グリード(上) の商品レビュー
ハゲタカシリーズ第4弾! 日本→中国と続き、今回の舞台は世界経済の中心、アメリカ。 ここではアメリカの巨頭、ストラスバーグとの駆け引きがとても面白い! 下巻は怒涛の展開になりそうな予感? オススメです!
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前フリが長くてなかなか話が進まない。 わかりやすく読みやすく書かれているので 話自体はサクサク読める。 上巻読んでも話はまだ始まらない。
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「ハゲタカ」シリーズ第四弾。リーマンショック直前のアメリカ金融市場を舞台に鷲津政彦のアメリカンドリーム社への買収劇を中心に物語は展開する。リーマンショックという現実のメガクライシスを描いた小説は初めて読んだ。面白かった。詳細→http://takeshi3017.chu.jp/f...
「ハゲタカ」シリーズ第四弾。リーマンショック直前のアメリカ金融市場を舞台に鷲津政彦のアメリカンドリーム社への買収劇を中心に物語は展開する。リーマンショックという現実のメガクライシスを描いた小説は初めて読んだ。面白かった。詳細→http://takeshi3017.chu.jp/file7/naiyou23404.html
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4.0 いつもの刑事モノではなく金融モノにチャレンジ。ハゲタカシリーズの最新作。リーマンショック後のアメリカを鷲津正彦が買い叩きます。フィクションとは言え痛快です。
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ハゲタカシリーズ第四弾。 今回はアメリカが舞台。 CICとの攻防の裏で、アメリカにも手を出していたとは、鷲津さんやるなあ。
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日本は成功した社会主義の国という言葉に頭を殴れれた。まさにその通り。 リーマン・ショックでどうバブルが壊れていったか、その後、世界に広がっていったか、刻一刻と状況が悪化していくことを止められない雪崩の様子が描かれる。 いま振り返るとどんなことが起きていたのか、フィクションとノンフ...
日本は成功した社会主義の国という言葉に頭を殴れれた。まさにその通り。 リーマン・ショックでどうバブルが壊れていったか、その後、世界に広がっていったか、刻一刻と状況が悪化していくことを止められない雪崩の様子が描かれる。 いま振り返るとどんなことが起きていたのか、フィクションとノンフィクションを交えながら史実を追いかける。
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ついに対戦相手はアメリカ。これ以上に強大な敵がいないのではないか?と思わせるほどに手強そうな相手で、鷲津がどのようにして戦うのか期待高まる上巻。サブプライムローン問題やリーマンショックの頃は学生だったので、あの年に起こった出来事がようやく今になって理解できた。
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ハゲタカシリーズの最新刊。2013年刊行のものだが、舞台は2007年サブプライムローン問題に端を発したリーマンショックの真っ只中にあるアメリカ。図書館で借りた本を読む以上、本と時代のタイムラグはある程度は織り込み済みなのだが、ちょっと古いな、と気になる。 下巻まで読み終えて、主要...
ハゲタカシリーズの最新刊。2013年刊行のものだが、舞台は2007年サブプライムローン問題に端を発したリーマンショックの真っ只中にあるアメリカ。図書館で借りた本を読む以上、本と時代のタイムラグはある程度は織り込み済みなのだが、ちょっと古いな、と気になる。 下巻まで読み終えて、主要文献を見たが、リーマンショックを検証して、物語するには、取材を含め、多大な時間と労力が必要だったのだろうと納得できた。それほど、金欲まみれのアメリカ人投資家が悪あがきする様は読んでいて爽快だったし、鷲津はダーティヒーローなのだろうが、今までより、魅力的に思えた。
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○作家の真山仁氏の作品。 ○ハゲタカシリーズ第4弾。 ○前作を引き継ぎつつ、舞台をアメリカに移し、相変わらずの鷲巣節で、数々のドラマを生み出していく。サイコーの内容。下巻が楽しみ。
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米国のリーマンショックのネタ。 中国の話題も臨場感があると思う。 投資家トップの話題で、脇役が大きくなっていないか?(FBIとか大統領とか) メディアの日米の違いが浮き彫りになっている。 金がバーチャルであることが明示されている。 情報<人間関係。
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