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微生物ハンター、深海を行く の商品レビュー

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25件のお客様レビュー

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2023/06/22

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB13026369

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2021/07/06

深海・地殻内生物圏研究分野の第一人者でありながら、その物言いの面白さでメディアに時々出演する高井研さん。 過去には爆笑問題の太田さんと激論を交わしたり、クレイジージャーニーに出演したりしています。 研究者でありながら、ハッキリと物を言う姿勢がめちゃくちゃおもしろい。

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2020/09/10

微生物ハンター、深海を行く 高井研 著 ナニモノでもなかった21歳の青年が、世界でもっとも生命の起源に肉迫する科学者になるまで。 「BOOKデータベース」より [目次] 実録!有人潜水艇による深海熱水調査の真実 JAMSTECへの道 JAMSTEC新人ポスドクびんびん物語 地球...

微生物ハンター、深海を行く 高井研 著 ナニモノでもなかった21歳の青年が、世界でもっとも生命の起源に肉迫する科学者になるまで。 「BOOKデータベース」より [目次] 実録!有人潜水艇による深海熱水調査の真実 JAMSTECへの道 JAMSTEC新人ポスドクびんびん物語 地球微生物学よこんにちは JAMSTECの拳-天帝編 新たな「愛と青春の旅だち」へ 「しんかい6500」、震源域に潜る 地震とH2ガスと私 極限環境微生物はなぜクマムシを殺さなかったのか 25歳のボクの経験した米国ジョージア州アセンスでのでんじゃらすなあばんちゅーる外伝 有人潜水艇にまつわる2つのニュース 「BOOKデータベース」より あとがきに著者ご本人が綴っておられるが 「内容はともかくとして文章のノリがウザい」のが難。 書籍の装丁が前半が青のモノクロであるのには意味があるのだろうか。採用された紙質が少年ジャンプほどではないが、わりと粗い藁半紙風のものなので、図書館で借りた際、既に余白が黄変していた。紙書籍は耐久性も大事だと思う。 これを原作に誰か漫画化されたらどうなんだろう?と思ったけれど、科学モノは絵の中に嘘があってはいけないので、それをキチンと考証できる編集者が必要で、そういう人材が育っていないのだろうと推察する。 以上。

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2019/01/12

2018/11/20 詳細は、こちらをご覧ください。 『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1049.html   ダイオウイカの映像がTVでも話題になり、深海展に行きました。 深海の熱...

2018/11/20 詳細は、こちらをご覧ください。 『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1049.html   ダイオウイカの映像がTVでも話題になり、深海展に行きました。 深海の熱水噴出口のようす、周りに住む不思議な生物も興味深いですね。 軽いタッチで書かれているので、気軽に読める。 深海のことに知識があれば、ちょっとしたことが 数倍面白いだろう。 以前から、深海や深海6500には興味があって  JAMSTECにも見学ツアーに参加しました。 2013/11/27  予約 2014/3/5 借りて読み始める。3/28 いったん途中で返却。 3/28 再度予約 5/1 2回め借りる 10/12 読みきれずに返却

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2018/11/13

ナショナルジオグラフィック日本版のWebマガジン連載。 JAMSTECの研究者による青春の思い出。 ☆最近、この手の本が多いな。理系へのお誘いなのかな。

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2020/06/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最古の生態系は深海熱水で生まれたと信じる著者による、若い人向けの研究者へのお誘い。 だいぶウザいノリの文体だけど、内容は「JAMSTEC」に「しんかい6500」にと、トキメキ満載。 最後の最後で、エンケラドス地球外生命探査の話になってビックリ。やっぱり極限環境微生物と地球外生命体って繋がるんだー。 「ナショナルジオグラフィック日本版」のwebマガジン、その名も「webナショジオ」の連載書籍化したものらしい。本編は今でもwebで読めます、本編は。書籍には特別寄稿が5つもついてます。確かにナショジオに載せるのは憚る、赤裸々な内容w。

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2018/03/23

京大からjamstecに進み、一貫して熱水微生物の研究をしている作者の研究面での半生記。 ロマンある研究を楽しんでいる様子と、研究者のキャリアパスがよくわかり、面白い。人のつながりで決まっていくんだなあ。 子どもに読ませたい。

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2016/08/19

16.08.19 NHKの SWITCHインタビュー 達人達(たち)アンコール「貴家悠×高井研」で、面白い人だなぁと興味を持ち購入。

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2016/03/09

バイタリティ溢れまくる、あけっぴろげな語りは、この分野に興味がある少年たちを引き込むパワーを持っている。顔の見える、語りの上手い科学者、大変貴重な存在だと思う。

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2016/02/18

 海洋研究開発機構(JAMSTEC)という研究機関で、深海熱水中に生息する微生物の研究をしている高井研さんの研究人生を綴った本。  深海には、地中の熱で熱せられた海水が吹き出しているところがありまして、そんなところには酸素がないどころか、我々のような地上に棲む生物にとっては毒と...

 海洋研究開発機構(JAMSTEC)という研究機関で、深海熱水中に生息する微生物の研究をしている高井研さんの研究人生を綴った本。  深海には、地中の熱で熱せられた海水が吹き出しているところがありまして、そんなところには酸素がないどころか、我々のような地上に棲む生物にとっては毒となるものもある環境です。  とても生物が棲めるとは思えない深海熱水に生息する生物や微生物がいて、それらを研究しているのが筆者です。  もちろん、優秀な方なのでしょうが、そんなことを微塵も感じさせない面白い文体で、彼の研究がスムーズに頭のなかに入ってきます。分かりやすい文章ですが、本当にこの人は研究者なのだろうかという、おふざけが過ぎるところがあります(笑)。  しんかい6500に研究者として搭乗されたときの話は、すごいなあと感心しながら読みました。  中川翔子さんがテレビ番組でしんかい6500に搭乗して到着した日本海溝三陸沖水深5300mのところが「しょこたんサイト」と呼ばれているとは。  海水面から徐々に深くなって色みが黒っぽくなっていくようすを表しているのでしょうか、ページの印刷の色が青から藍、さらに黒へと64ページ毎にグラデーション的に変わっているのが凝っているなあと思いました。  しかしまあ、若かりし頃の高井さんの写真、外見めっちゃバブリーで、回りに女子を侍らせている辺り、ちょっとイヤンな感じがします(笑)。

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