新しい自分に目覚める4つの質問 の商品レビュー

バイロンケイティ【著】,ティムマクリーン,高岡よし子【訳】

2021/08/14

本質的自己に気づく。

自分自信から学ぶことで、
賢明な「教える人」となる。

親が賢明なれるのは
教えるのをやめた時だけ。

問題が始まるのも終わるのも自分から。

人や子供に教えることはいらない、
確かにそうだ。
自分自身が幸せになることに
人の領域に入り込まないこと、
心の平穏は自分自身で作れること

わたしは常に、この現象は自分のどこから
出てきたもので
何を投影しているのかと考えていて
それが自分を苦しめてしまっていたところもある。

もう一歩踏み込んでみるとホントは
苦しみではなく平穏や喜びになるんだと思う。
他人の領域、自分の領域、
完全なる自立、自分自身から学ぶこと、
ストーリーに縛られないこと、

まだいくつかありそうだな。

読み進めよう

2021/01/19

内容と言いたい事はわかったが、すごくわかりにくい本でした。最終のワークのやり方もいまいちよくわからない...で、ワークした後も効果がよく分からない...
そんなもやっとさせられた本でした。

2018/11/13

今までネガティブな思考を繰り返し、色々な本を読んだりワークを行ったりしたが、すぐに元の自分に戻ってしまった。

バイロン・ケイティのワークは、何故か腑に落ちるのだ。
勿論、再び自分の思考が元に戻ってしまう可能性が無いとは言い切れない。

けれどもこの本の書いてあることは、納得できることご多い。
そして、悩むたびに私はワークを行っていこうと思う。

2023/03/23

2023/03再読。

「ザ・ワーク――人生を変える４つの質問」が一番だが、
こちらも心が楽になる文多々あり。

2019/10
また鬱っぽくなり、マッサージを受けていたあの日。
眠くなりながら、急に「私はストーリーの中にいる！」とわかり、頭の中が静まり返った。

これはパイロンのこの本と同じ内容だと思い、再読することに。
途中また気分が落ち込むことがあり、一気には読めなかったが、読了感のすっきりしたあの感じはなんとも言えない。まさに、現実を受け入れ、あるがままを愛すれば問題は消える。何十年ぶりかにお風呂に入ってすっきりしたような気分です。とても楽になった。また折をみて読みたい。

2017/06/12

事例の後にある、様々なパターンに沿った解説がとてもためになります。
特に日々悩みがちだった人間関係。
結局は、自分の○○すべき、というフィルターで見てしまっているから色々苦しくなったり、辛くなったり、ストレスになる、ことがわかりました。

「人から愛や承認を求めることは、あなたはそのままでは完全ではないとみなすこと」

ストーリーに執着し、信じ込んでいると現実と異なり、ストレスになる。

ややお堅い文章、内容のため、
読み始めや読み進めには多少エネルギーが入りますが、
4章中盤、5章後半を読むとその章のテーマだけではなく、対人関係や生き方に通じるところがあると思いました。

ワークせずとも、読むだけで大分心が穏やかになっただけではなく、
初めて心の声と言いますか、思考の声が止んで、
「こんなに静かな、ストレスがないことってあるんだろうか！？」
と衝撃を受けました。
きっと瞑想されている方は、あのような感覚なのでしょうか。

あのシーンとした、思考の雑音がない感覚を取り戻したくて、再読しています。