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思考をやわらかくする授業 の商品レビュー

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41件のお客様レビュー

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2024/08/22

思考をやわらかくする授業 著:本田直之 アタマが固いままだと、いくらがんばっても自由にはなれない。 自分の思考は固いのか?柔らかいのか?それは自分ではわからない。誰もが「自分の思考」を中心に生きているからである。でもこれだけは言える。性格や年齢とは関係なく、どんな人でも試行は...

思考をやわらかくする授業 著:本田直之 アタマが固いままだと、いくらがんばっても自由にはなれない。 自分の思考は固いのか?柔らかいのか?それは自分ではわからない。誰もが「自分の思考」を中心に生きているからである。でもこれだけは言える。性格や年齢とは関係なく、どんな人でも試行はどんどん固くなっている。 自分のアタマで、なにをするかを選ぶ。自分のアタマで、どうすればいいかを考える。自分のアタマで、勇気を出してやってみる。そえさえできれば、誰でも自由になれる。 本書の構成は以下の5章から成る。 ①日常を壊す ②万人受けを狙わない ③異なるものを組み合わせる ④思い込みを外す ⑤欲求を絞り込む 切羽詰まった状態や、忙しいと思っている状態では、なかなか自身の状況に気付けないことが多い。少し無理してでも心と身体に余裕を持ち、俯瞰的に考えることをしようとする。そんなときに本書のような本はそれを想い考えさせてくれるトリガーの要素となり、新たな気づきと反省をもたらせてくれる。 忙しいからしょうがない。今の環境、立場だからそうせざるを得ないは言い訳でもあり、一種の逃げでもある。考えた結果同じ道を描いてもその進み方や視座は大きく変わる。無理して立ち止まる必要はないが、目的を持った立ち止まりで後で救われることは大きい。気づくのは自分次第ではあるものの、手助けとなるフックは至る所に転がっている。気づこうとする少しの余裕を忘れてはいけない。

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2024/04/18

・知識労働者は自らが教える時に最もよく学ぶという事実がある。 ・知識は溜め込まず、ドンドン発信していくべき。 ・急いで喋らなければと思うのは自信がないから。

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2024/01/07

とても読みやすく、元気をもらえた1冊。 若い人も、すでに大人になっている人も、 迷い、悩むこともあると思います。 そんな時に、パラパラっとページをめくってみては

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2023/09/01

感想 例えば新幹線であえて自由席に座る。隣に座った人と話す。取り入れた知識を使って話せばどんどん機会が増える。新しい世界への小さな一歩。

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2021/07/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オーディオブックで聴きましたが、メモを取りたい部分がいくつもあり、結局3回繰り返して聴きました。 ・偶然の出会いが人生を豊かにする。人、モノとの出会いを求めて外に出よう。 ・他の業界の人の話を聞くと、知りたい事ではなく、知ろうともしなかった事を知れる。それが良い刺激になる。 ・予定が詰まっているときも忙しいとは言わない。レベルアップのチャンス。 ・人の批判はしない。良かった事だけ口に出し、そうでない時は何も言わない。 ・物を捨てると思考が軽くなる。必要ない物が置いてあると空間の質が下がる。 ・得た知識はどんどん発信すると頭が軽くなり、新たな知識をまた取り込める。

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2021/08/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

