君のために今は回る の商品レビュー
視点は2人。 掌の一輪=千穂。観覧車の幽霊。 井の中のスイマー=銀杏。柴崎トノ関係悩む。 千穂は観覧車で人間観察。占師と輝夜姫がメイン。世間離れした奇人達を憎めないのが不思議。
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図書館にて借りる、第214弾。 (神戸市図書館にて借りる、第23弾。) 構成が好きなやつだ。 テンポも良いし、読み易い。 ストーリーも悪くないが、大満足とまではいかない。 あともう一歩、惜しい。 星は3.7とする。
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色々な人たちの運命が交差して絡まっていく。 長いこと積んでたこの作品をどうし今読んだのか。それこそがこの小説に取り込まれたとしか思えない。
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複雑な背景を抱えた複数の登場人物が入り乱れた構成はさすが。 しかし、それぞれの人物が特殊すぎて感情移入しづらく、そのせいで人間関係から生まれてくる感動も伝わりづらかった。 登場人物がよく泣くのだが、どうして泣いているのかよくわからないことが多かった。 会話の中で人物の背景を探るよ...
複雑な背景を抱えた複数の登場人物が入り乱れた構成はさすが。 しかし、それぞれの人物が特殊すぎて感情移入しづらく、そのせいで人間関係から生まれてくる感動も伝わりづらかった。 登場人物がよく泣くのだが、どうして泣いているのかよくわからないことが多かった。 会話の中で人物の背景を探るようなシーンでは、話がかみ合っていないかったり、言葉の選び方が唐突だと感じたりすることが多かった。 そんな人物が何人もいるものだから、枝葉が広がりすぎていて、何を伝えたいのかわからない。 読み終えてみて「これは何の物語だったんだ?」という印象。 白川三兎の作品の共通することの多い「芯のあるヒロイン」はなく、また「どんでん返し」もインパクトが弱かった。 登場人物を変わったあだ名で呼んで、終盤で実はこの人とこの人は同一人物でした、という展開は少し飽きてきた。 また、他の作品でのあだ名のトリックが明かされたときには何かしらの感情を呼び起こされたが、本作で登場人物の正体がわかっても、「それがどうしたんだ?」という感想を抱くばかりだった。 白川三兎の作品が好きで8割方読んでいるが、面白くないと感じたのは本作が初めてだ。
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事故でなくなり観覧車の中で自縛霊となった少女千穂と、その親友銀杏の2つの視点を交互に配置して進んでいく構成が面白い。そういう二視点から語られるのはよくあるパターンなんだろうけど、この小説ではその手法が見事に機能している。 人物と生き方を読む物語だと思う。二人の主人公はじめ、主要な登場人物たちの人生、葛藤、趣味趣向の個性的なこと。そして登場人物たちが交差することで伏線が張られ、回収されていく様の絶妙さ、二視点が落ち着きなく移り変わることすら心地よく感じる。 それだけに、片側の視点だけとなってしまった、オーラスは非常に残念。着地点そこでエエんか?っていうか着地してないんとちゃうか? ああいう風なモヤモヤしたまま終わってしまうのは勿体ないと思うぞ。
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死んで観覧車の中の地縛霊になってしまった千穂と彼女の幼馴染である銀杏を巡るファンタジックな青春物? 二人の視点が交互に綴られる物語。 銀杏の訳の分からないエネルギーに引きずられてどんどん読み進めてしまうんだけれど、何か色々消化不良…。 強引に全てを結びつける為の『突風』とか、千...
死んで観覧車の中の地縛霊になってしまった千穂と彼女の幼馴染である銀杏を巡るファンタジックな青春物? 二人の視点が交互に綴られる物語。 銀杏の訳の分からないエネルギーに引きずられてどんどん読み進めてしまうんだけれど、何か色々消化不良…。 強引に全てを結びつける為の『突風』とか、千穂の消え方とか、最後の銀杏と彼の事とか、え?それでいいの?と言いたくなった。 正直どの人の結末も今ひとつすっきりしなくて、唐突に話が終わらされてしまった感がある。 千穂にとっても銀杏にとっても何か変わるきっかけが物語の中であったとも思えず、ちょっと微妙な読後感だった。
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観覧車に住み着いた、幽霊の物語。 著者らしい価値観や雰囲気を散りばめた、ライトな青春ファンタジー。 思っていたよりやや甘ったるく、そのまま終わってしまった。 他作のように、キレや魅力、捻りがもうひとつあってよかった。 3-
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びっくりするくらいバラバラで、バラバラだけど繋がってて、みんなぶきっちょで。 誰にも共感できなくてなんだかなーと思いつつ、最後はやられる。 言葉の何気ない使い方、ニュアンスが好き。
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観覧車の地縛霊となった千穂は、そこで幼馴染の銀杏を待ち続ける。そこには、盗聴魔、超能力を持つ占い師、自信喪失の記者、ゴンドラでお見合いする美人といった様々な人たちが訪れて・・・ 一見、バラバラな登場人物たちがだんだんつながっていくところに惹かれていきました! 伏線もちらほらあって楽しかった!! だけど、ラストがちょっと・・・結局銀杏の恋はどうなったのかちょっとわかんなかったなぁ・・・((+_+))
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この作家は、割と好きなのだけれど この話はちょっと好きになれない 主人公に感情移入できない 恋する女の子は好きなのに、不思議だ
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