烏丸ルヴォワール の商品レビュー
なんてったって、〇〇さん(ネタバレ)がかっこいい。それに尽きる話であった。 シリーズらしくキャラが立ち、それぞれへの思い入れもあり、関わり合いが楽しく見られた。 しかし、肝心のミステリー・事件が弱い。ルヴォワールシリーズ醍醐味の弁舌戦も、水掛け論のように感じたり、「え、それ認めて...
なんてったって、〇〇さん(ネタバレ)がかっこいい。それに尽きる話であった。 シリーズらしくキャラが立ち、それぞれへの思い入れもあり、関わり合いが楽しく見られた。 しかし、肝心のミステリー・事件が弱い。ルヴォワールシリーズ醍醐味の弁舌戦も、水掛け論のように感じたり、「え、それ認めて進んでいいの?」と感じるところがありました。 しかし、高校パートの驚きと最後の駅の邂逅は非常に面白かった。今出川•河原町に大きな期待をもっての⭐︎4としました。
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ミステリの体裁を取りつつ、読み口がハイパーにエキサイティングなのは本当にすげえよ こんなん「「「面白い」」」じゃん!!の最高火力を出し続けている この、双龍会という「お約束ごと」に読者を巻き込むのが上手い。
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2作目になってキャラクターや作風が馴染んできたけれど、やっぱり少しくどい。こういうミステリの遊びを許容できる方はどうぞ。
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時系列のトリックに騙され過ぎて、途中まで何が起きたのかさっぱり理解できなかった。笑。ただ終章で明かされた答えの微笑ましさというか、天上の才能を描く一方で人と人の繋がりもきちんと魅せてくれる辺りがバランス良く、最後まで楽しんで読み終えることができた。もっと容赦のないミステリの方が好...
時系列のトリックに騙され過ぎて、途中まで何が起きたのかさっぱり理解できなかった。笑。ただ終章で明かされた答えの微笑ましさというか、天上の才能を描く一方で人と人の繋がりもきちんと魅せてくれる辺りがバランス良く、最後まで楽しんで読み終えることができた。もっと容赦のないミステリの方が好きだけど、これはこれで面白い。
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どうしてもこういうものの性として、1作目の特別な輝きと比べるとくすんでしまうものの、それでも負けず劣らず様々な企みが施された作品。徐々に龍樹以外の存在も明らかになり、ますます先が楽しみになる一作。
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過去の話と現在の話の入り乱れ感がわかりにくくて、これがきっと計にかけられてる状態なんだろうけどむずかしい…烏有さん系列は初恋泥棒なんですねぇ
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「ルヴォワール」シリーズ第2弾。 「双龍会」にかけられることから免除されるという『黄母衣内記』を所有する綾織耕作が死去し、『黄母衣内記』は娘の繰子に相続されます。繰子を引き取ることになった耕作の弟の文郎は、もう一人の弟の武郎が耕作を殺害したのではないかといって、落花に仕事を依頼...
「ルヴォワール」シリーズ第2弾。 「双龍会」にかけられることから免除されるという『黄母衣内記』を所有する綾織耕作が死去し、『黄母衣内記』は娘の繰子に相続されます。繰子を引き取ることになった耕作の弟の文郎は、もう一人の弟の武郎が耕作を殺害したのではないかといって、落花に仕事を依頼し、御堂達也たちは双龍会のための準備を開始します。他方瓶賀流は、落花のかつての師だという「ささめきの山月」という男に声をかけられ、彼とともに達也たちと対峙して、双龍会に参加することを決意します。 前半は、流と彼女が預かることになった一人の少女との交流がていねいにえがかれており、キャラクターの個性に焦点があてられています。前作とおなじく、後半は次々に思いもかけないどんでん返しがくり広げられる展開になっていますが、推理の内容そのもののどんでん返しではなく、双龍会の展開自体が思いもかけない方向へ推移していくことに翻弄されます。といっても、けっして読みにくいということはなく、流たちのキャラクターの魅力が次々に提示されていく展開になっていて、おもしろく読みました。
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すごく一生懸命読んだのです。『丸太町』は楽しくて仕方なかったから、この『烏丸』だって一所懸命、一生懸命読んでいれば、そのうちわかるにちがいないと思って。だけど凡人のアタマにはムリでした(泣)。私的裁判「双龍会」で繰り広げられているのがとても面白いことだというのはわかるのに、何が起...
すごく一生懸命読んだのです。『丸太町』は楽しくて仕方なかったから、この『烏丸』だって一所懸命、一生懸命読んでいれば、そのうちわかるにちがいないと思って。だけど凡人のアタマにはムリでした(泣)。私的裁判「双龍会」で繰り広げられているのがとても面白いことだというのはわかるのに、何が起こっているのかついていけなくなり、登場人物の誰が今しゃべっているのかもわからなくなる始末。『丸太町』の読了後すぐに読めばなんとかなったのでしょうか。わからないのにカッコイイ、「落花狼藉、堪忍な」。私もちょっぴり狼藉を働きたいのだ!
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達也の過去とか気になる書き方してくるし、仕掛けもしっかりあって意表を突かれました。前作に比べると、双龍会自体の盛り上がりにやや欠けていたかな。
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展開が複雑過ぎてついていけない。正直しんどかった。めくるめく!というわけではなく、普通に不快な感じでわかりづらい。特に達也の回想シーンはどこから回想に入ったのか全くわからず。 相変わらずのラノベ臭、中二病。特に、賢い女性というキャラクターが通り一遍。丸太町のルージュと達也の学校の...
展開が複雑過ぎてついていけない。正直しんどかった。めくるめく!というわけではなく、普通に不快な感じでわかりづらい。特に達也の回想シーンはどこから回想に入ったのか全くわからず。 相変わらずのラノベ臭、中二病。特に、賢い女性というキャラクターが通り一遍。丸太町のルージュと達也の学校のセンセが全く同じキャラじゃないか。 流にはすごく共感した。達也や論語のように特別なものを持っているわけではなく、撫子のように英才教育を受けたわけでもなく、落花のような天才でもない。でも生きていかなきゃいけないし、生きていくしかないんだよなー。すごくよくわかるよ。 著者がラノベに出会うことなく作家になっていたら、どんなによかったろう。 今回は京都っぽさが前作より薄まった気がする。 ただ、妖怪みたいな神みたいなおっさん、電車での別れ、神社、学生街、などなど、京都を多面的に切り取っているのは今回もすごく魅力的。 どっかの某森見登美彦みたいに、学生街という側面に依存していない。街が街としてちゃんと作品内に存在している。
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