組織論レビュー(Ⅰ) の商品レビュー
あああ、間違えたー、欲しかったのはⅠじゃねえⅡだ。ミクロじゃなくてマクロのほう。 まあ、読んだら読んだで、3章「組織研究の視座からのプロフェッショナル研究レビュー」は自分の仕事とも関係あっておもしろかった。 論文とは離れるが、コンサル的な人が「プロとは何か?」を語りたがるのは、...
あああ、間違えたー、欲しかったのはⅠじゃねえⅡだ。ミクロじゃなくてマクロのほう。 まあ、読んだら読んだで、3章「組織研究の視座からのプロフェッショナル研究レビュー」は自分の仕事とも関係あっておもしろかった。 論文とは離れるが、コンサル的な人が「プロとは何か?」を語りたがるのは、プロとそれ以外の境界線を明確にすること(つまり、おれたちとおまえたちの間に壁を作ること)が自分たちに排他的な地位と権威と利益をもたらす源泉だからなんだよな、などと考えたり。そういう意味では、よくある”プロ論”みたいなものは自分たちをどう高く売るかという話以上のものではなく、あまり深入りしないのがいい気がする。
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