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コピペと言われないレポートの書き方教室 の商品レビュー

4.1

18件のお客様レビュー

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2023/12/25

所在・利用状況を見る: https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/178401

Posted byブクログ

2024/07/11

【学内】 https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000043534 【学外】 https://elib-maruzen-co-jp.iuhw.remotexs.co/elib/html/BookDetail/Id/...

【学内】 https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000043534 【学外】 https://elib-maruzen-co-jp.iuhw.remotexs.co/elib/html/BookDetail/Id/3000043534 最初に利用する際は、eリソースコネクトへログインし、上記URLを再度クリックしてください

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2020/10/05

2020年「コピペと言われないレポートの書き方教室: 3つのステップ」読了。 小論文やレポートの指導をすることもあるので、読んでみた一冊。採点や指導する側になって初めてわかることもたくさんあり、共感しながら読むことができた。とても分かりやすく示されているので、そのまま生徒・学生さ...

2020年「コピペと言われないレポートの書き方教室: 3つのステップ」読了。 小論文やレポートの指導をすることもあるので、読んでみた一冊。採点や指導する側になって初めてわかることもたくさんあり、共感しながら読むことができた。とても分かりやすく示されているので、そのまま生徒・学生さんのレポート指導に使えると思う(本書の中では「思う」は禁止と書いてあったけど)

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2020/10/09

レポートを書くうえでの七つのポイントを列挙するとともに、ポイントに沿ってレポートを書くうえで守るべきルールをレクチャーするのが本書の大きな流れです。コピペとは似て非なる、「引用」の作法に始まり、句読点や接続詞、禁止ワードといったレポートにおける文法上の具体的なマナーはもちろんのこ...

レポートを書くうえでの七つのポイントを列挙するとともに、ポイントに沿ってレポートを書くうえで守るべきルールをレクチャーするのが本書の大きな流れです。コピペとは似て非なる、「引用」の作法に始まり、句読点や接続詞、禁止ワードといったレポートにおける文法上の具体的なマナーはもちろんのこと、パソコンでの文書作成ソフトやインターネットの使い方についてまでも細かなアドバイスが与えられており、書名に掲げるとおりレポートを書くためのハウツー本としての役割を全うします。 そのうえで、何よりも特徴的なのは、装いには表れていない「民主主義」という、本書がはらむ裏のテーマにあります。前述にあるレポートを書くための七つのポイントを守りながら習得する「自分の意見を根拠づけて主張する」技術は、実は「相手の意見をよく聞いて、それを理解し、適切に反論すること」と同義であって、それこそが民主主義にあって人びとに求められる姿勢であり、かつ、大学で学ぶべき本質でもあると著者は説きます。そこから前述のポイントを顧みれば、とりわけ「複数の情報源を確認する」「反対意見・反対の事例を常に探す」といった点などには、その骨子が端的に表れていることに気付かされます。 終盤では、民主主義においてありがちな、"多数決こそが絶対である"という誤解を、簡潔明瞭な説明でもって退けたうえで、多数決(強者)の意見だけがまかり通るようになれば「道理の通らない恐ろしい社会になる」として民主主義の瓦解への懸念を示します。そして、そのような事態を避けるためにも正しいレポートの書き方は重要な技術というだけでなく、民主主義において臨むべき姿勢そのものだと訴えています。 全体で100頁程度の少ない紙数ながら、「レポートのハウツー」と「民主主義」という一見して全く関連のない表裏のテーマがスムーズに接続し、民主主義における基本の再認識を促すためにも著された、書名からは想像しがたい特色をもつ著書となっています。

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2020/05/01

請求記号 816.5-ヤマ 資料番号 300404456 新潟医療福祉大学図書館 蔵書検索(OPAC) https://library.nuhw.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=1...

