ネットのバカ の商品レビュー
常々、ネットを使いながら感じてたことがオブラートに包まれることなく書かれていて、読んでいて気持ち良かった。
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ネットをよく活用するとしても周囲が見えなくなるようなことのないようにしたい思った ファンの良いコメントをRTすることでファンや収益増加につなげるというやり方が面白かった。
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SNS狂騒曲を風刺したようなインターネット評論。 著者のようなスタンスや視野で、物事や社会現象を俯瞰するのも、また一考である。
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インターネット利用者の生態を観察した『ウェブはバカと暇人のもの』(2006)で話題を呼んだ著者が、これまたネットユーザーを解明した第二弾。一橋大学から博報堂に入社した中川氏だったが、「仕事とは好きでもないオッサンを偉くするために働くこと」と気付いて4年後に退職、自らニュースサイト...
インターネット利用者の生態を観察した『ウェブはバカと暇人のもの』(2006)で話題を呼んだ著者が、これまたネットユーザーを解明した第二弾。一橋大学から博報堂に入社した中川氏だったが、「仕事とは好きでもないオッサンを偉くするために働くこと」と気付いて4年後に退職、自らニュースサイトを開設し、「ネットニュース編集者」としての地位を確立した。三度の飯よりビール好きで、酒で数々の失敗を繰り返しながらも権威に屈しない自由奔放な意見をばんばん放つその姿勢にはファンも多い。本書は過激な書き込みで炎上した人・見栄としがらみの課金ゲームに搾取され続ける人・陰謀論を掲げて戦うネトウヨとパヨクなど、「バカども」が繰り広げる現実と、それに巻き込まれない手法が楽しくて笑える。そうそう、第三弾に『バカざんまい』ってゆうのも。
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2013年ころに書かれた、ネットは大して良い影響力はないよ、というのを基調とした雑文集。まあ、そうかもね。
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同世代ということもあるだろうか。共感出来る。今はまずは現実世界ありきである。自分の能力を磨き、踊らされないこと。
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ネット上でのパワーバランスについて 厳しい監視社会でありオープンな言論には向かない 極少数、または1人の勝者が全ての利権を握る 現実社会での強者、有名人など、がネットでも力を持つ ネットで受けること、叩かれること
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ネットのディープな部分について、盛ることなく、よく書いてくれている本。これまで疑問に思っていた、コンプがちゃやカードゲームなどがなぜ流行ったのかよく分かった。人との関わりの中で、やらざるを得ないという点と、レアカードをうまく使ったもので、ネットゲームと同じ仕組みなので、お金を使う...
ネットのディープな部分について、盛ることなく、よく書いてくれている本。これまで疑問に思っていた、コンプがちゃやカードゲームなどがなぜ流行ったのかよく分かった。人との関わりの中で、やらざるを得ないという点と、レアカードをうまく使ったもので、ネットゲームと同じ仕組みなので、お金を使う人はある意味、時間を買っているのだということだ。 注目点 ・ネットは、リアルの場での実績を強化するもの。 ・勝者総取り。 ・ネットがあるから多様な意見を知ることになったというのは嘘である。 ・ツィッターは「狭く、深く」知るには向いているツール。 ・書籍を読むと知の差別化ができる。 ・趣味が合う人と出会える。 ・まずは自分の能力を磨き、本当に信頼できる知り合いをたくさん作れ。話しはそこからだ。
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ネットが当たり前になった時代、ネットが特別なものという考えは幻想である。ネットの言論は自由であり、ネットが平等にチャンスを与えるものというのも幻想である。ネットはあくまでツールに過ぎず、リアルで実力が反映されるものである。
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「ウェブはバカと暇人のもの」で知っている人もいるかもしれません。中川淳一郎さんの本です。インターネットの第一人者として知られる著者が書いていることは挑発的ともとれる内容で反感を持つ人もいるかもしれません。しかし言いにくいことをズバリ言う中川さんの姿勢に爽快感を覚えるのもまた事実で...
「ウェブはバカと暇人のもの」で知っている人もいるかもしれません。中川淳一郎さんの本です。インターネットの第一人者として知られる著者が書いていることは挑発的ともとれる内容で反感を持つ人もいるかもしれません。しかし言いにくいことをズバリ言う中川さんの姿勢に爽快感を覚えるのもまた事実です。ネットを利用している以上はネットに興味があるでしょうから一読してみると新たな発見があるのではないでしょうか。
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