ミュージアム(Vol.1) の商品レビュー
なにもかもぬるいテンプレサスペンススリラー。何番煎じとかいう話ですらなく、そもそもからの廉価商材。安物ってこと。 原型はあまりにも有名な「セブン」だが、「セブン」にあった重要な要素(主人公の相棒の存在、犯人の芸術観の背景、最後の罠の避けられなさ等)はいくつもオミットされてそのま...
なにもかもぬるいテンプレサスペンススリラー。何番煎じとかいう話ですらなく、そもそもからの廉価商材。安物ってこと。 原型はあまりにも有名な「セブン」だが、「セブン」にあった重要な要素(主人公の相棒の存在、犯人の芸術観の背景、最後の罠の避けられなさ等)はいくつもオミットされてそのまま。残りを研ぎ澄ますわけでもなく、新たな要素を追加するわけでもない、単なるキャパ不足かアキメクラが原因。塾で習ったことを忠実にやってつくりましたが何か、と言われているみたいな気持ちになった。お利口さんだね。
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- ネタバレ
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”アタシ、彼氏なんていませんよ” この瞬間のゾワっと感は忘れられない。 猟奇殺人を扱っているとはいえ、そんなにグロい表現はない。スピード感があって面白い!
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3巻の途中までは★4つ。バラエティに富んだ私刑、その犯人に私刑を与えようとする主人公、テンポのいい展開で続きが気になりながら読み進めた。が、急失速した結末に拍子抜け。とてつもなく惜しい作品。
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えぐい。後半に向けて緊張状態がずっと続くので一気に読めてしまう。 ただ、少し打ち切りみたいな終わり方をしている。そして後遺症に悩まされるエンディング。すっきりしない。 えぐさならサイコの方がキツいかも。
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小栗くん主演て映画化される、というので、早速読みました。まあ、好きなジャンルではありますし。これ、本当に映画化できるのだろうか。ソウなみにグロいけど。一巻はテンポよいです。
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猟奇的な連続殺人事件を描いた作品。次々と発生する事件の真相を主人公の刑事が追っていくストーリー。被害者の遺体をわざわざ被害者の関係者に見せつけたりと、サイコパスっぷりを発揮する犯人。犯人と主人公がニアミスしたり、あと一歩で取り逃がしたりと、スリリングな展開に引き込まれてしまった。
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頭のおかしいカエル男だ~ 絵柄がちょっと苦手なのですが、緊張感がありテンポよく進む展開に引き込まれ一気に読んでしまいました。 カバー折り返しの写真はニホンアマガエルっぽいけれど、カエル男のお面や作中に描かれるカエルはアマガエルじゃない。
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なかなかグロくてバッド風味な展開に、 『サイコ』のような読み応えを期待… していたが。 3巻まで一気読みしているので、どうしても 全体的な印象でとして評価は低めに。 1巻だけだと、『亜人』や『アイアムアヒーロー』 くらいに面白くなる可能性もありそうなのに
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サイコホラーサスペンス。グロイけど面白い。カエル男の不気味さ。理由のわからない殺人。刑の名前と罪のリンクがうまいなぁと。被害者の共通点が分かってからの後半もスピーディーな展開で、続きが気になる。
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罪を犯したものを私的に罰する。字面だけでみれば、そこには一種の倒錯が垣間見える。平たく評すれば「そんなのはオカシイ!」ということになる。しかし、その一方で人々のなかにはそれを望む者もいる。 一例をあげよう。ネット上には「バカッター」という言葉も広がるように、“Twitter”...
罪を犯したものを私的に罰する。字面だけでみれば、そこには一種の倒錯が垣間見える。平たく評すれば「そんなのはオカシイ!」ということになる。しかし、その一方で人々のなかにはそれを望む者もいる。 一例をあげよう。ネット上には「バカッター」という言葉も広がるように、“Twitter”は「バカ発見器」とも揶揄される。自身の「犯罪自慢」という「バカ」を“Twitter”上に垂れ流し、それを「発見」したネットユーザーたちによって「炎上」に追い込まれる。その過程で、「バカ」は個人情報を丸裸にされ、場合によっては退学・退社といった社会的な制裁を受けることとなる。まさに「罪を犯したものを私的に罰する」ことになろう。 このような状況に対して、不快感を示す者も少なくないが、一方で「祭り」と称し楽しもうとする一団がいるのも事実である。「人の不幸は蜜の味」「メシウマ」(「他人の不幸で飯が美味い」の略)などの言葉のもとに、「犯罪者」を「不幸」に追い込む。 物語世界でもこの構図を描く作品はいくつもある。中でも一番エンターテイメント性を高めたのは『DEATH NOTE』ではないだろうか。犯罪者を裁く「キラ」によって、罪を犯すことの恐ろしさが世界に広まるのを見て、溜飲を下げた人もいるはずである。 あるいは『予告犯』という漫画は、そのままネット上の「炎上」騒動をモチーフとしており、よりわかりやすく「メシウマ」を描く場面があった。 前置きが長くなったが、『ミュージアム』もまた、罪深き者を「私的する作品」である。この手の作品が好きな人には、本作もまたたまらない一作になるだろう。 『DEATH NOTE』の「キラ」、『予告犯』の「シンブンシ」、そして『ミュージアム』の「蛙男」……。いずれもが、自身の「正義」を掲げて「私刑」を繰り広げる。 【巻数】全3巻 【掲載誌】ヤングマガジン 【連載年】2013年~2014年
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