去年の冬、きみと別れ の商品レビュー
読みやすく、引き込まれる感じで、一気読み。「ぼく」「きみ」…途中で、自分が思ってる人とは違う人?って所もあったけど、終盤に全てが繋がり、関係性も見え、そういう事か‼️ とスッキリ。気味が悪い感は拭えない作品だったけど、この作家さん、なんか気になる。他の作品も読んでみたくなりました...
読みやすく、引き込まれる感じで、一気読み。「ぼく」「きみ」…途中で、自分が思ってる人とは違う人?って所もあったけど、終盤に全てが繋がり、関係性も見え、そういう事か‼️ とスッキリ。気味が悪い感は拭えない作品だったけど、この作家さん、なんか気になる。他の作品も読んでみたくなりました。
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話題の掏摸(すり)の前に一冊読んでみたくて手にとる。殺人事件を本にするため死刑囚に会いにいく話から、、、僕、蝶、人形、写真、K2、姉弟、監禁、炎、弁護士、復習、、、 芸術的(ようわからん)官能ミステリーの世界
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ストーリーや構成は非常に良く楽しめた ただ性描写や引用の話(冷血、地獄変)が口説くてそこが気になってテンションが下がった 特に地獄変の話は読んでることが義務なんじゃ無いかと思うくらい読んだか聞いてくるのはいただけなかった 内容が今回の展開とピッタリなのはわかるがそんなに繰り返し...
ストーリーや構成は非常に良く楽しめた ただ性描写や引用の話(冷血、地獄変)が口説くてそこが気になってテンションが下がった 特に地獄変の話は読んでることが義務なんじゃ無いかと思うくらい読んだか聞いてくるのはいただけなかった 内容が今回の展開とピッタリなのはわかるがそんなに繰り返し出さなくても良いのではないか
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2人の女性を殺害した罪で収監されている男の本を書くことにしたライター。 彼の取材を進めるうち、ある狂気の渦へと飲み込まれていく。 凡人であることの幸せを噛み締めることができるほど狂気に満ちていた。 凡人って悪いことじゃないのにね。才能を前にすると、それが悪いことのように思ってし...
2人の女性を殺害した罪で収監されている男の本を書くことにしたライター。 彼の取材を進めるうち、ある狂気の渦へと飲み込まれていく。 凡人であることの幸せを噛み締めることができるほど狂気に満ちていた。 凡人って悪いことじゃないのにね。才能を前にすると、それが悪いことのように思ってしまうのは人の性なのかな。
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前半ずっと??? 静かに狂ってる奴ばっかりで異様な雰囲気〜こわい 最後丁寧すぎるくらいネタバレしてくれた みんな感情の起伏ないからうっすらずっと怖い
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なんかどろどろの話だった。題名から恋愛話かと予想していたけど、死刑囚の面会から始まり、写真や蝶、人形師が出てきたり偽装殺人の話になったり、結局何が伝えたかったのかよくわからなかった。あんな性描写は必要なのかな?よくわからん。
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読みやすい。 が、精神狂乱系としては物足りない。狂気の狭間に置かれる人々と見せかけて、とても理知的にまとめられている。正常と異常の狭間を魅せる物語、ではない。
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終始ゾワゾワする本でした、 ミステリーとして驚かされたし、ホラーっぽい不穏さがなんとも言えない感覚でした。
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死刑囚との会話からはじまる、ミステリー。 文学作品っぽくしたかったのか、所々読みにくい、分かりにくい表現や言葉遣いが登場する。 他のレビューでも言われていたが、分量としては軽めなので、すぐ読み終わる人も多そうだ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
去年の冬、君と別れ、僕は化け物になることに決めた 仮にこの事件が現実にあったとして、 M.M.は拘置所の中でどのように受け止めるのか そもそも現実を受け止められるのか…… 化け物になった編集者は本当に化け物だった。 心まで全て、化け物だったと思わせられる小説だった。
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