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グリード(上) の商品レビュー

4.4

39件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    11

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

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2013/12/30

ハゲタカシリーズの第4シリーズ プラスの感想 テンポよく話が進むため、読み飽きることがない!! むしろ早く読みたくなる!! マイナスの感想 視点がコロコロ変わる!! こんなに変えなくてもいいと思う

Posted byブクログ

2013/12/23

サブプライムローンに端を発する、アメリカ金融市場の崩壊を描いた最新作。 アメリカの住宅価格下落などかけらも想像していない、安穏とした金融マンたちの描写から、サブプライムローンの顕在化からの投資銀行の株価下落、ベア・スターンズ倒産…という崩壊前夜までを描いた上巻。 鷲津さんは善...

サブプライムローンに端を発する、アメリカ金融市場の崩壊を描いた最新作。 アメリカの住宅価格下落などかけらも想像していない、安穏とした金融マンたちの描写から、サブプライムローンの顕在化からの投資銀行の株価下落、ベア・スターンズ倒産…という崩壊前夜までを描いた上巻。 鷲津さんは善なる成功者のポジションでヒールの印象も薄れた感。 上巻はリンの元職場であるGCで働くFAのジャッキーがメインで話が進み、彼女に次々と難題が降り掛かってくる。 筆致は淡々としているのに、焦燥と緊張感が伝わってくる。 崩壊が見え始めてからのスピード感がここちいい。 http://www.horizon-t.net/?p=849

Posted byブクログ

2013/12/22

2013/12/16 面白い!!すごいよなぁ、この文章の才能! 今日グリード(下)を買って帰ろう。 リーマンショックおよびそれにまつわる金融危機はその根本原因がいろいろ推察されているけど、やっぱり根本はグリードなんやろうな。 本当に経済成長以外に人が豊かになる道はないのか。 人...

2013/12/16 面白い!!すごいよなぁ、この文章の才能! 今日グリード(下)を買って帰ろう。 リーマンショックおよびそれにまつわる金融危機はその根本原因がいろいろ推察されているけど、やっぱり根本はグリードなんやろうな。 本当に経済成長以外に人が豊かになる道はないのか。 人生を通して考えたい。

Posted byブクログ

2013/12/12

真山先生のトークショーに行って購入。本書に対するBackgroundを噛み締めながら読めた。 米国とはどんな国なのか、、、

Posted byブクログ

2013/11/14

累計178万部というベストセラー、「ハゲタカ」シリーズの4作目です。世界最大の金融危機、リーマンショック前後のアメリカが舞台。鷲津政彦が今度はアメリカ企業を相手に買収劇を仕掛けます。タイトルの「グリード」は「強欲」という意味。 続きはこちら→ GUEST 107/真山仁:スミス...

累計178万部というベストセラー、「ハゲタカ」シリーズの4作目です。世界最大の金融危機、リーマンショック前後のアメリカが舞台。鷲津政彦が今度はアメリカ企業を相手に買収劇を仕掛けます。タイトルの「グリード」は「強欲」という意味。 続きはこちら→ GUEST 107/真山仁:スミスの本棚:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京  http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/blog/smith/2013/11/post155389.html

Posted byブクログ

2013/11/11

「ハゲタカ」シリーズの第4弾。 前作で、中国の国策ファンドとの間で、 日本のアカマ自動車に対する熾烈な買収合戦を行っていたその裏で、 アメリカの金融危機(サブプライム~リーマンショック)に乗じて、 鷲津が、アメリカのシンボリック企業の買収を画策するストーリー。 ぶっちゃけ、 ...

「ハゲタカ」シリーズの第4弾。 前作で、中国の国策ファンドとの間で、 日本のアカマ自動車に対する熾烈な買収合戦を行っていたその裏で、 アメリカの金融危機(サブプライム~リーマンショック)に乗じて、 鷲津が、アメリカのシンボリック企業の買収を画策するストーリー。 ぶっちゃけ、 リーマンショック絡みにお話には、若干の今更感もありましたが…、 よくよく考えてみますと、 前作を原作とした劇場版の制作途中で、リーマンショックが発生し、 急遽、劇場版の脚本を、 リーマンショックを絡めた内容に書き換えた経緯はありましたが…、 まだ、小説では、リーマンショックを扱っていませんから、 国際企業経済小説としては、mustだったんでそぅね…。 鷲津は、リーマンショックの機に何をしていたのか?、 といぅ命題に対して、とても興味深いお話だと思います…。 上巻は、サブプライムショック~リーマンショックまでの間に、 鷲津と、その対抗勢力との、いわば画策合戦的な内容でしたが、 やはり、実際に起こった史実をトレースしなければならないだけに、 長い長いプロローグといった印象も、強かったかもしれません。 むしろ、いよいよこのリーマンショックに乗じて、 投資銀行の救済とシンボリック企業の買収といぅ、 シリーズ史上、最大級かつアメリカ相手のメガディールに、 鷲津が、どのよぅに挑んでいくのか?、下巻が楽しみです。

Posted byブクログ

2013/11/10

途中何度も登場人物の名前とプロフィールを確認しながら一気に読破。すぐ下巻にとりかかりました。やっぱりこのシリーズは好き。映画化希望です。

Posted byブクログ

2013/11/10

ハゲタカの続編、第4弾。 リーマン・ショック(2008年頃〜)の話がメイン。 いつもながらの真山さんのスピード感溢れる表現や書き方でサクサク読み進められる一方で、読み進めるのがもったいなく感じるほどにオモシロイ!!やっぱりハゲタカシリーズは最高!!ドラマ化して欲しい。 下巻も直ぐ...

ハゲタカの続編、第4弾。 リーマン・ショック(2008年頃〜)の話がメイン。 いつもながらの真山さんのスピード感溢れる表現や書き方でサクサク読み進められる一方で、読み進めるのがもったいなく感じるほどにオモシロイ!!やっぱりハゲタカシリーズは最高!!ドラマ化して欲しい。 下巻も直ぐ読まねば。

Posted byブクログ

2013/11/01

正直、レッドゾーンでこのシリーズも厳しいかなと思ってたが、市場環境も変わり一気に面白く。他国といえど、日本同様、愚かな時/人はいるのだなあとほっこり。あとは下巻で書く。

Posted byブクログ