チーズと塩と豆と の商品レビュー
異国の香り
海外在住30年近くになりますが,おそらくは取材や旅行で経験しただけであろうその地での独特の香りを,それぞれの作家がそれぞれに表現しているのにびっくり。トップの角田光代氏のはさすがに圧巻ですが,どの作品もその国の風のにおいがしてきます。
はみがきこ
《図書館》【再読】4人の直木賞作家が、ヨーロッパの国々を訪ねて描く、愛と味覚のアンソロジー。どの作品にも、美味しそうな料理が、登場。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
全4編どれも良かったです。海外を舞台にした作品集ですが、どことなく懐かしいような、ファンタジーを読んでいるような読み心地でした。Amazonでは古本のみの取り扱いになっていて、買っていた過去の自分に拍手。黒麦のガレット、食べてみたいです。ごちそうさまでした。
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複数の著者が書くヨーロッパの国々の風土や料理を題材にした物語です。 海外旅行に一度も行ったことがない私なので、遠いヨーロッパの国々の雰囲気を精一杯想像し、その雰囲気に酔うことがなかなか楽しかった。 特に、普段、『豆』を料理することってあまりないので、豆の料理を食べてみた...
複数の著者が書くヨーロッパの国々の風土や料理を題材にした物語です。 海外旅行に一度も行ったことがない私なので、遠いヨーロッパの国々の雰囲気を精一杯想像し、その雰囲気に酔うことがなかなか楽しかった。 特に、普段、『豆』を料理することってあまりないので、豆の料理を食べてみたくなりました。 『ブレノワール』という話が、母と息子の確執と和解がテーマになっていて、一番好き。
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それぞれの感性、それぞれの文体や表現は違ったけれど どれも内容がスッと入ってきて、その情景が容易く想像できて、そしてあれこれと考えさせてくる 行ったことのない、でも思い出深い地ができたようや気持ちになった
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4人の作家による、ヨーロッパ各地の料理がテーマのストーリー。 料理が出てくる小説は、好き。 タイトルもオシャレ。
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読む前までは、世界中の料理が たくさんでてきて もう少し明るいイメージの内容の本かと 思っていましたが、 大人の恋愛や複雑な環境が描かれていて その中でひょこっと現地での 料理が顔を出してくるような印象を受けました。 4つの短編集の中で 私が1番気に入ったのは「理由」ですね。 ...
読む前までは、世界中の料理が たくさんでてきて もう少し明るいイメージの内容の本かと 思っていましたが、 大人の恋愛や複雑な環境が描かれていて その中でひょこっと現地での 料理が顔を出してくるような印象を受けました。 4つの短編集の中で 私が1番気に入ったのは「理由」ですね。 独特な空気感、今まで言葉にしづらかった状況をうまく文字で表現されている気がしました。 生まれ育った環境、食卓は 自分では忘れているつもりでも 体にはしっかり刻み込まれているんだなぁと思いました。 どのお話もサラサラっと読めて あっという間に読了できました〜!
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料理を作り、同じ食卓を囲み、食べる。 その行為はとても神聖なことで、とても大切な営みなのかもしれない。 特に好きなエピソードは、角田さんの「神様の庭」と森さんの「ブレノワール」 どちらも生まれ育った故郷が嫌で、外に出た主人公とそこに残った家族の物語。 自分が食べて育った故郷の...
料理を作り、同じ食卓を囲み、食べる。 その行為はとても神聖なことで、とても大切な営みなのかもしれない。 特に好きなエピソードは、角田さんの「神様の庭」と森さんの「ブレノワール」 どちらも生まれ育った故郷が嫌で、外に出た主人公とそこに残った家族の物語。 自分が食べて育った故郷の料理は、好きとか嫌いとかそういうことは全く関係なく、どこかで自分のベースになる。そして、いつか、そのことを誇れるようになるときが来る。 生ハム入りのコロッケ、塩だらのパセリソース、ミネストローネ、ガレットを使った前菜、豚肉や牛肉の煮込みなど、登場するヨーロッパの料理がとても美味しそう!
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タイトルに興味をひかれて購入 イタリア、フランス、スペイン、ポルトガルの、首都ではなくすこし田舎の街が舞台 欧州の知らなかった文化が紹介されていて興味深い 食べ物の描写が美味しそうで、作ってみたくなる、行ってみたくなる 森絵都、江國香織の作品が気に入った
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よく聞くPodcastのパーソナリティが紹介してたので読んでみた。個人的にはあまりしっくりこなかった。
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