歌舞伎町セブン の商品レビュー
ジウ·サーガシリーズ第6弾。 歌舞伎町セブンシリーズとはならなかったのですね。 必殺仕事人の現代版!イッキ読み必至。
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誉田哲也さんシリーズ大好きだからぶっ通しで読んでしまった一冊。 最初の死体からセブンの謎、そして葛藤。 それぞれ一度やり切って自分の道からずれないように…でもやっぱり自分たちがやらなければっていう使命感がカッコいい キャラも被ってなくて個性強いけど、だからこそ読んでて面白かった
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ジウシリーズなのに毛色が違う! 現代版必殺シリーズ*\(^o^)/* 欠伸のリュウ…藤枝梅安だし笑 もう脳内であのトランペットが鳴り響きます(//∇//) ジウ3部頑張って読んでよかった笑笑
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なるほど。今回はダークヒーローものなのか。 歌舞伎町のルールを守らない、己の益のみを優先して好き放題やるそんな輩を、密かに始末する「自警団」歌舞伎町セブン。 『ジウ』三部作に連なるサーガの一作。東警部補、今回は影薄めだったな。笑 影の正義というか、いわゆる必殺仕事人系の話はよく...
なるほど。今回はダークヒーローものなのか。 歌舞伎町のルールを守らない、己の益のみを優先して好き放題やるそんな輩を、密かに始末する「自警団」歌舞伎町セブン。 『ジウ』三部作に連なるサーガの一作。東警部補、今回は影薄めだったな。笑 影の正義というか、いわゆる必殺仕事人系の話はよくあるといえばある。表の正義が仮に警察ならば、法で裁けない悪をやっつけるのが裏の正義。 どうしても能力系少年漫画みたいに「○○の使い手」とか得意分野分野があって、チームになって暗躍というお定まりの枠組みというのは否めないが、惹かれるのもまた否めない。 歌舞伎町セブンの一員、ミサキというのはもしかして……とその正体が気になるところ。でもあの人は今、ああなってるよね?というのもあって、今後詳しく明かされるのか楽しみ。もし私の思ってる人だとしたら、その名前(泣)と思うなど。
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同じ小説を繰り返し読む事ってあまりないのですが、この本はずいぶん前に読み、続編の「歌舞伎町ダムド」を読む前にもう一度「セブン」を読んでみようと思って読み返してみました。 一度読んであるのにほぼ忘れていて、と言うか、読み始めれば思い出すのだけど、飛ばし読みしようなんて思えないほど、おもしろい。 あー、そう言えばラストってこんなだったなぁと思いつつ、読み終えました。 ジンさんと杏奈の関係、お互いに壊したくなかったのだろうなぁと思ったり、 ミサキはあの人で、ジロウはあの人か?と勝手に予想したり、 シゲユキって呼ぶのはあの人くらいだよなぁと思ったり、 小川巡査部長は映像化されるとしたら松下洸平さんだよなぁと思ったり、 二度目を読むって余裕ができてよりその小説の世界を楽しめるなぁと思えました。 1回目読んだ時の感想も、多分どれかのノートのどこかに書いてあるのだけど、また気が向いたら探して読んでみます。 東警部補が嫌な感じの役で出てくる。 東さん結構好きなんだけど、敵側から見ると本当嫌な刑事だよなー。
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好きなジャンルの小説なので、一気に読了。シリーズもののようだけど、一つの作品として十分楽しめた。 一匹狼的な作品も好きだけど、チームで活躍する作品の読了感も好き。3.8
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歌舞伎町における現代版の必殺仕事人? といった感じ はじめはその正体もメンバーも不明ながら 徐々に明らかになっていくその存在 歌舞伎町については漠然としたイメージしかないので 場所の描写が細かくても あまり情景を思い浮かべられなかった(´・ω・`) 一件落着!って途中で登...
歌舞伎町における現代版の必殺仕事人? といった感じ はじめはその正体もメンバーも不明ながら 徐々に明らかになっていくその存在 歌舞伎町については漠然としたイメージしかないので 場所の描写が細かくても あまり情景を思い浮かべられなかった(´・ω・`) 一件落着!って途中で登場した東刑事はなんだったのん と思ったら最後にまた不穏な動き 杏奈の態度も腑に落ちないし これって続きがあることをを匂わせてるの??
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姫川シリーズ、ノワールを読んでからの、歌舞伎貯金セブンシリーズの読み始め。 歌舞伎町セブンのきっかけの物語。 登場人物がクセがあって面白い。
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「ノアール」を先に読んでいたので、この本を読んで歌舞伎町セブンの目的、構成員、歴史を漸く把握することができた。 必殺仕事人にも似た面白い設定だが、元同志二人との対決があまりに淡白にあっさりと決着がついてしまい、ジウでの手に汗握る展開、残虐さを先に読んでいた者としては些か拍子抜けした。
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誉田哲也は、姫川玲子シリーズの様な警察モノの作家だと思っていましたが、こういう、ちょっと変わった仕事人?的な作品も書くんですね。もっとも、この作品も、ジウから続く作品なので、警察モノと言えるのかもしれませんが、ちょっと違う感じがします。 この作品より時代的には後の『硝子の太陽N...
誉田哲也は、姫川玲子シリーズの様な警察モノの作家だと思っていましたが、こういう、ちょっと変わった仕事人?的な作品も書くんですね。もっとも、この作品も、ジウから続く作品なので、警察モノと言えるのかもしれませんが、ちょっと違う感じがします。 この作品より時代的には後の『硝子の太陽N』『硝子の太陽R』を先に読んてしまっているので、私的には、この作品はそれらの前日譚的に思えますが、「ここからあそこまで繋がるのね」と言うワクワク感もあります。 “ミサキ”“ジロウ”の源氏名は、それぞれの尊敬や、気になる人物から取っているんでしょうね。
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