「考える力」をつける本 の商品レビュー
いろいろな経験をしさらに踏み込み 興味を広げるといいよという感じ 遊びや趣味があると そこから知が広げられるは納得 辞書はいろんな所に置くことは出来ないが 読み物として読むのは面白そう
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自分自身の想いや身の周りの物事をよく観察することが考える行為を深化させるとのこと。 情報収集や読書、問いかけ、メモを取ることで考える力を付ける方法を紹介している。 1章でまず時間の上手な使い方を述べているのが良い。考える行為は自分や世界と向き合うことであり、自分と向き合う第一歩と...
自分自身の想いや身の周りの物事をよく観察することが考える行為を深化させるとのこと。 情報収集や読書、問いかけ、メモを取ることで考える力を付ける方法を紹介している。 1章でまず時間の上手な使い方を述べているのが良い。考える行為は自分や世界と向き合うことであり、自分と向き合う第一歩として人生を俯瞰し時間の有限性と人間としての自分の時間という概念、考える時間は人間としての自分の時間となるということを述べているのではないかと思った。 (これは私個人の意見である。何度読んでも各章の位置付けやまとまり、繋がりというところがイマイチ分からず終いとなってしまった) 8章で述べている書くことは考えることを深化させるという内容はとても参考になった。日記はいつも体験を書き連ねる報告書のようになってしまう私にとってはとても耳(目?)の痛い話であった。ボンヤリ歩いていてはダメ。「書くように」観察することから始めてみることとしよう。 好きな文章を1つ選ぶとすれば、社会人としての成長とは仕事というものが否応なしに押し付けてくる時間を含め全ての時間を人間としての自分の時間と錯覚し、それが常態となる過程のことだというものである。アンチ会社人間の私にはとても気持ちの良い皮肉である。本書は他にも同様のブラックなジョークが所々に出現して面白い。 その他の章で述べられている内容は先述の通り本書タイトルや各章との繋がりを理解するのに苦戦し個々が独立した理論のようで、頭になかなか入ってこなかった。本に記載の全てを鵜呑みにするのではなく、自分が納得できることを選び抜く能動的読書という意味ではとても勉強になる本となった。
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身近な、身の回りの出来事や風景をぼうっと見るのではなく、鋭い観察とその背景を慮れ、ということが考える力を養うことのようだ。 私にはとても難しい。私は、色んなことが他人事だし、頭の中を過ぎていくだけだからだ。考えながら…、というのは、大変な生き方だ。
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筆者が新聞記者としてどのように物事を考えているかのノウハウ本。 筆者自身の仕事や生活を通じてのことなので、真似できない部分も多い気がするし、記事や書物からの引用も多いため、すっきりまとまっているという感じではない。 ところどころに、参考にできる部分もあるので、読んで損はないと思う...
筆者が新聞記者としてどのように物事を考えているかのノウハウ本。 筆者自身の仕事や生活を通じてのことなので、真似できない部分も多い気がするし、記事や書物からの引用も多いため、すっきりまとまっているという感じではない。 ところどころに、参考にできる部分もあるので、読んで損はないと思う。
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"遊びにこそ知は宿る" この言葉に救われた私の心があった。 私自身も忙しい時こそ、遊ぶことは大事なことだと認識していた部分があったので同じ考え方をされている著者を見て、心の何処かで間違ってはいなかったという安心感に包まれた。 考え方は人それぞれかもしれないが、...
"遊びにこそ知は宿る" この言葉に救われた私の心があった。 私自身も忙しい時こそ、遊ぶことは大事なことだと認識していた部分があったので同じ考え方をされている著者を見て、心の何処かで間違ってはいなかったという安心感に包まれた。 考え方は人それぞれかもしれないが、学びを得たものは実際に実践していく中で自分のものとしていきたいと思った。
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『ストローの穴から世界をのぞく』ように物事を考える。 書くことは思うことや考えることをさらに深化させ、自分自身のこころの奥への小さな旅なのである。
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日々の情報収集や思考を思考を深化させる為に役立つ一冊。本の読み方から新聞の読み方まで。全ては結局は「問い」につながるが、著者の体験なども触れながら紹介されている
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題名に気を引かれて購入。新聞記者の貴重な経験談が掲載されているので読んでて面白かった。しかし、考える力が養われるかはこの一冊では難しいように感じた。
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タイトルを変えると内容も理解しやすく良いかと思う。響いた内容としては、考えると言う知の働きが、もっとも煮詰まった形で、あらわれるのは文章を書く作業。しっかりと考えてないと文書に出来ない。偶然の出会いを、意図的に数多く作る、なぜと、いう自問自答を繰り返す、問いかけによる削り方もポイ...
タイトルを変えると内容も理解しやすく良いかと思う。響いた内容としては、考えると言う知の働きが、もっとも煮詰まった形で、あらわれるのは文章を書く作業。しっかりと考えてないと文書に出来ない。偶然の出会いを、意図的に数多く作る、なぜと、いう自問自答を繰り返す、問いかけによる削り方もポイント。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
■概要 読書法や情報整理方法から思考力を高める方法が述べてある ■感想 ・考える力を身につけるのに適した本ではない ・例示されている事例がおそらく著者にしか分からない内容で、何が言いたいのか理解できない。また著者の感想や感覚による文章が多いと感じた
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