阿呆にも歴史がありますの の商品レビュー
「ふうらい姉妹」が人気の作者ですが、 この作品集は荒削りすぎて… ボケ・ツッコミスタイルが確立する前の作品なのか、エキセントリックな人物がひたすらボケ倒すばかりで、読者置いてけぼりの空回り。 「ふうらい姉妹」が面白いからこちらも〜と思った方は、やめておいた方が良いかも。
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これともう1冊、短編集みたいなのも読んだんだけど、2冊を通じ、4コマ漫画の部分のみが多少なりおもしろかった。”ふうらい姉妹”は、全編通してほぼ4コマだったけど、もう、そっちに特化して活動しはった方がいいんじゃないかな。
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短編や四コマが収録されています。ホント、面白い!! 「おもちゃの学校」「ボッちゃま」「面接コワイ!!」が私はお気に入り…!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
長崎ライチさんの作品『阿呆にも歴史がありますの (2013)』を読了。超久々に長崎ライチさんの作品を読んだ気がする。 ”ボッちゃま”に出てくる委員長様・・・良いキャラっすね。”宇宙人の店”がGood!!
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紙一重りんちゃんは可愛らしいな〜。森の女神ちゃまはふうらい姉妹に通じるものがある。筆おろし望先生なんか、タイトルからして下ネタ的。カラー刷りもふんだんに使ったコミックスだった。おもしろい!
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いろいろとカオス。これを読んだ後にふうらい姉妹のれい子さんを見ても、普通に感じてしまう不思議。 「面接コワイ!!」がすごく好き。
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『ふうらい姉妹』の作者による、それ以前の短編集。普通この手のやつはデッドストック的味わいというか、見つけた感が嬉しい。と思い込んでいたのであるが…。 この本は、読むのも評するのも、まったくむずかしい。同じ作者が描いているのか、と疑問を抱くような蛇行ぶり。 出世作が現れた後にこうい...
『ふうらい姉妹』の作者による、それ以前の短編集。普通この手のやつはデッドストック的味わいというか、見つけた感が嬉しい。と思い込んでいたのであるが…。 この本は、読むのも評するのも、まったくむずかしい。同じ作者が描いているのか、と疑問を抱くような蛇行ぶり。 出世作が現れた後にこういうものを出すのは勇気が要るはずだし、そのタイトルが「阿呆にも歴史がありますもの」であることから、それは作者も版元も承知のはずだ。だから僕に受身が取れなかっただけだ、と反省するしかない。だがしかし、だがしかし…。
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同著者の「ふうらい姉妹」は色々とそぎ落とされたギャグだったんだな。 初期作品だけにこちらはまだまだ混沌。ギャグと狂気が紙一重って感じ。
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