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心の壁の壊し方 の商品レビュー

4.4

16件のお客様レビュー

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2021/07/17

自分を変えるための第一歩として重要なのは、自分に「ゆでガエル現象」を起こすことなのだと思った。 脳には「顕在意識」と「潜在意識」がある。私たちの意思が存在する顕在意識が脳に占める割合は、わずか3%。そして残りの97%を占める潜在意識は、私たちを常に一定の状態に保とうとするキープ機...

自分を変えるための第一歩として重要なのは、自分に「ゆでガエル現象」を起こすことなのだと思った。 脳には「顕在意識」と「潜在意識」がある。私たちの意思が存在する顕在意識が脳に占める割合は、わずか3%。そして残りの97%を占める潜在意識は、私たちを常に一定の状態に保とうとするキープ機能を発動させるのである。だからなかなか、私たちは自分の範疇を出てチャレンジすることができない。 でも、自分を置く環境を変え、見聞きするものや習慣がゆっくりと変わっていけば、自分を新たにするハードルは下がる。 この本では、その方法として「自分の憧れのモデルを見つけて、その人の影響を受けること」と書いてあった。 私には、ロールモデルと思えるような人はまだ見つかっていない。でも最近、友達と本を共有したり、色んな人を紹介してもらい、世界は少しずつ開かれていっている気がする。今はその行動をひとつひとつ積み上げることを大切にしていきたい、と思った。

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2020/03/28

思考のクセをどうはずすか?そもそもできないとは誰が決めたのか?心の中の判断は、誰かが作り上げたもの。確かに分かりやすく、腹落ちしやすい。 何度も読んでも面白い。まだまだこれから変われるかなーと自分を勇気づけられる作品

Posted byブクログ

2019/07/21

本書は、「できない」と思い込んでいる心の壁を壊して「できる」自分へ変わる3つのルールをキーワードとして書かれており、サブタイトルにもなっております。 『幼い頃、誰もがヒーローアニメやシンデレラストーリーに憧れてキラキラした夢を見るが 大人になり大きな夢を描くほど「無理だよ」と...

本書は、「できない」と思い込んでいる心の壁を壊して「できる」自分へ変わる3つのルールをキーワードとして書かれており、サブタイトルにもなっております。 『幼い頃、誰もがヒーローアニメやシンデレラストーリーに憧れてキラキラした夢を見るが 大人になり大きな夢を描くほど「無理だよ」と周囲の心ない言葉に打ちのめされ、自分の殻の中に戻ってしまう。』 こちらの書き出しは、誰もが人生の中で1度は感じることではないでしょうか。 私も起業を考え、メンターを決めて学ぶ時に、周囲からの視線や言葉による心の壁が胸中にありました。 ですが、この心の壁は次の3つのルールによって壊すことができると永松氏は仰っています。 『影響を受けること』 『言葉の環境を変えること』 『仲間をつくること』 影響を受けることの例として、本書では”飛べない鳥の物語”というストーリーがあります。 過去のトラウマから飛ぶことができなくなった主人公のピー助が、一羽の鳥との出会いをきっかけに、また空を飛べるようになるという物語が書かれています。 その中で、あなたの人生を変える5人の影響者たちを挙げています。 また、言葉がもつ大きな力のことを”オーリング”、同じ価値観を持った仲間をつくる大切さを、”友人に本を配る”といった例を挙げて紹介されています。 実はこの3つの要素ですが、私がメンターから教わっていることと同じであると気が付きました。 自分の大きな夢をを達成するため、あるいは再び輝かしい未来を思い描くためには、まず自分の心の壁を壊すことからスタートすると、何歳からでも変われる自分になれるのかもしれません。 私も経営者として活動している今でも、新しいチャレンジに踏み出すときには、心の壁に衝突することがあります。 そのような時は本書に書かれていることを思い出し、毎日心の壁を壊し続け、前に進んでいきます。

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2018/02/25

できないと思ってしまったらできなくなってしまう。できると思えば人はできるようになる! そんなメッセージの詰まったとても良い本でした。 心の壁は自分が作り出している幻である!

