哲学の道場 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
哲学とは何か、哲学がなぜに難しいのか、哲学の道に進むにはどうすればよいのかを著者自らの体験を通して書かれた本。 哲学とは人生をかけて考え続けるもの。哲学がいかに難しいものか、本書を読むとよくわかります。 哲学に興味がある方は哲学の入門書とともに本書も読むことをオススメします。
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優しくて個人的でまぁまぁ示唆に富むお説教。未来に何があるかわからないのは万物万事においてそうであるが、無というものが在るという点で僕は無も一つの選択肢に入り得ると思うし、その点で死も人生における選択肢の一つで常にあり続ける、と僕は思う。 あと揶揄表現としてのテツガクが個人的にすご...
優しくて個人的でまぁまぁ示唆に富むお説教。未来に何があるかわからないのは万物万事においてそうであるが、無というものが在るという点で僕は無も一つの選択肢に入り得ると思うし、その点で死も人生における選択肢の一つで常にあり続ける、と僕は思う。 あと揶揄表現としてのテツガクが個人的にすごく苦手だったのでそこに対するテーゼが素晴らしく気持ちよかった〜ふぅいった…
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あなたはPしていない 長い長い修行期間 『ゴルギアス』 石黒ひでさn 哲学は常識に基づく 学校,世界概念 Rousseau 告白 主観的普遍性 哲学者の成立
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中島先生の新著。 「哲学の教科書」「人生を半分降りる」に続いて3冊目だったかな。 哲学はむずかしい。 ということをやさしく教えてくれる本。 生きにくい、と感じることは日々多くって 哲学的な問題にそれなりの関心は持ちつつも、 それなり以上に突きつめる気力もなく、 それなりに...
中島先生の新著。 「哲学の教科書」「人生を半分降りる」に続いて3冊目だったかな。 哲学はむずかしい。 ということをやさしく教えてくれる本。 生きにくい、と感じることは日々多くって 哲学的な問題にそれなりの関心は持ちつつも、 それなり以上に突きつめる気力もなく、 それなりに日常の社会生活送れてるうちは まだまだ一般人できちゃってるんだな。 と、中途半端に哲学にすがる人間の目を覚まさしてくれます。 これ読んでまだ哲学にもっと近づきたいと思えたら、 ホントに哲学やったほうがいい。 哲学をしたいのか、 哲学を知りたいだけなのか、 自分の哲学適正を知るという意味では良い入門書だと思います。
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