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晴れた日は図書館へいこう の商品レビュー

3.4

122件のお客様レビュー

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2014/04/04

本好きの小学生の女の子が図書館にかかわる小さな謎を解決する日常系ミステリー。 こんなに可愛いミステリーは初めて! 不快にもならないし、謎が解けたときにほほうと感心する。 ぜひ小学生に読んでいただきたい

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2014/03/19

本と図書館を愛する人に贈る、とっておきの日常の謎。 主人公は、小学校5年生の女の子と、そのいとこで図書館勤務のお姉さん。 日常の謎ってほどミステリーでもなく、図書館で起こるちょっとした出来事って感じ。

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2014/03/14

児童書でよく目にする緑川さん、実はこれがデビュー作らしい。 図書館の内情をよくわかってらっしゃる!美弥子さんの司書としての姿勢も見習うべきところがたくさん。小学生が主人公という事もあって、ミステリ度はほんのり。自分は幸せな仕事をしているのだなぁ、と思い出させてくれる1冊。続編も読...

児童書でよく目にする緑川さん、実はこれがデビュー作らしい。 図書館の内情をよくわかってらっしゃる!美弥子さんの司書としての姿勢も見習うべきところがたくさん。小学生が主人公という事もあって、ミステリ度はほんのり。自分は幸せな仕事をしているのだなぁ、と思い出させてくれる1冊。続編も読みたい!

Posted byブクログ

2014/11/06

大好きな日常ミステリ、しかも大好きな図書館! ハードカバーで読みましたが文庫書下ろしつきと聞いてゲットしました。 図書館が好きな女の子、いとこの司書さんや働く人たち、いつの間にか図書館に来るようになった男の子。 図書館を訪れる人たちひとりひとりの事情と思い。 みんなちがってみんな...

大好きな日常ミステリ、しかも大好きな図書館! ハードカバーで読みましたが文庫書下ろしつきと聞いてゲットしました。 図書館が好きな女の子、いとこの司書さんや働く人たち、いつの間にか図書館に来るようになった男の子。 図書館を訪れる人たちひとりひとりの事情と思い。 みんなちがってみんないい。 図書館の日々や司書の仕事も丁寧に描いてくださって、内側を知る者としては泣き笑いの描写も。 イベント楽しそう~トラブルが人ごとじゃない~。 図書館を愛してくださっている作者さんだと思いました。うれしい。

Posted byブクログ

2014/03/10

図書館を舞台の中心に据えた、全体的に落ち着いた雰囲気で展開が進むものでした。それだけに、ある一点の驚きがとても印象深い、作者にしてやられたなぁと感じた本でした。 本を通して出会いがあり、一つの物語が出来上がるというのを眺めるなかで、本格的ではないものの心地よいミステリが含まれて...

図書館を舞台の中心に据えた、全体的に落ち着いた雰囲気で展開が進むものでした。それだけに、ある一点の驚きがとても印象深い、作者にしてやられたなぁと感じた本でした。 本を通して出会いがあり、一つの物語が出来上がるというのを眺めるなかで、本格的ではないものの心地よいミステリが含まれており、図書館の雰囲気に包まれているような気分になれるものかなと感じます。

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2014/03/04

子供から大人まで読める読みやすい内容。 母子家庭の小学生の女の子が主役で可愛らしい。 話の中に出てくる本の一節 「言葉はわたしたちの、剣であり、盾であり、食事であり、恋人である(中略)言葉の鍵で開けるだろう」が、とても素敵で好きです。 活字離れや電子書籍の比率が上がっているけれど...

子供から大人まで読める読みやすい内容。 母子家庭の小学生の女の子が主役で可愛らしい。 話の中に出てくる本の一節 「言葉はわたしたちの、剣であり、盾であり、食事であり、恋人である(中略)言葉の鍵で開けるだろう」が、とても素敵で好きです。 活字離れや電子書籍の比率が上がっているけれど、本屋や図書館の雰囲気や本の香り、手触り、これを感じる機会が少なるのは哀しい。 本は色々な意味で私達に栄養を与えてくれると再確認。

Posted byブクログ

2014/03/09

読書好きの皆さん、それぞれ行きつけの図書館をお持ちなのですよね。私も3か所を拠点に、本代を浮かせています。 晴れた日は図書館に行こう。こりゃ晴耕雨読ならぬ、晴読雨読ですね。読書好きの小学生 しおりちゃんの行きつけは、雲峰市立図書館。いとこの美弥子さんはあこがれの司書さん。 な...

読書好きの皆さん、それぞれ行きつけの図書館をお持ちなのですよね。私も3か所を拠点に、本代を浮かせています。 晴れた日は図書館に行こう。こりゃ晴耕雨読ならぬ、晴読雨読ですね。読書好きの小学生 しおりちゃんの行きつけは、雲峰市立図書館。いとこの美弥子さんはあこがれの司書さん。 なんとか古書堂の栞子さんと少し重なりますが、こちらは微笑ましい、爽やかなミステリー?図書館を中心に本にまつわる、ちょっとした出来事が展開していきます。 最後のお話しは、「雨の日も図書館に行こう」。やはり晴読雨読です。 図書館といえば「耳をすませば」の雫が図書館の明るい食堂で静かに本を読むシーン、あの雰囲気が好きです。そういえば耳すまに出てくる少年の名は天沢聖司、作者の名前とかぶってる!

Posted byブクログ

2014/03/01

1冊読み終わってから児童書って初めて気づいた。 どおりで話の中に謎が出てきた瞬間に答えが思い浮かぶ訳だ…と納得。(考えなくても答えが分かってしまう程度) この本は謎を解き明かすのが面白い話なんじゃなくて、日常の中で図書館を基盤にした話の中で ほのぼの感やなるほどなぁ~って考えさせ...

1冊読み終わってから児童書って初めて気づいた。 どおりで話の中に謎が出てきた瞬間に答えが思い浮かぶ訳だ…と納得。(考えなくても答えが分かってしまう程度) この本は謎を解き明かすのが面白い話なんじゃなくて、日常の中で図書館を基盤にした話の中で ほのぼの感やなるほどなぁ~って考えさせられる部分が多いと思う。 ストーリーがどれもハッピーエンドで終わって行くのは児童書ならではなのかな? え?こんな素直に謝る子供なんているの?とかとんとん拍子に解決に向かってしまう所は物足りないと感じました。でも、図書館の裏側は面白かったです。

Posted byブクログ

2014/02/23

特に伏線やトリックがすごいわけでも、劇的な展開があって盛り上がるわけでもないですが、こういう日常ほのぼのミステリ系で登場人物が素敵な本は読後感がすごくいいですね。 この本もそういう読後感が味わえました。

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2014/02/12

司書さんて、大変なんだなぁ。 どんな仕事でも、苦労することや辛いことがあると思いますが、司書は本当に本が好きでないと出来ない仕事なんですね…。 2014.02.12

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