出世の教科書 の商品レビュー

千田琢哉【著】

2022/01/26

出世に必要な考えがしっかりと書いてある著書であり、これを行動に移せたら完璧なビジネスパーソンになれると思う。

2020/09/26

出世する人と窓際の人の違いを70個比較した本。簡潔な言葉で爽快に言い切ってくれるので、一気に読めて読後感も良い。出世欲を持つことは決して恥ずかしいことではないし、妥協する人・決断できない人（いわゆる窓際の人）にはなりたくないと心底思う。

2015/02/11

シンプルで当たり前と思うこともあるが、素直に聞き入れたい内容がまとめられていて良い。また構成と本の文字の大きさや強調がはっきりしていてすぐに読めるものであった。

2014/06/23

・相手の表情から（仕事の）真意を読み取る。
・オフの振る舞いにも注意を払う。
・名刺の肩書きとかではなく、その人を見るべし。
・腕を組まない

2014/04/29

⚫️この人間は信頼できるか否か:提出期限を守る/水増し請求
・会議は正しい結論より楽しい結論になるように導く
・相手の話に。が出てくるまで話さない。、＝話の途中で割り込まない
・仕事ができるか否かは、決断のスピード
・自分で決断したことが生きた証になる

2014/03/17

雑用も丁寧に早くやる
まず相手を認めることでコントロールする側にまわる
口が堅い
退職者を丁寧に見送る
経理部からの評価が高い
肩書きで相手を値踏みしない。その人がその後どうなるのかなんて誰にもわからない。手のひらを返すように近寄ってきても、相手にもされない。
腕組みして相手の話を聞かない。
決断が速い

2019/10/26

相手の表情から真意を読み取る
まず相手を認める
会議は楽しそうに参加する
伝わることを第一に考える
なるほどを口癖にする

2013/12/11

雑用を楽しむ方法はスピードアップ。頭をフル回転させ、いかに無駄のない動きで美しくこなすか。独立しても雑用はついて回るので、今のうちから徹底的に究めたい。

2013/10/23

・出世する人は、最低でも10年間は膨大な量のインプットをしている。インプットのためには、とにかく聞き役に徹することだ。聞き役に徹すると、人間のいろんな本質が見えてくる。
私もサラリーマン時代には、10年間で1万人以上の人たちと仕事で対話してきた。1万人以上の人たちの話を聞いてきたと考えていい。
なぜそれができたかといえば、10年間インプットすれば、無尽蔵のアウトプットが可能になることを本で予習していたからだ。

・決断する人生は、成功もするが失敗もする。否、失敗のほうが成功よりも数の上では遥かに多い。
ところが死に際に「あの成功は俺がやった」というのと「あの失敗は俺がやった」というのでは、ほとんど差がなくなる。人生の最期において、大成功と大失敗は経験の絶対値では同じ価値だったと解釈できるのだ。
大成功を収めた師匠たちが異口同音に教えてくれたから、これは間違いない。

2014/09/23

'出世する人は、相手の話に「。」が出てくるまで話さない。窓際の人は、相手の話に「、」が出てきたら話し始める。'
'出世する人は、期限切れは極刑に値すると考える。窓際の人は、期限切れは質でカバーできると考える。'
'出世する人は、仕事は「手の抜きどころ探し」と考える。窓際の人は、全部がんばって心身ともに疲労困憊する。'

'「言った、聞いてない」という議論は、100%言った側の責任'
'手を抜けない人は、決まって仕事ができない人'
''教えたがり屋さんは伸びない。'
'本を買うかどうかは１秒で判断しよう'
'発言は安居酒屋ではなく会議の場でしよう'
'１人で行こう'
'なるべく立ち話で済ませよう'
'「伝わる」ことを第一に考えよう'