーメン屋さん一家や、本の上にフルーツがひとつずつ置かれるようになった本屋さんからの相談など、非番の日になると必ず相談ごとを持ちかけられるようになってしまう。 (目次) “花咲小路”の猫騒動/“花咲小路”の天国からの手紙騒動/“花咲小路”のテイラーメイド騒動/“花咲小路”の檸檬騒動/“花咲小路”の“あかさか”での騒動

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2014/10/28

小路さん得意のほのぼのホームドラマ。 ミステリーテイストがプラスされた最後の1話が真骨頂だな。 ちょっと進行がダルいかな。

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