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絵ごよみ昭和のくらし の商品レビュー

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2015/09/15

戦前あたりの昭和から戦後までの何気ない庶民の日常が描かれていて興味深かった。 ヤカンカンと町の人から呼ばれる小さな神社が、庶民の振興の場所として、子どもたちの遊び場として、そして防災訓練や竹槍訓練の場所などと姿を変えていくさまも、反戦だとか悲惨さだとかそんなものも感じさせないくら...

戦前あたりの昭和から戦後までの何気ない庶民の日常が描かれていて興味深かった。 ヤカンカンと町の人から呼ばれる小さな神社が、庶民の振興の場所として、子どもたちの遊び場として、そして防災訓練や竹槍訓練の場所などと姿を変えていくさまも、反戦だとか悲惨さだとかそんなものも感じさせないくらいに淡々と描かれている。 いろんな綿の面白さをもった作品。

Posted byブクログ

2015/04/19

昭和4年生まれの現役漫画家が描いた、子どものころの生活。 イラスト豊富。幼稚園のころから女学生のころまで、子ども時代の風俗ということで、おやつや遊びの話題が多いかな。 神社は、子どもが集まる場所として大きな位置を占めていた(本書の中でも何度も出てくる)。 そういえば、今はあまり...

昭和4年生まれの現役漫画家が描いた、子どものころの生活。 イラスト豊富。幼稚園のころから女学生のころまで、子ども時代の風俗ということで、おやつや遊びの話題が多いかな。 神社は、子どもが集まる場所として大きな位置を占めていた(本書の中でも何度も出てくる)。 そういえば、今はあまり神社に集まって遊ぶなんてことはないのかもしれない。

Posted byブクログ