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ココロコネクト プレシャスタイム の商品レビュー

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18件のお客様レビュー

  1. 5つ

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2013/12/08

本当に、本当に、本当に― 読んでて考えさせられる事もあって好きなシリーズでした。「未来へ」のごっさんと伊織の会話、忘れません! ラストを飾るにふさわしい短編集に言葉はいらない。ただ最後を締めるなら藤島さんじゃないけどこの台詞で。 「みんなそれぞれ、オンリーワンの幸せを掴んでね」

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2013/11/26

ココロコネクトシリーズ最終巻の短編集 妹視点の話、藤島が企画したイベントの話、新一年の話、受験間近で将来に悩む伊織の話の4本立て。 全ての事件を乗り切った後の文研部とその周りのメンバーのその後を描く感じ。メンバーそれぞれに均等にスポットを当てようとしてる感じがあったが、展開が間...

ココロコネクトシリーズ最終巻の短編集 妹視点の話、藤島が企画したイベントの話、新一年の話、受験間近で将来に悩む伊織の話の4本立て。 全ての事件を乗り切った後の文研部とその周りのメンバーのその後を描く感じ。メンバーそれぞれに均等にスポットを当てようとしてる感じがあったが、展開が間延びになる感じが少ししてちょっと読みずらかった。主人公が多いから仕方ないんだけどね。

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2013/11/10

ふうぜんかずらとそれに起因するさまざまな出来事を乗り越えた彼らの、何てことはない高校生活の最後の煌きが詰まった一冊でした。 僕は小説を読む時、極端に登場人物に感情移入することはあまりしないし、好きではないのですが、彼らの生き方、感情はとても人間的で、だからこそ作品、ひいては登場...

ふうぜんかずらとそれに起因するさまざまな出来事を乗り越えた彼らの、何てことはない高校生活の最後の煌きが詰まった一冊でした。 僕は小説を読む時、極端に登場人物に感情移入することはあまりしないし、好きではないのですが、彼らの生き方、感情はとても人間的で、だからこそ作品、ひいては登場人物たちに惹かれていったのだろうなと思います。 そして永瀬視点で描かれる最後のエピソード、これこそここまで彼らの物語を読んできた僕らが万感の思いでたどり着いたものだと思いますし、永瀬の最後の言葉はずっしりと重く、胸に響きました。 彼らの行く先は誰にもわかりませんが、この物語を最後まで読めてよかったと心から思います。

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2013/10/13

「ココロコネクト」見事完結! 途中だれたところもあるけれど、最後まで読めてよかったという作品です。 特に今作の「新入生よ、大志を抱け」と「未来へ」は個人的にはヒットで、ドタバタや超常現象に頼らなくてもしっかり読ませる力のある作者だなと再確認。 次は単巻でシリアスな青春ものとか書い...

「ココロコネクト」見事完結! 途中だれたところもあるけれど、最後まで読めてよかったという作品です。 特に今作の「新入生よ、大志を抱け」と「未来へ」は個人的にはヒットで、ドタバタや超常現象に頼らなくてもしっかり読ませる力のある作者だなと再確認。 次は単巻でシリアスな青春ものとか書いてくれないかな。 庵田先生の次回作を楽しみにしています!

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2013/10/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読むの時間がかかったわ^^  新入部員編。 こういう話は単体で良く有って、大抵が面白くありません。 でも「ココロコ」の中に入れると凄く好くなののね!! ラストが伊織ンの話で好かった!

