斉藤和義本 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
実際にライブを観にいき、興味を持ったので読了。どこか力が抜けつつも、音楽を通じて見えた/感覚的に掴んだ?物事の本質が幾つか記されており、非常に示唆深いなと感じた。特に下に引用している通り、やはり世の中の重要な物事は矛盾をはらんでいたり、一見すると逆説的なものなんだなと改めて認識。 ただ、やはり実際に彼の凄みを最も感じられるのはライブのパフォーマンスなのだと思った。 特に印象に残った箇所は以下 ・うまく説明できないけど、愛って"オツ"っていう日本語がぴったりくるような気がする(中略)"いいもんだよ"というより"悪くないもんだよ"という感じかな。人それぞれだろうけど、オレは「めちゃくちゃいいよ」より「悪くないよ」のほうが褒めている気がする。めちゃくちゃいいは、いいところだけを見ているけど、悪くないよ、は悪い部分もあるけど、それもいいものだよ、と思っているわけだから。愛はオツなものだ、という気がする(p.107) ・今では"金のためじゃないぜ"も"金が欲しいからやるんだぜ"も、どっちも"ロックだね"と思う。"締め切りなんか守らない"も"締め切りまでに仕上げてやるぜ"もロックだし、"自分がやりたいからやってるだけ"も"クライアントの要望に応えようじゃないか"もロックだと思う(p.156) ・不思議なのは、自分がやるべきことをさえちゃんとできていればいいや、売れようが売れまいがもうどっちでも構わないや、と思い始めた時期と、オレの状況がよくなり始めた時期が重なっていること。作っている曲のクオリティはそんなに変わってないはずだから、そういう心持ちになったことが作品に何か影響を与えているのかもしれない(p.159) ・自分が作っているけど、自分で作った気がしない楽曲が一番いい楽曲だと思う(中略)「歌うたいのバラッド」とか「僕が見たビートルズはTVの中」は、そんな感じの出来方だし、そういう曲は出来た時から何か強い力を持っている気がする。「作った曲」じゃなくて「できた曲」ですね(p.176) ・"時間しか解決しないものがある" "月日が経たないとどうにもならないことがある" "どんなに苦しくてもそのうち時間がなんとかしてくれる"という感覚が、もしかしたらオレは他の人より強いのかもしれない(p.233)
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お父さんの事とか、猫の事、小学生の時の住んでる街の事や初恋?ギターを始めたキッカケとか知れた。 この本読まなかったらデビューまで何してたか分からなかった。 ヘビメタにハマってた高校時代。 飾ってなくて好きなアーティスト。
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2014/03/15読了。近所のブックオフで状態のいいのを見つけて、こんな本が出てたのね~ってことで購入。 育った町のこと、お父さんのこと、猫好きになったきっかけ、デビューまでのことなど、知らなかった斉藤和義のルーツが詰まっていて、いままで何となく聞いてた曲のいくつかにハッキリと...
2014/03/15読了。近所のブックオフで状態のいいのを見つけて、こんな本が出てたのね~ってことで購入。 育った町のこと、お父さんのこと、猫好きになったきっかけ、デビューまでのことなど、知らなかった斉藤和義のルーツが詰まっていて、いままで何となく聞いてた曲のいくつかにハッキリとした背景が見えてきました。 とくにお父さんとのエピソードが印象的だったなぁ。『葛飾生まれの親父は~』って、ほんとのお父さんのことだったんですね。
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美容院の時間で読了。曲も聴くし、なんとなく、好きだけど、本書を読んでちょっとだけ、兄さんのことを知ることができました。音楽がなきゃ死ぬかもしれないが、音楽を仕事として、きちんと向き合っている、というスタンスも、いいと思います。
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健忘録… 「君の顔が好きだ」 君が君であるために 僕はいったい何をしてやれるだろう 「寒い冬だから」 君の表情の裏側も 君の心の裏側も全て受け入れたい グッとくるフレーズ。
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『歌うたいのバラッド』がデビューして四年後に出されたものだと知って驚いた。当時はもっとキャリアのある人だと思っていた。 才能溢れる人だと改めて思う。
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大好きな斉藤和義さんの語り起こしエッセイ 前半は父の話、猫の話、エロの話などバラエティに富んだ感じ。 後半は曲作り、ずばり音楽と斉藤和義さんにせまる話でとてもよかった。 各章末に入っている曲の歌詞もしっくりきていてよかった。 最後のMUSICの歌詞で、この一冊で表現された斉藤和...
大好きな斉藤和義さんの語り起こしエッセイ 前半は父の話、猫の話、エロの話などバラエティに富んだ感じ。 後半は曲作り、ずばり音楽と斉藤和義さんにせまる話でとてもよかった。 各章末に入っている曲の歌詞もしっくりきていてよかった。 最後のMUSICの歌詞で、この一冊で表現された斉藤和義さんという人物をまさに一筋に貫いた感じがした。 とくに第8章『変わったこと、変わらないこと』と第11章『モヤモヤとやるせなさ』がいまの斉藤和義さんにスポットをあてて、だからああいう曲ができたのかなという思考の根幹のようなものが垣間見えた気がしてよかった。 より好きになりました。 今年念願のライブに初めて行けるので、とにかく楽しみで仕方がない!
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アルバム、斉藤 と 和義 で、知ってる曲ばかりなのになんだか新鮮な安定感の斉藤いいな、と思っていた。読んでなるほど。 読み終わった午後に本人のライブに行けるって幸せ。
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初の語り起こしエッセイ化 ありがとうございます♡ うんうんやっぱりと納得、 そうだったのかと涙、 もっと好きになっちゃうよ。
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