職業、ブックライター。 の商品レビュー
テーマの相場を理解する=本屋でチェック。 読者について考える。どんな人が読むのか テーマを深堀する=わずか5行でよい、何が言いたいのか。 素材集めが7割、書くことは3割。 10時間くらいでインタビューして素材を集める。 あらかじめ取材コンテを作っておく=何を取材したいのか。 キ...
テーマの相場を理解する=本屋でチェック。 読者について考える。どんな人が読むのか テーマを深堀する=わずか5行でよい、何が言いたいのか。 素材集めが7割、書くことは3割。 10時間くらいでインタビューして素材を集める。 あらかじめ取材コンテを作っておく=何を取材したいのか。 キラークエスチョン=もし知識がほとんどない読者だったら、どんな風に説明するか。 自分の日々の行動が素材になっている。 自分の中に素材がある場合は、書いているうちに素材が集まる。とにかく書き始めること。 5枚を50~60本で250~300枚=10万~12万文字で一冊。2000文字の塊を作る。 目次を作る。カオスを整理することが好きな人。 目次を作ったら1~2日はほっておく。寝かせる。 文章は読者に理解してもらうためにある=理解しやすい文章こそいい文章である。うまい文章を書こうとしない。 1行は40文字×40行。一文は短く。40~60文字に収める。 書くときはまとめて。半日以上、粗々でいいので一回60枚=24000文字以上書く。 推敲は4つのステップ。時間がかかるもの。まずは全体の枠組みを確かめる。細かいところは細切れ時間でもできる。 寝かせるのは、読者に近い立場になるため。
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前半は著者の自慢が多く辟易したが、さすが文章を書く仕事をしているだけ、分かりやすく仕事の裏側やこつ、ポイントが読みやすく書かれていた。
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著者にインタビューをして、著者の代わりに原稿を書くブックライターの仕事について、書かれています。 再販制度、委託販売、印税の分配、編集者の仕事、など業界のこともわかります。 また、月に1冊本を書く著者のプロフェッショナルとしての仕事に対する姿勢、進め方などもわかります。 おもしろ...
著者にインタビューをして、著者の代わりに原稿を書くブックライターの仕事について、書かれています。 再販制度、委託販売、印税の分配、編集者の仕事、など業界のこともわかります。 また、月に1冊本を書く著者のプロフェッショナルとしての仕事に対する姿勢、進め方などもわかります。 おもしろかったです。
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ブックライターとは何かと言えば、著作において本人に代わって代筆をする人で、一般的にはゴーストライターと言われるもの。 ブックライターの仕事というのは裏方ではあるが、今の出版業界の中では欠かせない職業と言えるようだ。 そんな著者の文章の書き方のノウハウはなるほどと思えて参考にな...
ブックライターとは何かと言えば、著作において本人に代わって代筆をする人で、一般的にはゴーストライターと言われるもの。 ブックライターの仕事というのは裏方ではあるが、今の出版業界の中では欠かせない職業と言えるようだ。 そんな著者の文章の書き方のノウハウはなるほどと思えて参考になりました。 それにしてもいくら資料などやインタビューの題材があると言っても毎月1冊の本を書き上げるのはすごいなと思います。
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vol.232 取材相手が3000人を超える著者が語る、伝えるための舞台の裏側とは? http://www.shirayu.com/letter/2013/000469.html
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タイトルだけ見ると、ライターや本づくりにかかわる人にしか役に立たないように思えるかもしれませんが、そんなことはありません。また文章術の本でもありません。これは、ブックライターという仕事を通した、仕事論・仕事術が書かれた本です。 <目次> はじめに こんな仕事が世の中にあった...
タイトルだけ見ると、ライターや本づくりにかかわる人にしか役に立たないように思えるかもしれませんが、そんなことはありません。また文章術の本でもありません。これは、ブックライターという仕事を通した、仕事論・仕事術が書かれた本です。 <目次> はじめに こんな仕事が世の中にあったとは 第1章 ブックライターの仕事はこんなに楽しい 仕事のスタイル 第2章 ブックライターの仕事のパートナー 出版社・編集者との関係作り 第3章 素材が七割、書くのが三割 企画と取材 第4章 「二五〇枚を一本」ではなく「五枚を五〇本」 目次を作る 第5章 毎月一冊すらすら書く技術 書き方と時間管理 第6章 ブックライターとして生きていくには 仕事に向かう心構え おわりに 人間としての大きな成長をもたらしてくれる仕事 つづきは⇒ http://bit.ly/22sZAVI
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あくまでも文章の書き方のテクニック本ではない。 いわば、人生論である。 著者自身の生き方であって、その生き方が現在のブックライターという仕事になっている。そのためには取材者(本文では著者)、編集者のために想像力を働かせて対応すべきだと語っている。取材をおろそかにしたブックライター...
あくまでも文章の書き方のテクニック本ではない。 いわば、人生論である。 著者自身の生き方であって、その生き方が現在のブックライターという仕事になっている。そのためには取材者(本文では著者)、編集者のために想像力を働かせて対応すべきだと語っている。取材をおろそかにしたブックライターは、取材者が言いたいことを書いてなかったり、ページ数が少なかったりする例が多いという。だからこそ取材時にはあらかじめ目次を作っておき、妥協せずに聞き出すべきだと言っている。 人生論というより仕事して生きていくためのことが書かれている。 当たり前のことだが、多くの有名人を取材している著者だからこそ それぞれ、腑に落ちる書き方をしていて納得させられる。 小説など文章の力をつけようとする人にはお勧めしない。
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本を作るなんて、気の遠くなるような仕事だと思っていたが、著者がやっている具体的な方法が掲載されていて、本の作り方がよく判った。目次を作ってからインタビューにのぞむ、インタビューした内容を✇起こししてもらい、その中から、キーワードを拾い、本の構成を考える。インタビューの際、それを何...
本を作るなんて、気の遠くなるような仕事だと思っていたが、著者がやっている具体的な方法が掲載されていて、本の作り方がよく判った。目次を作ってからインタビューにのぞむ、インタビューした内容を✇起こししてもらい、その中から、キーワードを拾い、本の構成を考える。インタビューの際、それを何も知らない人に説明する場合、どのように言いますかと聞くと分かりやすい説明が帰ってくる。何を伝えたいのかという目的をもつ。書籍によっては、その企業のマーケティング活動の一環として、書かれているぼんもあることを知った。
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原稿を書くには大きなパワーが必要です。 出版で一番リスクを負うのは出版社。儲からなければ会社の存続にかかわる。 いい取材をして、いい素材を引き出すこと。 文章には答えはない。
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