日々、うつわ の商品レビュー
日本の色々な産地のうつわを紹介する本。 「益子焼」や「瀬戸焼」は聞いたことあっても、他はほとんど馴染みがない所だった。写真を見た限りでは、島根の「石見焼」「出西窯」、鳥取の「因州中井窯」が気になった。器自体の紹介よりも、それを使ったレシピの紹介にページを割かれている。レシピも「作...
日本の色々な産地のうつわを紹介する本。 「益子焼」や「瀬戸焼」は聞いたことあっても、他はほとんど馴染みがない所だった。写真を見た限りでは、島根の「石見焼」「出西窯」、鳥取の「因州中井窯」が気になった。器自体の紹介よりも、それを使ったレシピの紹介にページを割かれている。レシピも「作ってみたい」と思うものが多く、楽しく眺めた。 近畿・中国・九州に産地が多いのはなぜだろう。良い土が取れる土壌のせいなのかな?九州は朝鮮出兵の際に朝鮮から連れ帰った陶工が起源、というところが多いようだった。九州から日本を北上するように伝わったのかな?と想像したりした。
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私が気になっているのは、民藝だなと気づいた一冊。 文章の重みが少なく、今読みたい本とは少し違った。
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全国から14の各窯を選び、その歴史やうつわの特徴などを詳細に解説。 うつわのかたちや色にあった50点の料理を提案し、料理本としても充実の一冊。陶磁器のほかにも、ガラスや竹製の弁当箱も紹介しており、写真が豊富で見ているだけでも楽しめる内容。
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うつわやインテリアの本は数あれど、どれも単品で描かれているものが多くて、きれいだな、とは思っても身近に欲しいとかこうわかりやすい本がなかなかなかったのだけど、この本はそれに合わせた料理と載っているのでかなり楽しく読めたしまた欲しくもなった(危険) うつわとは料理を載せてなんぼ、と...
うつわやインテリアの本は数あれど、どれも単品で描かれているものが多くて、きれいだな、とは思っても身近に欲しいとかこうわかりやすい本がなかなかなかったのだけど、この本はそれに合わせた料理と載っているのでかなり楽しく読めたしまた欲しくもなった(危険) うつわとは料理を載せてなんぼ、という著者にとても共感した。退屈しない本。
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