Posted byブクログ

2017/08/08

『心の壁の壊し方―「できない」が「できる」に変わる3つのルール』を読んだ。 「できない」を「できる」に変えるという観点で見たときに、 本書は重要な点が本当によくまとまっている。 「明日メジャーリーガーになりたい」といったような技術的に難しいことは、本書を読んだからといって難し...

『心の壁の壊し方―「できない」が「できる」に変わる3つのルール』を読んだ。 「できない」を「できる」に変えるという観点で見たときに、 本書は重要な点が本当によくまとまっている。 「明日メジャーリーガーになりたい」といったような技術的に難しいことは、本書を読んだからといって難しいが、 身の回りのなぜかできない事柄は、「心の壁」からくることが多い。 なので本書を読んで心の壁の壊し方を学べば、人生がよくなることはかなりあり得る話である。 各章のまとめがシンプルにまとまっていてわかりやすいので、 途中でメモするために立ち止まる必要がないのも本書の魅力の一つだ。 文章に読ませる力があるのでぐいぐい読んでしまうが、それをまとめたり、後で読み直した時にいちいち探さなくてよいのはかなり親切。 何度も読み返して確実に下意識まで叩き込みたい1冊。 ーーー 内容。 あなたが変わろうとしても変われないとしたら その原因はセルフイメージが低いことか、潜在意識が邪魔をしている可能性が高い。 セルフイメージを高くして、潜在意識に仕事をさせよう。 そうすれば3日坊主、自信のなさは克服できる。 では、セルフイメージを変えるために 具体的にどうすればよいのか。 その答えは、以下の3つだ 1.影響を受けること 2.言葉をよくすること 3.仲間を作ること ーーー 1.影響を受けること。 師匠を決めて、よい影響を受けよう。 あなたの人生を変えるためには以下の5人の仲間とパーティを組む必要がある。 ①モデル ②シードマン ③空母 ④指導者 ⑤客観的アドバイザー それぞれの役割は以下の通りである。 ①モデル 自分がそうなりたいと思うロールモデル。師匠。 ②シードマン あなたを新しい場所に連れて行ってくれたり、師匠に紹介してくれたりといったきっかけをくれる人。 ③空母 自分を無条件に受け入れてくれる人。羽を休める場所があるからこそ、強気のチャレンジができる。 ④指導者 具体的な手段を教えてくれる人。その道である程度の結果を出している人が好い。 ⑤客観的アドバイザー あなたが世の道からずれ始めたときに、それを指摘してくれる人。 ーーー もし、一人で5つの役割をすべて担えるような人と出会い、その人と仲良くなって近くにいることができればあなたは成功したも同然だ! ーーー 2.言葉を変える 「人はたいてい自分の思っている通りの人生を自ら体現することになる」 ネガティブな発想を口にすれば、不幸を体現する確率があがり ポジティブな発想を口にすれば、幸運を体現する確率が上がる。 なのでなるべく悪口とか言わず、感謝の言葉とか言うようにしよう。 ーーー 3.仲間を作る 「何があっても自分の味方になってくれる親友を3人作る」ことが目標。 一人でめげそうなときに仲間がいることは大切。 ーーーー 雑学 ・オーリングの話 親指と人差し指をO形につないで、「ありがとう」10回唱えると他人には指で作った円を壊せなくなる。 一方で「むかつく」を10回唱えた場合はすぐとれる。 ⇒実際屋てみたら確かにその傾向があって、「むかつく」で力が抜けやすいらしい。 ・ゆでガエルの法則 カエルを熱湯に入れたら飛び上がってすぐに脱出するが、初め水にいれて徐々に熱していったところ、茹で上がるまで出ようとしない。 ⇒緩慢な環境の変化には対応できない。 ーーー ◆最後に 簡単に言うと、できないことができるようになるためには、今までの自分の見方やセルフイメージを変える必要がある。 そのためには未知の場所に出たり、今までやらなかったことをする必要があるが、一人でやるのはつらいし難しい。 だから師匠についてやり方を見たり、ともにチャレンジする仲間を作るとうまくいく。 そんな話。 本書はよりよく変えていこうという思いはあるけどどうもうまくいかないという人に特にオススメ。 ちなみに本書の中に「飛べない鳥が飛ぶ話」があって、最初読んだときは何とも思わなかったが、今回読んだときかなり面白かった。人にはタイミングがあるということを学びました。

