「考える力」をつける本 の商品レビュー
身近な、身の回りの出来事や風景をぼうっと見るのではなく、鋭い観察とその背景を慮れ、ということが考える力を養うことのようだ。 私にはとても難しい。私は、色んなことが他人事だし、頭の中を過ぎていくだけだからだ。考えながら…、というのは、大変な生き方だ。
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筆者が新聞記者としてどのように物事を考えているかのノウハウ本。 筆者自身の仕事や生活を通じてのことなので、真似できない部分も多い気がするし、記事や書物からの引用も多いため、すっきりまとまっているという感じではない。 ところどころに、参考にできる部分もあるので、読んで損はないと思う...
筆者が新聞記者としてどのように物事を考えているかのノウハウ本。 筆者自身の仕事や生活を通じてのことなので、真似できない部分も多い気がするし、記事や書物からの引用も多いため、すっきりまとまっているという感じではない。 ところどころに、参考にできる部分もあるので、読んで損はないと思う。
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"遊びにこそ知は宿る" この言葉に救われた私の心があった。 私自身も忙しい時こそ、遊ぶことは大事なことだと認識していた部分があったので同じ考え方をされている著者を見て、心の何処かで間違ってはいなかったという安心感に包まれた。 考え方は人それぞれかもしれないが、...
"遊びにこそ知は宿る" この言葉に救われた私の心があった。 私自身も忙しい時こそ、遊ぶことは大事なことだと認識していた部分があったので同じ考え方をされている著者を見て、心の何処かで間違ってはいなかったという安心感に包まれた。 考え方は人それぞれかもしれないが、学びを得たものは実際に実践していく中で自分のものとしていきたいと思った。
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『ストローの穴から世界をのぞく』ように物事を考える。 書くことは思うことや考えることをさらに深化させ、自分自身のこころの奥への小さな旅なのである。
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日々の情報収集や思考を思考を深化させる為に役立つ一冊。本の読み方から新聞の読み方まで。全ては結局は「問い」につながるが、著者の体験なども触れながら紹介されている
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題名に気を引かれて購入。新聞記者の貴重な経験談が掲載されているので読んでて面白かった。しかし、考える力が養われるかはこの一冊では難しいように感じた。
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タイトルを変えると内容も理解しやすく良いかと思う。響いた内容としては、考えると言う知の働きが、もっとも煮詰まった形で、あらわれるのは文章を書く作業。しっかりと考えてないと文書に出来ない。偶然の出会いを、意図的に数多く作る、なぜと、いう自問自答を繰り返す、問いかけによる削り方もポイ...
タイトルを変えると内容も理解しやすく良いかと思う。響いた内容としては、考えると言う知の働きが、もっとも煮詰まった形で、あらわれるのは文章を書く作業。しっかりと考えてないと文書に出来ない。偶然の出会いを、意図的に数多く作る、なぜと、いう自問自答を繰り返す、問いかけによる削り方もポイント。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
■概要 読書法や情報整理方法から思考力を高める方法が述べてある ■感想 ・考える力を身につけるのに適した本ではない ・例示されている事例がおそらく著者にしか分からない内容で、何が言いたいのか理解できない。また著者の感想や感覚による文章が多いと感じた
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“考える”力が根本的に乏しいと感じる自分が本屋でパッと目に止まって読んでみた1冊。 全てのセクションを真面目に端から端まで読む必要はない気はするが、 ところどころ共感することや将来に向けて役に立ちそうな言葉や文があった。 正直にこの本を読んで“考える力”がつくかと問われればイ...
“考える”力が根本的に乏しいと感じる自分が本屋でパッと目に止まって読んでみた1冊。 全てのセクションを真面目に端から端まで読む必要はない気はするが、 ところどころ共感することや将来に向けて役に立ちそうな言葉や文があった。 正直にこの本を読んで“考える力”がつくかと問われればイエスとは自信を持っては言えないが、この本を読み、人の価値観•考えに触れることで自分の軸を作る一助にはなる気がする。
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心に留めたいと思ったこと。 書くことは、自分の考えを文字にすることで自分自身を客観的に観ることである。 書いたら読み、読んだら批判し、自らの考えや思いの至らなさを知る。 読んでみて、こんなことが言いたいのではないとか、何か足りないとか思えてきたら、なぜそう思ったのかと問いかけて...
心に留めたいと思ったこと。 書くことは、自分の考えを文字にすることで自分自身を客観的に観ることである。 書いたら読み、読んだら批判し、自らの考えや思いの至らなさを知る。 読んでみて、こんなことが言いたいのではないとか、何か足りないとか思えてきたら、なぜそう思ったのかと問いかけて自分の考えを深掘りする。そうすることで、何々してこう思った、という文章に本当に思っていたことが込められる。 また書くためにはしっかり観察することも大切。ぼーっとしているだけでは何も感じられない、気付けない。少し意識しながら過ごすことで、自分なりの思いにぶつかるのだと思う。
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