その愛はみだらに の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
原作2011年刊行。19世紀、ビクトリア朝英国の貴族階級に属する青年と高級娼婦の物語。そしてラストは…に。という意味で、鉄板のロマンス小説。「青年」の貞節ぶりをネチネチ書いているのは、当時のある種の規範を明快にする上で必要なんだろうが、かなり面倒くさいなぁ、と感じるところ。一方、ヒロインの方も「私なんか…」が強すぎて、これまた面倒くさいタイプ。この歯がゆさがロマンス小説のジリジリしたフォーマットに乗ると、ますます面倒…。その面倒くささが恋愛小説として面白くしているんだけどね…。
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