Posted byブクログ

2017/05/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

作者の愛情が深すぎます! 本当に色々経験されたと共に、どう自分の殻を打ち破ってきたかを惜しみもなく伝えてくれます。 心の壁を壊すこと、それは本当に大切で勇気を与えてくる本です。

Posted byブクログ

2016/01/01

一番大切なのは環境! なりたい自分、やりたいことがあるなら、それらを実現しているメンター的存在に触れる機会を持つしかない。 あとは、良い勘違いをすること、セルフイメージを高める意識を持つこと、これらを普段から意識する。

Posted byブクログ

2015/08/21

●何かを始めようとしたときに多くの人は「無理かも」「駄目だ」「やっぱりやめよう」の言葉が頭に浮かぶ。 ●人生は2度生まれる。一度目はお母さんの体の中から誕生する瞬間。そしてもう一度は「できない」と思い込んでいる壁を壊して「できる」自分へ変わる瞬間。一度目の誕生をBirth、そし...

●何かを始めようとしたときに多くの人は「無理かも」「駄目だ」「やっぱりやめよう」の言葉が頭に浮かぶ。 ●人生は2度生まれる。一度目はお母さんの体の中から誕生する瞬間。そしてもう一度は「できない」と思い込んでいる壁を壊して「できる」自分へ変わる瞬間。一度目の誕生をBirth、そして二度目の誕生のことをBreakと呼ぶ。 ●思い込みが生み出す自信はその人を取り巻く空気、振る舞いを大きく変える。「自分にはできない」という思い込みは「不幸な勘違い」、うまくいく人がもっている最強の思い込みは「素敵な勘違い」という。同じ勘違いでも人生を左右する。 ●人は興味のない情報は入ってこないようにできています。必要のないことは見えない、聞こえない、存在しないことと同じなのです。 例1)ベンツが欲しいなと思うと、街にベンツが増える。 例2)彼氏ができて美しくなりたいと思った瞬間、美容情報が目に入るようになる。 例3)ハッピーな人は、どんな荒野でも、一輪の花を見つけ出す。 例4)不幸になれている人は、広大なお花畑の中で犬のフンを見つけ出す。 同じ状況にいても、すべての人が同じものを見るわけではないのです。 ●影響力の強いほうに弱いほうが染められていく 理想の自分になるためにいちばん大切なこと、それは自分の憧れのモデルを見つけて、その人のそばにいること。つまり「影響を受ける」のではなく、「自分に影響を受けさせる」ように自分を動かしていくのです。 ルール1)影響を受ける ●口に出す言葉を意識する いい言葉を先に出すと、そこに思考が生まれ、その後に幸せな感情がついてくるのです。つまり、言葉がを先導し、いい言葉がいい人生をつくる。 ルール2)言葉環境を変える ●「心の壁」を壊す魔法の一言 「お前ならできるよ」 ●人生を変える3人の法則 何があっても力になってくれる3人の仲間を集める。 同じ本を読んで勉強会をする。 ルール3)仲間をつくる

Posted byブクログ

2015/03/14

なにか挑戦したいことがあっても、不安や失敗への恐れから行動できない。 そんな時にはこの本はすごく役立つと思う。 単なる精神論やポジティブシンキングではなく、人間の脳の仕組みをもとに説明してくれているので説得力がある。

Posted byブクログ

2014/10/27

ネタバレになるかもしれないけど、『心の壁の壊し方』には3つのルールがあると。 影響を受ける。 言葉環境を変える。 仲間を作る。 【全文】http://ameblo.jp/skycafe-ac/entry-11610319289.html

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