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2013/10/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あー、とうとう終わりかぁ。最後の永瀬伊織の章ではないが、終わってしまうことの寂しさが。 短編集なので、物足りなさは止む無しかな。でも最後らしい1冊だったと思います。 番外編ということで「ふうせんかずら」はでてこない(前巻で完結してますからね)、ごく日常の青春話。 正直、1つ目のお話が特典おまけ本と同じだったのは残念だったのね、1つ損した気分。でもまあ、特典もらえなかった人にもちゃんと読める機会があるというの良いことだと。読めない人がいるというのは良くないもんね。 あとは、相変わらずのリア充爆発しろ状態(笑)。こんな学園生活が送れれば、そりゃあええでしょうよ、オッサンの僻みですわね。カップルバトルロワイヤルだなんて・・・ 藤島委員長もなんだかコワレ気味な感じでしたが、活躍してたし、最後の最後に1ページイラスト取っちゃうし。 新入生、加藤拓海の悩みも共感。人生タラレバなんて思うことはいっぱい。何事も表と裏、言い方変えればすぐに逆転してしまう紙一重。受け取る側というか考え方ひとつ。バランスなんだよね。そして二年生コンビ、宇和千尋と円城寺紫乃の成長っぷり、夫婦漫才っぷりの安心感と来たらもう。 ごっさんが最後の最後にカッコよく良いところ持って行くのは王道かな(笑)。でもホントそう、離れても友達なんて会えばすぐ元に戻ってしまう。ウチの場合は大学の友達ですけどね。会うたんび同じことして同じこと話して。進歩がないというか。でも、そんなことが当たり前にフツーにできているのがうれしかったり。 とまあ、オッサンが何故かハマった学園ラブコメでしたねえ。アニメ見て本に入ったので、読みだしてから1年とちょっと。こんな正面切ってアオクサイことが書かれた青春小説はないんじゃないかな。同じ立場の中学生・高校生が読むと面白いかと思うけど、どうなんかな?いやほんとにオッサンからすると青春っていいよなーと思える作品でした。 さて、作者のあとがき、もっといろいろこの作品のことを語ってくれるかと思ったけど、ページが足りなかったか?作者のこの作品への思い入れというか、このシリーズについての描かれなかった設定とか裏話とか聞きたい気が。 そして、そのあとがきに挿絵を描いた白身魚さんへの感謝がありますが、ラノベについては本の中身もそうですけど、良きにつけ悪しきにつけイラストの影響が大きいですからねえ。この絵で良かったんでしょうねえ。(ただ、後半キャラが多くなってから顔の区別ががががが・・・)ラノベってそういう意味では恐いというかもったいないというか。きっとウチもイラストで手が出ていない良い本があるんだろうなあ。 何はともあれ、シリーズ本当に完結。作者様、お疲れ様でした。楽しいシリーズをありがとうございました。

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2013/10/07

4つの短編集。そしてココロコネクトシリーズの最後。 ふうせんかずの起こす現象も終わって、 どう過ごしていったのか、どんな道を歩んでいくのかということがわかる話。 最後の「未来へ」では永瀬の想いっていうのが伝わってきてラストにふさわしいものだったと思う。 少し思うところがあるなら...

4つの短編集。そしてココロコネクトシリーズの最後。 ふうせんかずの起こす現象も終わって、 どう過ごしていったのか、どんな道を歩んでいくのかということがわかる話。 最後の「未来へ」では永瀬の想いっていうのが伝わってきてラストにふさわしいものだったと思う。 少し思うところがあるならば5人で締めてほしかったなと。 「新入生よ、大志を抱け」では、 宇和千尋と円城寺紫乃の2人がちゃんとやっているというのもわかったし 憧れてた先輩5人のようになってほしいと思ったし、追い抜いてほしい。 このシリーズは読んでて考えさせられることも多かった。 感動もできる話で満足です。 お疲れ様でした。

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2013/10/01

短編集にしてラストエピソード。妹ちゃん話は小冊子の方で読んでたからそっちからコメに抜粋。バトルロイヤルはデレばんが全開で何より。大志を~では新入生だった2人も文研部の先輩を引き継いで頼もしくなった感じがしました。そして最後のエピソードはすごく青春らしく楽しく爽やかに、そして切なく...

短編集にしてラストエピソード。妹ちゃん話は小冊子の方で読んでたからそっちからコメに抜粋。バトルロイヤルはデレばんが全開で何より。大志を~では新入生だった2人も文研部の先輩を引き継いで頼もしくなった感じがしました。そして最後のエピソードはすごく青春らしく楽しく爽やかに、そして切なく纏められていたと思います。やっぱり終わりが見えているから驀進できるのかな。ごっさんも最後の最後にいい先生してたし、満足の読み応えでした。我らが藤島様も色々といい感じだったし(笑)完結、お疲れ様でした!

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