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村上海賊の娘(上巻) の商品レビュー

3.7

408件のお客様レビュー

  1. 5つ

    66

  2. 4つ

    141

  3. 3つ

    122

  4. 2つ

    20

  5. 1つ

    8

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2022/03/23

最初は読み進めるのに苦労したけど、それもこれもあの下巻につながるため、途中で投げださなくてよかったと思った。

Posted byブクログ

2022/01/19

史実を基にした作品。発想、想像、表現力、凄い‼️各人の胸の内の葛藤が面白い。最高活劇☀️下巻にも期待❗

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2021/11/27

読み切るのにかなり時間がかかってしまった。 本屋大賞作品として、下巻での盛り上がり?を期待している。

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2021/10/04

海賊王村上武吉の才能を受け継いだ 戦大好きな能島村上の姫、景が昔探しに行く物語 好き勝手に生きる景姫の豪快さと 個性豊かな登場人物たちの関係が面白い

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2021/09/05

かなり前に読んだけど、登場人物がとてもかっこよかったのを覚えてる とても印象に残り続ける作品 もう一度読みたい 理解するのが難しかった気持ちも、今なら分かるかもしれない

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2021/08/26

久々にこんなドキドキゾクゾクする本読んだ。本来こういう井の中の蛙的勢いだけの女の子が嫌いなんだけど、彼女の心の動きに「よくやった!」と褒めたくなったり、「あーそりゃそうなるよね」と共感してみたり忙しかった。後編が楽しみ。

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2021/08/25

本屋大賞なる前に買ってあった8年積ん読本。 ステイホームでやっと読んだ。 上下分厚いので読むのに気合いがいるのと実写化するかと思って待っていたのもある。言い訳。 読むとやはり面白い。特に大坂に入ってから。 時間を忘れて読めるが、読み進めるのは現代小説より時間が掛かる。 地図と見比...

本屋大賞なる前に買ってあった8年積ん読本。 ステイホームでやっと読んだ。 上下分厚いので読むのに気合いがいるのと実写化するかと思って待っていたのもある。言い訳。 読むとやはり面白い。特に大坂に入ってから。 時間を忘れて読めるが、読み進めるのは現代小説より時間が掛かる。 地図と見比べたりちょいちょい入る解説を理解するのに。たまにこの説明は話の流れ的にいらないかなーというのもある。流れで読みたい。 そしてややこしい名前途中で読み方忘れる(笑) 景は現代では美人の部類に入るのではないかと思った。琴姫は現代にもいるマウント女子。美人でも好きになれない。 景の行動にはひやひやさせられたり笑わされたり。とても魅力的な主人公。 下巻も休日じっくり読もう。

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2021/08/25

上巻下巻まとめての感想です。 能島来島因島はもちろん、塩飽諸島と笠岡諸島も含め出てくる島は全て行きました。(能島は普段では上陸できないので鵜島に) 本書は佐島にある汐見の家で読了。 上巻は状況説明に終始している印象で、はっきり言って冗長です。第三者の語り口のような文体も気にな...

上巻下巻まとめての感想です。 能島来島因島はもちろん、塩飽諸島と笠岡諸島も含め出てくる島は全て行きました。(能島は普段では上陸できないので鵜島に) 本書は佐島にある汐見の家で読了。 上巻は状況説明に終始している印象で、はっきり言って冗長です。第三者の語り口のような文体も気になる人は気になると思います。 物語は下巻に入ってからが本番。おかめ顔が美女とされていた時代故に醜女と言われているが、現代では絶世の美女の女主人公が、少年を救うためにどったんばったん大騒ぎ。 じゃじゃ馬な姉にこき使われていた主人公の弟も目覚ましい活躍をみせ、敵役の大将の格好良さもピカイチ。 感のいい人はお気づきかもしれないが、これは歴史小説の皮を被ったラノベです。おねショタ成分含。 かっこかわいい女性が血みどろで戦うの、みんな好きだろ?それです。 キャラ付けが漫画くさい?そうだよ!だがそれでいい!それが好きだから!オタクからは以上です。 芸予諸島の雰囲気がわかると一層楽しく読めます。自分はもう一度村上海賊ミュージアムに行こうと思いました。

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2021/07/27

最初のうちは海賊が出てこなくて退屈でしたが、海賊が出てきてからは、おもしろくなった来ました。泉州侍も出てくると、さらに楽しくなってきました。

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2022/12/07

大阪本願寺と信長の攻防を、当時隆盛を極めていた瀬戸内海の海賊村上一族の娘の目を通して描いている。 戦の描写に勢いがあり、一気に読み進む。 最近手に取る小説は、「ちょっと休憩」のタイミングが取れない。 表題になっている娘は戦好きだけど、結局は“好き”なだけで、上巻では「ホントに甘ち...

大阪本願寺と信長の攻防を、当時隆盛を極めていた瀬戸内海の海賊村上一族の娘の目を通して描いている。 戦の描写に勢いがあり、一気に読み進む。 最近手に取る小説は、「ちょっと休憩」のタイミングが取れない。 表題になっている娘は戦好きだけど、結局は“好き”なだけで、上巻では「ホントに甘ちゃん」。 下巻ではやっぱり「甘ちゃん」なんだけど、彼女なりの信念が村上海賊全軍を引っ張って行っちゃう。 こんなに大けがしてまだ生きてるって、ありえないでしょ…と思いながら、そこはフィクションということで。

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