時をつなぐおもちゃの犬 の商品レビュー
モーパーゴつながりで。 あとがきを読むと、実話をもとにしているよう。 タイトルの意味も、最後に納得。 「あのときはじめて、戦争がどんなものか、ほんとうの意味でわかったんだと思う。おれたちが殺すのは人間で、おれたちを殺すのも人間だって」 2014年の課題図書とのこと。 絵も...
モーパーゴつながりで。 あとがきを読むと、実話をもとにしているよう。 タイトルの意味も、最後に納得。 「あのときはじめて、戦争がどんなものか、ほんとうの意味でわかったんだと思う。おれたちが殺すのは人間で、おれたちを殺すのも人間だって」 2014年の課題図書とのこと。 絵も多く、行間も広くとってあるので、日頃読書習慣のない子にも比較的読みやすいかと思います。
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手に取る機会があって、図書館で借りた。 課題図書、2014年度の小学校高学年向け。 イギリスの12歳の少女・チャーリーは、ママが木でつくられた古いおもちゃの犬「リトル・マンフレート」をとても大切にしているのをふしぎに思っていた。 2005年に、イギリスの帝国戦争博物館に寄贈された、犬のおもちゃの実話を下敷きにしたおはなし。 けっこう期待して読みはじめたので、ふむ、という感じでした。 戦争もので、額縁小説、そしてその中でもまた回想シーンがあって、高学年向けの構成。 都合のよい展開がいくつもあり、それほどの説得力を感じられませんでした。 でも人生なんて偶然の連続だよなぁとも思います。 敵を殺して歓声はおかしいと戦中に思えた人もいたこと、過去から逃れられない苦しみなどについては、感じるところがありました。 あんまり残酷な事実はふさわしくないだろうし、こういう感じなのかな、と思いました。
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本当に辛い事は、なかなか人に話す事は難しい。 酷い戦争において、ドイツ兵捕虜と英国人との友情が生まれたのは良かったと思う。時を経て再会でき、子ども達の世代へ伝えられた事は素晴らしいと思う。
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1966年、サッカーのワールドカップがイギリスで行われた。 盛り上がったワールドカップ。 それを見にきていたあるドイツ人と出会った、イギリスの少女チャーリー(12歳)は、母が大切にしていた古い木の犬のおもちゃ「リトル・マンフレート」と、そのドイツ人とのつながりを知る事になる。 第...
1966年、サッカーのワールドカップがイギリスで行われた。 盛り上がったワールドカップ。 それを見にきていたあるドイツ人と出会った、イギリスの少女チャーリー(12歳)は、母が大切にしていた古い木の犬のおもちゃ「リトル・マンフレート」と、そのドイツ人とのつながりを知る事になる。 第二次世界大戦後、ドイツとイギリスの意外な交流があったことを知る物語り。 サッカーとひとつのおもちゃが、その時をつなぎます。
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11歳の姪が勧めてくれた本。 イギリスの農場が舞台の実話。 第二次世界大戦中に捕虜になったドイツ人が、捕虜としてイギリスの農場や海辺で働く。家族と仲良くなり、ドイツに帰るときに木で犬を作って娘に渡す。ワールドカップ決勝でイギリス対ドイツが戦った年、その家族と偶然再会する、という話。 彼女(姪)はこういう本を読むんだ、と感慨深かった。 当時、ドイツ最強と言われた軍船ビスマルクがイギリスの船を沈めるところや、ビスマルクが沈められるところ、死んでいく船員達の描写が良かった。死ぬ間際に、戦争を理解するところが。
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戦争の記憶を繋いだのは、おもちゃと、そしてサッカーだった。 きっとかけがえのない体験、思い出だったんだろうな。 そのおもちゃが壊れたとき、泣きわめかなかったお母さんを褒めてあげたいです。 私が早く読んじゃったからでしょうか。内容の割には軽く読めてしまう気がします。
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第二次大戦中に捕虜として農場に来ていたドイツ人と母親の知らなかった事実。チャーリー(女の子)と弟が大好きだった木の犬のおもちゃ・リトル・マンフレートの秘密。 ちょっと偶然が多すぎるけど、サッカー・ワールドカップもちょっと関連していて、ある意味タイムリー?? でも、タイトルにもう...
第二次大戦中に捕虜として農場に来ていたドイツ人と母親の知らなかった事実。チャーリー(女の子)と弟が大好きだった木の犬のおもちゃ・リトル・マンフレートの秘密。 ちょっと偶然が多すぎるけど、サッカー・ワールドカップもちょっと関連していて、ある意味タイムリー?? でも、タイトルにもう少し工夫がほしかった。インパクトがなさすぎませんか?
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2014年度 青少年読書感想文全国コンクール高学年課題図書。 敵同士だったドイツ人とイギリス人が戦争を乗りこえて、 つながりあえるという物語。 実話が元ネタ。 マイケル・モーパーゴとマイケル・フォアマンのおなじみコンビ。 戦争ものぎらいとしては、どうもねえ。 読むほどの意義を...
2014年度 青少年読書感想文全国コンクール高学年課題図書。 敵同士だったドイツ人とイギリス人が戦争を乗りこえて、 つながりあえるという物語。 実話が元ネタ。 マイケル・モーパーゴとマイケル・フォアマンのおなじみコンビ。 戦争ものぎらいとしては、どうもねえ。 読むほどの意義を感じないけれど。 ただ子どもが読んで読書感想文を書く分には ちょうどいい具合なのかもしれません。 やっぱりこうやって読んでみるとウェストールのほうが 戦争がらみの作品は良いようなきがします。
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日本の戦争ノンフィクションはなんとなく聞いたり読んだことがあるけれど、海外のものは意識しないと読む機会がないように思う。 この作品はおそらく、実話を元にしたフィクションかと思うのですが、戦争捕虜のドイツ人が、イギリスでどのように過ごしたのか垣間見ることのできるお話だと思う。
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