ジプシーにようこそ! の商品レビュー
ジプシーの自由な生き方に感化されて、 会社卒業を決めて旅人になる決心をしたてるこさん。 地球にはいろんな生き方をしている人がいるってことを知るだけで、 縛られなくていいんだ、 正しい生き方の答えなんてなくて、自由に自分で作っていけばいいんだ って思える1冊。
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自己肯定感と幸せは密接に繋がっているのだ ということを筆者はジプシーに教えられたそうです。本編読んで、後書き読むと思うところが多々ありました。
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今回はジプシーに会う旅。私にとってもジプシーは謎だったので楽しめた。なんでジプシーは東に来なかったんだろうね。 ほんと魅力的な旅。でも怖くてできない。
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ジプシーに会いにいく旅、と聞いて最初はピンと来なかったが、自分の場合ジプシーとの唯一の接点と言えるのが、ファンファーレ・チョカリーアという名の、ルーマニアのジプシーブラスバンドである。そう、今回の旅の舞台もルーマニアなのだ。 ジプシーの起源はインドと言われており、約1000年の...
ジプシーに会いにいく旅、と聞いて最初はピンと来なかったが、自分の場合ジプシーとの唯一の接点と言えるのが、ファンファーレ・チョカリーアという名の、ルーマニアのジプシーブラスバンドである。そう、今回の旅の舞台もルーマニアなのだ。 ジプシーの起源はインドと言われており、約1000年のあいだに世界中に広がって行ったらしい。しかし、なぜルーマニアにジプシーが多いのか?それは歴史上ジプシーたちが奴隷として扱われ、迫害されていた事が大きく関係しているようだ。 本書に登場するジプシーの人たちも、決して恵まれた生活をしているわけではないが、とにかく明るくウルサく親切なのが印象的だった。だがそんなジプシーたちに一歩も引けを取らず、通訳なしで村にホームステイしてしまう旅人たかのてるこ氏も十分にジプシーだと思った。 ジプシーの気質といえば、あまり深く考え込まない、今を大切にする、所有の概念が薄い、とにかく陽気である。どちらかといえば我々日本人とは逆のようだが、そのような明るい性格だったからこそ、各地での迫害にも負けず世界中に広がっていったのだろうと感じた。
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