本屋図鑑 の商品レビュー

本屋図鑑編集部(編者),得地直美

2024/06/28

味のあるイラストで
全国の「町の本屋さん」を紹介。

大型店もいくつか入っているけど
基本、小さいところがメインですね。

小さくても頑張っているとこは
つきつめると働いている人たちが
本好きなんだろうな…。

2023/12/07

全国各地の本屋さんが紹介されている。

本屋さんというのは本棚を見ているだけで面白い。色んな作品がこんなにあるのか、どんな内容なんだろうと。多くの世界があることと、それに想いを馳せることにとてもワクワクを感じる。

それが色んな所で様々な工夫を凝らされているものによるのだと、実感させてもらえる本だった。

2023/01/29

さまざまな本屋さん。とても個性的な本屋さんというより、チェーンであっても支えているお店の人の個性や土地柄が光る、ささやかな努力にも注目してくれてるところがよかった！もちろんフランチャイズ系ではない本屋さんも。本屋さん大好き。本屋さんが突然ポンとあるわけではなく、そのお店の歴史、その街の人々、そういう繋がりも意識されて面白かった。しかしちょっと配置が、私には読みづらかった。

本にまつわる歴史も興味深く読んだ。初めは抵抗あった電子書籍も、これはこれ、と私も取り入れるようになった。それも10年の歴史か…色んなことがつい昨日のように思える。出版社の世界は今厳しいことがおおいのだろうけど、本にできることはまだまだある。と励まされた。本屋さんを巡る旅、というのもやってみたいなあ。

2022/10/12

町の本屋さんから大手の本屋さんまでひとつひとつ見応えのある本屋さんの紹介。
ふらりと行ってみたくなります。

2022/06/25

棚の配置や手作りのポップ、特集など書店員さんのこだわりがあり、決して大きくなくても立ち寄りたくなる本屋が近所にもあった。美術館内の本屋も行ったことあるけど、普段気に求めない本でも手に取ってみたくなったり。あー，また本屋巡りしたくなった。
167冊目読了。

2024/01/26

20210624ひるねこBOOKSさんで購入。
20240126読了。
本屋図鑑と銘打ってるだけあって、よくある本屋紹介とは違い、本屋さんという建物にある特徴に沿って、本屋さんを紹介していたり、本の分野事に強みある本屋さんを紹介してくれていたりします。こちらは旧版で、新版もあるようなので、気になっています。

2020/07/11

さささーと読む

面白かったのは、4章の「もっといろんな本屋さん」

たしかに、どんなところにでも本屋さんはある駅にも空港にも
これってなんなんだろう

へんな話、本好きの人間にとって、本屋がある！という事実の無上の喜びが、空港や駅や川辺や観光地を、得難い場所に変える

有名な書店の紹介というよりは、町の本屋の多様性、生態、みたいな感じで、まさに図鑑。

ダーウィンなら、今の本屋のこの図鑑をみて、進化論を思いつけたかもしれない。あらゆる環境において最適化した本屋がある。

2019/12/29

タイトルからして刺さる刺さる。刺さりすぎてよく調べず二冊目買っちゃったのは、自分でもどうかと思う。
図鑑の名の通り、本屋の色々な場所を切り取って解説していくのだけれど、架空のモデル店舗ではなく、日本全国の色々な本屋さんを題材にしているのがすごく良い。
その解説いずれも、本が、本屋が好きなんだなぁと思える温かい視線からのもの。遠距離は難しくても、近い場所なら足を運びたくなるほどだ。

2019/02/10

いろんな本屋さんが紹介されています。
近くに行ったら寄ってみたいと思い購入。
本屋さんで置いてある本に特徴があるので楽しみです。

2018/02/13

「町に本屋が必要だと考える人も、それに応える人も、まだたくさんいるのである」この一言に尽きるな。そして巻末の旅の記録から、タフな取材の様子が伺える。同時にウキウキ感も伝わる。夏葉社。いい本つくったね！