ロシア語のかたち の商品レビュー
図書館で借りた。 『~語のしくみ』シリーズのスピンオフ的な、『~語のかたち』シリーズからロシア語をチョイス。 "しくみ"ではないので、日本語の五十音をロシア語に当てはめて、キリル文字を学ぶ。ロシア語の単語や挨拶などはほとんど出てこないので、ロシア語を学ぼうと手...
図書館で借りた。 『~語のしくみ』シリーズのスピンオフ的な、『~語のかたち』シリーズからロシア語をチョイス。 "しくみ"ではないので、日本語の五十音をロシア語に当てはめて、キリル文字を学ぶ。ロシア語の単語や挨拶などはほとんど出てこないので、ロシア語を学ぼうと手に取る本ではないので注意だ。 キリル文字は書いて覚えるのが楽しい。顔文字に出てくるような文字もある。覚えていきたい。
Posted by
キリル文字に慣れるための本。 読み方が分かると面白い。もっと読んでみたくなる。 ロシア語の導入としていいと思う。
Posted by
キリル文字の入門。とりあえず音声にすることができる、かもしれない、という本。実際の看板や商品、チケットの半券などの写真(つまり最近「英語教育」という雑誌の連載でやっていた「レアリア」)をたくさん使って、これはどう読むのか、意味は、といった話。 これを読んだのはブルガリアに行く...
キリル文字の入門。とりあえず音声にすることができる、かもしれない、という本。実際の看板や商品、チケットの半券などの写真(つまり最近「英語教育」という雑誌の連載でやっていた「レアリア」)をたくさん使って、これはどう読むのか、意味は、といった話。 これを読んだのはブルガリアに行く直前、というか行く前日の夜か当日の朝かなんかそのあたりで読みだして、他のこともしながら、とりあえずは数時間のうちに全部読んだ、という本。始めの方は覚えられるけど、積み重なってくるとなんかもう覚えられなくなって、やっぱり「勉強」しないと、難しい。今でも覚えているのはPはrの音だということ。 面白かったのは、pp.78-9の「みんなキリル文字だけどロシア語じゃないことば」で、よく見るとロシア語にはない文字が使われているウクライナ語、タタール語、ベラルーシ語、セルビア語、モンゴル語、ということらしく、ちょっとしたバリエーションがあるから言葉は面白いんだなと思ってしまう。でもおれが行ったブルガリア語に何か特有の文字とか特徴があるのかは知らないけれど。あと、これも本当にたまたま、夏休みに始めた『オリエント急行殺人事件』が、この本の最後の最後で紹介されていた。「列車内で起こるミステリーを解明するための手がかりの一部として、kの本で覚えたことが活きてくるのです!」(p.111)とあって、言われてみれば、と思ったところだった。 とりあえずキリル文字を見る、発音を知る、ことができる本。(19/08)
Posted by
これからロシア語を勉強したい方におすすめできる、キリル文字に触れるための一冊。 文法や単語についてはありませんが、文字を発音と共に読めるようになります。 一回読むだけで頭にすっと入り、他のロシア語の本も読みたくなりました。 とても素晴らしい本です。
Posted by
その書名のとおり、ロシア語で使うキリル文字のかたちに親しもう、という趣旨の本です。 一見すると避けたくなってしまうキリル文字ですが、楽しくわかりやすく解説されているので、まずとっかかりとしてはいい本だなーと思いました。ギリシャ文字との関連など、覚えやすくするヒントも与えてくれます...
その書名のとおり、ロシア語で使うキリル文字のかたちに親しもう、という趣旨の本です。 一見すると避けたくなってしまうキリル文字ですが、楽しくわかりやすく解説されているので、まずとっかかりとしてはいい本だなーと思いました。ギリシャ文字との関連など、覚えやすくするヒントも与えてくれます。
Posted by
- 1