社会人若手だった頃に影響を受けたレバレッジシリーズに続き、2回転職をした今、非常によくわかる言葉だらけ。 ■知らない世界をどれだけ  目撃するかによって  人生の満足度が決まる。 ■給料以外の対価を見つける。 少なくとも会社にいれば、無料で新しい事に挑戦できる。 ■自分が今持っている能力だけで、何年も無事にやっていけるのだとすれば、それほど不幸な事はない。 最初の会社から挑戦したく、年収を半分にしてベンチャーに飛込んだ一度目の転職。 そこで学んだ事を活かして、新しい道を探そうと、一度仕事を辞めて考えた2度目の転職。 引越しは8回目。 そんな中で、他の同年代よりも「楽しく」生きていられる理由がこの本に書かれていた。 ■「こうあるべきだ」にとらわれず、自分の好きな事を好きなだけ試してみよう。  これまで守ってきたもの、縛ってきたものをいったん忘れて、  思い切ってゼロから始めてみよう。  もっと面白いものはいくらでもあって、それは意外と簡単に手に入れられるし  経験できるはずだから。 ■知らない世界をどれだけ  目撃するかによって  人生の満足度が決まる。 ■一度組み立てたブロックを いつまでも大事そうに眺めている子供より、  すぐに飽きて壊して新しい作品を作り始める子の方が、成長が早い。 ■定期的に引越しをして、今やっている事を完全にリセットする。  仕事も遊びもライフスタイルも、根本から壊すことによって、  結果鉄器に自分が出来る事の領域をもっと広げる事になる。 ■「変えるべきではない理由」を上げ始めたらきりがない。まずはやってみる。 ■順調な時こそ、次の準備をする。 「いい時」が続くほど、「悪い時」の創造が出来る人は強い。 ■賞賛は得られなくて当たり前だと思っておく。 大衆に合わせず、とことんオリジナルに拘る。 「普通の人」には嫌われろ ■プログラミング ■楽しい生活を手に入れるためには、必死にやらなければいけない時もある。 しかしそれは、物欲を満たすための必死さとはまるで違う。 ■1番になれないなら、専門家を目指すな。 専門じゃないからこそ、いつも新鮮で、違う視点から物事を見る事ができる。 ある仕事で身に着けたスキルは、別の仕事をしたとき、オリジナリティを生み出す強力な武器になる。 ■給料以外の対価を見つける。少なくとも会社にいれば、無料で新しい事に挑戦できる。 ■他責にする人と自責にする人の差は、20年後物凄く大きな差になる。 そしてその差を埋める事は不可能に近い。 ■少しはサボらないと、仕事は楽しくならない。 ■モノを持たない人ほど、物の価値がよくわかっている。 ■自分が今持っている能力だけで、何年も無事にやっていけるのだとすれば、それほど不幸な事はない。 ■貯金よりも、新しい経験を増やす。幸せな未来を約束してくれるのはお金ではなく、身についた力だけ。 ■うまく行かなくて後悔するのと、やらなくて後悔するのは質が違う。前者は進化のためのハードルに過ぎない。 ■「何を知っているか」はどうでもいい。  大事なのは、その知識を使ってどんな新しい価値を生み出せるか。

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2021/04/19

オーディオブックにて。歩きながら聴くのにちょうどいい優しい文章だった。 新卒とか若手の時に読みたい。 物事の考え方について、今の私は改めて大事だなと思うことと、部下に求めるだけでなく自分のスタンスとしてどうあるべきか見直しできた内容が書かれてた。

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2021/02/10

以前ノマドライフを読んでおり、途中で同じ著者だと気づいた。学べることも書いていたが基本的には自分にとっては当たり前のことが書いてあり、インパクトはない。思考を柔らかくできるというふうには感じなかった。しかしワクワクするようなポジティブな言葉書かれており、自己啓発としては良いかもし...

以前ノマドライフを読んでおり、途中で同じ著者だと気づいた。学べることも書いていたが基本的には自分にとっては当たり前のことが書いてあり、インパクトはない。思考を柔らかくできるというふうには感じなかった。しかしワクワクするようなポジティブな言葉書かれており、自己啓発としては良いかもしれない。

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2021/01/21

前向きになれる1冊。 築き上げたものを壊してまた新しいものを作り始めた方が良いというのは、常に変化していきたいという気持ちがある自分にとっては、背中を押してくれるような内容だった。 言葉1つ、気持ち1つで結果が大きく変わってくると分かっているので言葉や気持ちは常に気を付けて生活を...

前向きになれる1冊。 築き上げたものを壊してまた新しいものを作り始めた方が良いというのは、常に変化していきたいという気持ちがある自分にとっては、背中を押してくれるような内容だった。 言葉1つ、気持ち1つで結果が大きく変わってくると分かっているので言葉や気持ちは常に気を付けて生活をしていきたい。

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2020/09/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・常識に従うことは奴隷化されるのと同じ ・楽しくなるようにやる ・不合格=向いていないということが分かったのが収穫と思う ・Evernoteにアイデアをタグづけする ・自分には何が足りないか明確にする こういった考えのもと、周りと上手く関係性を保ちながら向上心を持って行動することが大事と思った

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