請求記号 816.5-ヤマ 資料番号 300404456 新潟医療福祉大学図書館 蔵書検索(OPAC) https://library.nuhw.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=1000069570&opkey=B158831547427592&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=50&list_sort=0&cmode=0&chk_st=0&check=0

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2017/12/13

平易に書かれているので学生が読むのにも適当な本。学生はもちろんだが、指導する中高の教員にはまずこれを読んでレポート課題の指導をしてもらいたいなあと。おすすめの本です。

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2017/10/29

▼付箋箇所 P.5_実際に要約するときには、要約したい文書をまず全部読み、主旨を把握した上で、原文を見ないで書いてみる。書いた後に、原文の主旨どおりかを、読み比べて確認し、不適切なら、また原文を見ないで書き直す。 P.14_Wordの「脚注機能」を活用しよう。 P.30_ネッ...

▼付箋箇所 P.5_実際に要約するときには、要約したい文書をまず全部読み、主旨を把握した上で、原文を見ないで書いてみる。書いた後に、原文の主旨どおりかを、読み比べて確認し、不適切なら、また原文を見ないで書き直す。 P.14_Wordの「脚注機能」を活用しよう。 P.30_ネットで根拠を書いていないが興味深い意見を見つけたら、情報のありそうな場所(各省庁)などから探してくる。 P.40_Wordの引用文献機能を活用しよう。 P.67_レポートの書き方のポイント:接続詞を入れる。 基本は、たとえば、しかし、それゆえ、つまりの4つ 起:テーマ(論じるべきことを書く 承:たとえば 転:しかし 結:それゆえ、つまり P.79_コピペと言われない書き方の総まとめ 基本的な例題が掲載されている。 P.82_電子メールでレポートを提出する 科目名+自分の名前にタイトルをするなどの基本的な ことが書かれている。 ▼まとめ 序論本論結論ではなくて起承転結のみの説明となっているので、やや不安が残る。ただ、「承」と「転」を合体させて本論にあててしまうと解釈して読み進めれば大丈夫かと思う。 脚注機能と引用文献機能はいつも使う機能ではないため、ここに記載。 ちなみにWordの説明が豊富なので記載。 http://word.eins-z.jp/ 電子メールでのレポート提出は、どんなものでも受け付けてくれると思うが、先生にとって都合の良い方法を知る上でよかった。

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2017/07/21

これはいいなあ。 分量も少ないし難しいことは一切書いていないけど、「考えるとは何か」についての深い考察と熱いメッセージと知に従事する著者の矜持とが伝わってくる。 最後のあたりはちょっと感動するね。

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2016/06/21

以下の内容が印象に残りました。 *ウィキペディアは使ってはいけない? *情報源を示すことで「盗作」ではなく「引用」になる *wordの「引用文献機能」を活用しよう *「常識」の反対を意識的に考えてみる *ネット情報の活用方法・ウェブページは調査のきっかけとして利用する ...

以下の内容が印象に残りました。 *ウィキペディアは使ってはいけない? *情報源を示すことで「盗作」ではなく「引用」になる *wordの「引用文献機能」を活用しよう *「常識」の反対を意識的に考えてみる *ネット情報の活用方法・ウェブページは調査のきっかけとして利用する 文献や論文を検索する *「思う」と書かず、「根拠」を考える *「ある程度」「いろいろ・さまざま」「本来の意味での〇○」禁句 *「接続詞、主語、目的、術後」という文章を心がける。 *不条理な理論・・感情を根拠にしていないか

Posted byブクログ

2016/06/06

レポートの書き方に絞っている点、コピペというウェブで調べるという時代背景に基づいて書かれている点が、大きなポイントだと思います。さらに「レポートをどうして書くのか」という前提をしっかりと説明してくれていますが、レポートを書かせている教員も理解できているのかと不安になります。教員こ...

レポートの書き方に絞っている点、コピペというウェブで調べるという時代背景に基づいて書かれている点が、大きなポイントだと思います。さらに「レポートをどうして書くのか」という前提をしっかりと説明してくれていますが、レポートを書かせている教員も理解できているのかと不安になります。教員こそ読むべきではないでしょうか。

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