陰陽師 醍醐ノ巻 の商品レビュー
笛吹き童子(博雅、嫉妬す)/はるかなるもろこしまでも(伽羅の香残す不思議女)/百足小僧(主人が百足に)/きがかり道人(毎日歩む不思議老人)/夜光杯の女(夜光杯で酒を飲むと見える不思議女)/いたがり坊主(帝の腹痛を治した僧)/犬聖(真面目すぎる僧と赤ん坊と白犬)/白蛇伝(白い蛇に憑...
笛吹き童子(博雅、嫉妬す)/はるかなるもろこしまでも(伽羅の香残す不思議女)/百足小僧(主人が百足に)/きがかり道人(毎日歩む不思議老人)/夜光杯の女(夜光杯で酒を飲むと見える不思議女)/いたがり坊主(帝の腹痛を治した僧)/犬聖(真面目すぎる僧と赤ん坊と白犬)/白蛇伝(白い蛇に憑かれた僧)/不言中納言(他言無用だった秘密)
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いやぁもう絶対付き合ってるじゃんこれ と何度つぶやいてしまったか。「ゆこう」「ゆこう」の予定調和が相変わらず(久々に読んだけれど)楽しい。シリーズの他の作品が好みならば絶対に外れない。 本作に限った感想としては、晴明の兄弟弟子にあたる賀茂保憲が「身内の絡む問題」を晴明に依頼しにき...
いやぁもう絶対付き合ってるじゃんこれ と何度つぶやいてしまったか。「ゆこう」「ゆこう」の予定調和が相変わらず(久々に読んだけれど)楽しい。シリーズの他の作品が好みならば絶対に外れない。 本作に限った感想としては、晴明の兄弟弟子にあたる賀茂保憲が「身内の絡む問題」を晴明に依頼しにきたシーンで、彼らが陰陽師と出家者(宗教者)のスタンスの差異を語るところが印象に残った。
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2011/06/post-492c.html
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妖物の元は人の心であるよに思う。 陰陽師を読むとその想いを新たにする。 その心の在り様で、妖物は神にも獣にも鬼にもなり得よう。
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「笛吹き童子」結局博雅・・・お前がナンバーワンだ・・・。 「はるかなるもろこしまで」陰陽師シリーズにしては優しめノスタルジックな話だな・・・。 「百足小僧」式神くれくれおじさんの子飼い登場の巻き。 「きがかり道人」こばなしぽくて好きだ。 「夜光杯の女」楊貴妃に玄宗皇帝に阿倍仲麻呂...
「笛吹き童子」結局博雅・・・お前がナンバーワンだ・・・。 「はるかなるもろこしまで」陰陽師シリーズにしては優しめノスタルジックな話だな・・・。 「百足小僧」式神くれくれおじさんの子飼い登場の巻き。 「きがかり道人」こばなしぽくて好きだ。 「夜光杯の女」楊貴妃に玄宗皇帝に阿倍仲麻呂・・・うーん中国古典浪漫。でも結局お前がナンバーワンだ博雅、という陰陽師クォリティ。 「いたがり坊主」この恨み晴らさでおくべきか、という・・・。 「犬聖」トラブルメーカー保憲殿、兄貴もトラブルメーカーだったでござるの巻。 「白蛇伝」珍しくラブストーリーやん?? 「不言中納言」小さいもののけが大きなもののけに化けて人間を襲うのは定番。
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短編9本。 最近蝉丸の登場回数が増えたような気がします。 純粋さゆえに物事が起きる「笛吹童子」など、博雅の天然炸裂! そりゃ清明の口元も緩むわけだで、あっという間に読了しましたとさ。
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このとき読める陰陽師シリーズはこれが最後になります。とても楽しい時間を過ごすことができました。清明と博雅のやりとりにいつもほっこりさせてもらいました。生涯でここまで思い合うことができる友と出会うことはなかなかないのではないかと思います。 「百足小僧」は怖かったですね。動きの描...
このとき読める陰陽師シリーズはこれが最後になります。とても楽しい時間を過ごすことができました。清明と博雅のやりとりにいつもほっこりさせてもらいました。生涯でここまで思い合うことができる友と出会うことはなかなかないのではないかと思います。 「百足小僧」は怖かったですね。動きの描写がうまく、這ってくる実貞が想像できてしまいました。 「犬聖」。赤子を守る白い犬。真実はわかりませんが、私もそんなことがあっても良いのではないのかと思いました。 不言中納言の物語は後味が悪かったです。でも、人を喰う妖、それを野放しにすれば、人が喰われてしまう。エゴだけど話さずにいられないですよね。昔話で、話してはいけない話をしゃべってしまい、嫁が去って行くというパターンをよく耳にしますが、殺されてしまうのはいただけないですね。
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今回も晴明、博雅コンビの安定感が何とも心地よい。 全9編の中で個人的に好きなのは『犬聖』でした。 晴明の兄弟子である賀茂保憲と保憲の兄である心覚上人が登場するお話ですが、物語の中から保憲と心覚や晴明との関係や心覚と晴明との関係が垣間見えた点が良いなと。 あとは『百足小僧』も不気味...
今回も晴明、博雅コンビの安定感が何とも心地よい。 全9編の中で個人的に好きなのは『犬聖』でした。 晴明の兄弟子である賀茂保憲と保憲の兄である心覚上人が登場するお話ですが、物語の中から保憲と心覚や晴明との関係や心覚と晴明との関係が垣間見えた点が良いなと。 あとは『百足小僧』も不気味さや気味悪さが効果的に用いられていて面白かったです。最後に少しだけですが道満が登場するというのも良い。
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都のあちらこちらに楽しげに現れては、伽羅の匂いを残して消える不思議の女がいた。露子姫の前にも姿をみせたという話を晴明が耳にした翌日、蜘蛛の巣に妙なものがひっかかったと僧が訪ねてきた。早速、博雅と寺に赴き、蝶のようなそれを放した晴明が知ることとなった女の正体とは?「はるかなるもろこ...
都のあちらこちらに楽しげに現れては、伽羅の匂いを残して消える不思議の女がいた。露子姫の前にも姿をみせたという話を晴明が耳にした翌日、蜘蛛の巣に妙なものがひっかかったと僧が訪ねてきた。早速、博雅と寺に赴き、蝶のようなそれを放した晴明が知ることとなった女の正体とは?「はるかなるもろこしまでも」他、全九編。
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すごく読みやすい 晴明と博雅の語りから始まり、事件を解決していく流れはずっと一緒なんだけど、事件が毎回面白い 自然の描写が美しい 今回は保憲が出番多めで嬉しかった(*^ω^*)
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