政と源 の商品レビュー
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久々に三浦しをんを読んだ。読みやすくて面白いな~。とにかく元気な源さんと家族との関係に悩む政。二人の関係が良いな~。源の弟子の徹平に嫉妬したりして(笑)ちょっと挿し絵のデザインが微妙な感じだったけど、内容は良かった。
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仲が良かったりすぐにケンカしたりの源二郎と国政。こんな良い友人がいたら、老後も退屈はしないだろうなと羨ましく思いました。なんだかんだで心が通じあっている二人を見ているととても心地よいです。 家族を蔑ろにして愛想を尽かされた国政ですが、昭和の時代はそれが当たり前だったのかも?最後は奥さんと話ができて、ハッピーエンドでした。
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最初国政の融通の利かなさとか、卑屈全開の考え方にイライラしていたのだが、だんだんそこに柔らかさが増していって読んでいて楽しい気持ちになった。離れて暮らす奥さんへの毎日の手紙が素敵。 源二郎と花枝さんの話ももう少し描写があるとよかった。
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図書館にて借りる、第246弾。 (神戸市図書館にて借りる、第55弾。) 2014年に読み始めたので、実質的な2014年、1冊目。 うーん、微妙。 悪くはないが、可もなく不可もなし。 別に取り立てて読む必要はないだろう。 まぁ、つまらない訳ではない。
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簪職人の源二郎と、元銀行員の国政。 かたや駆け落ちの末妻に先立たれたものの人に囲まれて過ごし、かたや見合い結婚の末妻子に出ていかれて孤独に過ごす。 性格も境遇も正反対のようで似ている二人の、長年連れ添ったからこその関係性が面白い。 主に国政目線にて、これまでの人生の後悔とこれから...
簪職人の源二郎と、元銀行員の国政。 かたや駆け落ちの末妻に先立たれたものの人に囲まれて過ごし、かたや見合い結婚の末妻子に出ていかれて孤独に過ごす。 性格も境遇も正反対のようで似ている二人の、長年連れ添ったからこその関係性が面白い。 主に国政目線にて、これまでの人生の後悔とこれからの人生への恐怖、源二郎への嫉妬と羨望、わかっていながらも卑屈になってしまう心情が細やかに描かれている。 一話ずつ区切られており、展開や会話のテンポも良いので読みやすい作品。 自分の人生も考えされられます。
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東京の下町の73歳の幼馴染の話。 源二郎はつまみかんざしの職人。 マサは銀行勤め終え、妻や娘から見放された独り身。マサは源二郎はを羨む気持ちも分からないではない。 自分も魅力がないのでわかる気もする。
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SL 2024.5.10-2024.5.12 東京下町に暮らす73歳の幼なじみの二人のじいさん。男同士は遠慮がなくていいなーと思う。 軽妙だけど、やっぱりしをんさんは人情を忘れない。国政が源二郎を羨む気持ちは痛いほどよくわかるけど、源二郎もほんとはさみしいんだろうなーと思ったり。
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『墨のゆらめき』の2人がとてもよくて しをんさんの紡ぎ出す名コンビを 他にも読みたい!と こちらを手に取りました 国政と源次郎の合計146歳コンビです 粋なおじいさんたちがいろんな問題を解決!! みたいな物語を勝手に想像していたら、 全然違った。笑 思ってた以上に哀愁漂う序盤。 国政が割と悩めるおじいさんなのです。 長く寄り添ってきた妻が出ていき 子どもたちからも音沙汰なく、 仕事もリタイアして 何も残ってない自分。 幼なじみの源次郎は 若い頃こそ馬鹿にしてたのに つまみ簪という一生の仕事を手にし 先立たれはしたものの最愛の妻と 今は若い弟子もいて なんだか充実して見える。 勝手に想像してた私がいけないんですが なんとまあ、うじうじしたおじいさんなんだ! って感じでした笑 でも源次郎の破茶滅茶さや (源次郎はかっこいい!!!) 弟子の徹平とマミとのやりとりなど 何度もニヤニヤさせてくるんですよ うまいよなー そして結局丸め込まれる私。笑 国政もカッコつけずに いろんなこと話せばいいのにーー! でもハガキはとてもよかった(^^) 自分の老後も考えました。 70代になってどうなってるかなー。 家族と色々あったとしても あんな友人が近くにいることが とても羨ましいー。 自分のために楽しく生きるおばあちゃんでいたいものです 想像とは違っても なかなかいい読了感でした(^^) さすがしをんさん!
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これぞ、義理と人情の物語。思わず、じ〜んときてしまいます。こんなおやじになりたい。それに、若い衆だって捨てたもんじゃない。
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こんな江戸っ子気質の愛おしい頑固オヤジふたり(褒めてる)、現存しているのかな。同じ東京でも全く違う下町のリズムが心地よく。ラストまで一気に読み切った。
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