面白くて眠れなくなる理科 の商品レビュー

左巻健男【著】

2024/04/27

イネを水田で育てる理由や磁石のキュリー温度など知らない話が意外とあって面白かったです。

身近に溢れている『なぜ』を深く知れば知るほど知識が豊かになって、何気なく過ごしている毎日がより充実したものになると思っています。理科はそんな『なぜ』を科学的な説明で答えに導いてくれる素晴らしい科目であると思います。　

本書は理科を面白く解説しているので、理科嫌いの人もぜひ手に取って読んでみてほしいなと思いました。小学校理科よりは少し深く踏み込んだ話がメインなので、理科好きの小学生にもオススメです。

2020/12/20

市立科学館が好きな人には是非オススメしたい。
小学生の時に習った理科のお話が分かりやすく書いてある本。面白かった。

2018/11/18

知ってること、知らないことと、身近な事柄の科学的な種明かしの話がたくさん載っているので、全部記憶しようとするのは無理だが、印象の深かったものだけ覚えて、子どもに話して大きな顔をするにはちょうど良い（笑）

2018/03/03

根っから文系で理数科目にはアレルギーを発症する私…。
でも小学生の頃は理科が楽しくて好きだったなぁと思い出した。

中高生になると計算や化学式に意味わからん！！と壁を作ってしまったけれど、ワクワクする世界であることには変わらないんだなぁ。

しかし、物理系はこの本を持ってしてもやっぱりつまらん…でした…小学生の頃もあんまり面白くなかったのこの辺だったなぁ…笑

2016/10/04

図書館で借りた本。
確かに、面白かった。オオカミ少女の話は信じていただけに驚きました。Gに洗剤の話や、昆虫の定義の話など、知っていたことも再確認され、面白かった。このシリーズ、本当子どもにはまって読んでほしいなぁ。

2015/02/11

ホントに《理科》って内容で、わかりやすい。
歯ごたえ自体はあまりないかもしれないけれど、読みやすいので、理科の勉強のし直しには良いと思う。

2015/01/12

このシリーズはいろいろ読んでみたいと思い、まず手始めに読みやすそうな「理科」を選んだ。

呼気の成分
一度の呼吸で酸素は吸い込んだ量の数%しか使われていない。その証拠として、火をおこすときには息を吹きかけると燃えるし、人工呼吸もできる。確かに送のとおりだが、吐き出す息は二酸化炭素ばかりかと思っていた。

尿のはなし
身体のなかの老廃物は二酸化炭素とアンモニアに分解され、アンモニアは肝臓で尿素に、腎臓で尿ををろ過して膀胱へ。なんとなくわかっていたが、尿ってなんだろうと改めて理解できた。

使い捨てカイロ
鉄はさびるときに熱を出す。カイロは鉄粉と食塩水をしみこませた活性炭が入っている。袋を開けると手ppんと酸素と水が反応して熱がでる。これもなんとなく分かっていたが、こうやって説明を読むと、納得できるし、よく考えてあるなぁと感心してしまう。

このような内容は、読んでいて楽しい。人につい話したくなる。なんとなくわかっていても、ちゃんと説明できないことはたくさんあるため、この「面白くて眠れなくなる」シリーズは今後も読んでみたいと思う。

2014/10/28

理科が面白くなるかと思ったらまあ、あまり目新しさがないというか、興味度合いが今までとあまり変わらないというか・・・興味があったのは、最初の「オオカミに育てられた少女」の話と最後の「日食・月食」の話。よく考えると、自分が理科を嫌いになったのは化学式や計算式があまりに現実と結びつかないのだったと自己認識。学校ではもう少し実生活に則したネタをふんだんに使って授業してほしかった。

2014/05/03

http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-81473-5

2014/02/18

眠くなりましたｗ
普通に理科の授業で先生が話してくれそうな内容に感じました。
私が小学校の理科さえ忘れているレベルなので面白みがわからなかったのかもしれません。