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生徒会の祝日 の商品レビュー

3.8

9件のお客様レビュー

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2024/10/26

まさか新生徒会の後に出た作品だったとは、、! 油断した。新生徒会の登場人物が出てきて?とは思いつつ途中で読み止めることができなくて最後まで読んでしまった。 逆に考えればこういう楽しみ方もあるか。

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2018/11/21

タイトル*生徒会の祝日 碧陽学園生徒会黙示録8 作者*葵せきな 出版社*ファンタジア文庫  私立碧陽学園生徒会--そこは美少女メンバー四人が集う楽園だが、ついに「終わり」のときがやってきた。多分、きっと、おそらく、もしかしたら、やっぱり正真正銘、最後の「生徒会の一存」。  絡み...

タイトル*生徒会の祝日 碧陽学園生徒会黙示録8 作者*葵せきな 出版社*ファンタジア文庫  私立碧陽学園生徒会--そこは美少女メンバー四人が集う楽園だが、ついに「終わり」のときがやってきた。多分、きっと、おそらく、もしかしたら、やっぱり正真正銘、最後の「生徒会の一存」。  絡み合う伏線が回収されて、すべての謎が明らかになったり、因縁の敵とラストバトルさえなく、もちろん世界を救ったりもしない。あまつさえ一人のヒロインだけと結ばれることもなく、ただ楽しい会話を繰り広げていく最終巻。でもそれこそが日常。お別れはさよならではなく、ありがとう。だって……。  私立碧陽学園生徒会。そこではきっといつまでも--。 あらすじより。

Posted byブクログ

2014/12/06

シリーズ番外編最終巻。 くりむと知弦の大学生活や、深夏と真冬の転校先でのエピソード、旧生徒会役員によるオンライン会議、鍵と巡のデートなどの短編があります。また最終章の「ハーレム王に、俺はなれたかな?」は新旧生徒会メンバーが大集合する話です。 最終章は思ったほど楽しめませんでし...

シリーズ番外編最終巻。 くりむと知弦の大学生活や、深夏と真冬の転校先でのエピソード、旧生徒会役員によるオンライン会議、鍵と巡のデートなどの短編があります。また最終章の「ハーレム王に、俺はなれたかな?」は新旧生徒会メンバーが大集合する話です。 最終章は思ったほど楽しめませんでした。旧生徒会メンバーのダベリは、メンバー5人で回すパターンがシリーズ本編でしっかり確立されていて安定感があるのですが、新生徒会メンバーについてはそうしたパターンがないせいなのかもしれません。そもそも「新生徒会の一存」シリーズの方は、鍵がメンバーたちを順番に攻略していく話だったこともあって、各ヒロインと鍵との掛け合いはしっかりパターンができていたのですが、メンバーどうしの絡みがまだきちんとパターン化していなかったような気もします。そんなこともあって、新生徒会メンバーたちの反応が読みづらく、ちょっと話のリズムがつかめないまま、終わりを迎えてしまったという印象です。 というわけで、やや期待はずれだったのですが、それでも最終巻らしいエピソードではありました。

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2013/11/06

生徒会シリーズの完結 けっこう笑ってしまうことが多く、全ての元ネタを知らないのが残念… とても楽しめました

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2013/11/02

もう間違いなく名作だ、異論はないだろう? 今でこそ似たような話はあるけど、このジャンルを確立したのはコレが最初だったような。しかも笑いだけでなくいろいろ心を揺さぶってくる作品はなかなかないなぁと。 これで最終巻ということですが、しれっとリターンズとかいってまた生徒会メンバーのあれ...

もう間違いなく名作だ、異論はないだろう? 今でこそ似たような話はあるけど、このジャンルを確立したのはコレが最初だったような。しかも笑いだけでなくいろいろ心を揺さぶってくる作品はなかなかないなぁと。 これで最終巻ということですが、しれっとリターンズとかいってまた生徒会メンバーのあれやこれやをやってくれると願いつつ。

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2013/08/25

未収録分に書き下ろしを足した本書は番外の番外という感じ。最終回が続きすぎてようやく終わったという印象だ。それでもこの自由な作風の生徒会シリーズは、自分にとってライトノベルの代名詞のようなもの。長く楽しませてもらった。やたら巻数が出たけれど、やっぱり本編のくりむ政権が感動のうちに終...

未収録分に書き下ろしを足した本書は番外の番外という感じ。最終回が続きすぎてようやく終わったという印象だ。それでもこの自由な作風の生徒会シリーズは、自分にとってライトノベルの代名詞のようなもの。長く楽しませてもらった。やたら巻数が出たけれど、やっぱり本編のくりむ政権が感動のうちに終わるまでが、自分的には生徒会だった。ともあれ、おつかれさまでした。

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2013/08/17

作者のモチベーションは、もう次回作にあるんじゃないかと。大学生といえど、1年生で講義のない曜日なんてありえるのでしょうか。

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2013/07/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

生徒会シリーズ堂々の完結。最終巻っぽい雰囲気より、一存とか二心の時みたいな軽快なテンポとギャグ、読みやすさ――いつもの生徒会らしさを感じて懐かしい気分でした。成分がまるで違う新旧生徒会面々の邂逅も、良い感じの化学反応が多数見れたので良かったかな。そして、やはり一人一人のキャラが濃いなとも改めて感じました。新生徒会の面々での活動もまだまだこれからの展開で面白そうな話になりそうなだけに、この巻でシリーズが終わり、新巻が出るのを楽しみに待つことが出来なくなるのが非常に残念です。葵先生本当に6年間お疲れ様でした!

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2013/07/27

ついにやってきてしまった最終巻。平常運転過ぎて終わった感じはあまり感じないけど(苦笑)、ひとまずは約6年間完走お疲れ様でした。私的ラノベ黎明期から続いてた作品だけに感慨深いです。最後までいつものノリで何より。新メンバーも悪くないけどやっぱり旧生徒会の方が落ち着いて読める感じがしま...

ついにやってきてしまった最終巻。平常運転過ぎて終わった感じはあまり感じないけど(苦笑)、ひとまずは約6年間完走お疲れ様でした。私的ラノベ黎明期から続いてた作品だけに感慨深いです。最後までいつものノリで何より。新メンバーも悪くないけどやっぱり旧生徒会の方が落ち着いて読める感じがします。新旧面子の顔合わせは面白かったけど。いい感じに化学反応が起こりそうな組合せが多々見られた感じ。どんな風になっても我らがハーレム王・鍵が全部受け止めてくれるからいいんじゃないかな。ともあれ楽しく読ませてもらいました。ありがとう!

Posted byブクログ