さくらゆき の商品レビュー
内容(ブックデータベースより) おかえりなさい。桜井京介、蒼、神代教授。 建築探偵シリーズ完結から2年。新たな予感の短編集。 日本画の大家・野々村白仙(びゃくせん)の養女、美貌で才気溢れる薔子(しょうこ)がクリスマス・パーティの席上、シャンパン・グラスを掲げての乾杯直後、中毒...
内容(ブックデータベースより) おかえりなさい。桜井京介、蒼、神代教授。 建築探偵シリーズ完結から2年。新たな予感の短編集。 日本画の大家・野々村白仙(びゃくせん)の養女、美貌で才気溢れる薔子(しょうこ)がクリスマス・パーティの席上、シャンパン・グラスを掲げての乾杯直後、中毒死。事件の後、心因性の不調に悩む高校生の義弟の郁哉に、スクール・カウンセラーの薬師寺香澄(かずみ)は、桜井京介という不思議な男性を紹介する。桜井は、郁哉に「君は僕に、なにを望むのですか?」と訊ねるが……。(「黄金(きん)の薔薇を手にして」)ほか、魅惑的で美しい謎と小さき者への慈愛を描く傑作短編4編を収録。 令和6年4月23日~25日
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建築探偵シリーズのスピンオフだが、京介以下のシリーズキャラクターの面々は、オブザーバー的にしか物語には関わってこない。ノンシリーズの短編に、物語を終らせるものとして京介が降臨するような感じだろうか。その分、短編としては構成が密で、すっきりしたものとなっているように思う。不可能犯罪...
建築探偵シリーズのスピンオフだが、京介以下のシリーズキャラクターの面々は、オブザーバー的にしか物語には関わってこない。ノンシリーズの短編に、物語を終らせるものとして京介が降臨するような感じだろうか。その分、短編としては構成が密で、すっきりしたものとなっているように思う。不可能犯罪のプロットをこねくり回したあげく、ボロボロにしてしまったような「それは魔法の船」が個人的にはベスト。
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4つの短編と、神代教授のあとがきが楽しめます。 すっかり忘れていたのだが、このシリーズでは 時間が流れているのだった。 蒼は30代。京介は40代になっている。 が、どうしても今の年齢の蒼と京介を想像するのを 脳みそが拒否してしまうのです。 あぁ~困った困った(^◇^;) 胡散臭い...
4つの短編と、神代教授のあとがきが楽しめます。 すっかり忘れていたのだが、このシリーズでは 時間が流れているのだった。 蒼は30代。京介は40代になっている。 が、どうしても今の年齢の蒼と京介を想像するのを 脳みそが拒否してしまうのです。 あぁ~困った困った(^◇^;) 胡散臭い事件を安楽椅子探偵のごとく、解いているけど ちょっとまったりした感じかなぁ~ 朱鷺が大好きだったから、今でも交流が続いているのは 本当に嬉しいのですよ。
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4つの短編。 後書きが神代氏によるセリフ調。 深春は一女一男を儲けたそうで。 蒼が30代、京介氏が40代、神代先生が70に血かい60代。 蒼の職業上、子供の出入りがあるようだけれど 彼等は“家族”なのだなぁ、と。 先生の描写はあまりないけれど 蒼は大学生に見え、京介氏は年齢不詳との事。 1作目と2作目に共通の男子学生 3作目と4作目に共通の女子学生。 自分の子供ともいえる年齢だからか京介氏の対応が20代の時よりも柔らかい。 更に 今回登場する女子学生に京介氏は甘いようだから、これからまた新たな一面をみせてくれそうだ。 2作目の、女性が切ない。。。 よく死んだ前妻にはかなわないというけれど 人って、思い出を美化してしまうのだなぁ。。
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桜井京介シリーズとしなくてもいいと思うような作品ですが、作中に京介や蒼、神代先生が出てきます。残念ながら深春は居ませんが、誰もが相変わらず幸せそうで良かったです。 ミステリとしては微妙ですが、それでも誰かを救いたいという気持ちが溢れている作品ばかりでした。個人的には庄司ゆきが救われたことは良かったなと思いました。
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絶望して終わった(個人的感想。初期の作品が好きでした…。)桜井京介のシリーズ続編。 さらなる絶望が来るのかと思いつつ、懐かしくて手に取ってしまいました; このシリーズのキャラ好きな人にはいいんじゃないでしょうか。
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建築探偵シリーズの続編、というか、番外編のような雰囲気。なんとなく幻想的な雰囲気がある。 2015/11/30
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本名を捨て、別の名前で生きてゆくことを選んだ京介と蒼が自分の名前を嫌いつつ、その名で生きてゆかなければいけない庄司ゆきに関わりを持つのは必然だったのかも知れない。絵という共通項があるが、ゆきより郁哉はひ弱だ。巻頭作は犯人は初めから見え見え。キャラがややステレオタイプだ。郁哉の父と...
本名を捨て、別の名前で生きてゆくことを選んだ京介と蒼が自分の名前を嫌いつつ、その名で生きてゆかなければいけない庄司ゆきに関わりを持つのは必然だったのかも知れない。絵という共通項があるが、ゆきより郁哉はひ弱だ。巻頭作は犯人は初めから見え見え。キャラがややステレオタイプだ。郁哉の父とか薔子とか。ラノベに近くなったな。
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桜井京介のその後です。 「その後」なので事件は起きますがまったりした感じでしたね。 京介の危うさが消えてる??感じです。
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本編よりは、少し時間が流れた神代家。 蒼も少し大人になり、京介もいろんな意味で円くなってた。 これから、大人になって行く子達が、巻き込まれる事件。事件自体は悲しいことだが、蒼や京介達と関わることで変化していく様が成長物語のように感じた。 また、読みたい。
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