南国トムソーヤ(2) の商品レビュー
- ネタバレ
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船が欠航して島に帰れないエピソード、 島ならではで興味深かったしオカルトじみてきて面白い。 トムソーヤ症候群という言葉は知らなかった。 タイトルがトムとハックを思わせるチハルとリンドウ というだけでなくここでも出してくるのも面白かった。 マザムンがいなくなった理由をチハルが弾き出すシーンが いかにも都会っこで頭が良い感じで良い。 岡目八目ではないが、外から来たからこそ 地元の人間には普通になっていることに違和感を覚えることができると思う。
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現在の主人公である少年達が置かれた現状と、遠き過去に起こった島での出来事が見事にリンクしていて、続きが凄く気になる展開に。 リンドウが捜している飛竜の化石。チハルの夢の中で掘り起こされていた化石。リンドウが探し続けているのは、もしかしたらあの化石は最終的に掘り起こされなかった証な...
現在の主人公である少年達が置かれた現状と、遠き過去に起こった島での出来事が見事にリンクしていて、続きが凄く気になる展開に。 リンドウが捜している飛竜の化石。チハルの夢の中で掘り起こされていた化石。リンドウが探し続けているのは、もしかしたらあの化石は最終的に掘り起こされなかった証なのかも……。とか、色々と考えて楽しめる第二巻。 リゾート開発が進むにつれ、これから起きる様々な島を巡る不思議な現象とチハルとリンドウの活躍に期待されます。
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南の島に蠢く陰謀と相反するように少年たちの輝く冒険心が描かれた第2巻。 変わる島と変わらない心。リゾート開発が進む島に反発を覚える人々が今回描かれていましたが、その反発の中心が外からの住人っていうのはとても皮肉名ているなぁと思いました。そんな大人たちの思いを知ってか知るまい...
南の島に蠢く陰謀と相反するように少年たちの輝く冒険心が描かれた第2巻。 変わる島と変わらない心。リゾート開発が進む島に反発を覚える人々が今回描かれていましたが、その反発の中心が外からの住人っていうのはとても皮肉名ているなぁと思いました。そんな大人たちの思いを知ってか知るまいか子供たちはひたすら島を冒険します。合間合間に映る過去の島の住人たちのように島に生きる彼らの生活には現代のリンドウとチハルに繋がる変わらない心が伺えます。何時の時代もショタはかわいいなぁおい! 今回は都会的な描写に戸惑うリンドウなど機械的な遊びを行う子供の面々が描かれていてとても新鮮でした。エスカレーターにのれないリンドウに萌えてしまうの人は数多くいるだろう。島の秘密が次巻では明かされそうだし、決着も着くのか。何はともあれ褐色ショタはしっかりみていこう。あと月山ちゃんが南の島でも同じような行動をしてしまうのが萌えですな。
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たった2巻なのに非常に練り込まれた世界観に引き込まれて行くのがすごい。この先の展開がとても楽しみ。神様の正体が気になる。
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謎!…のままだ~。 リゾート開発が始まりナニか見えない力が動き始めたところで続く!グヌヌ 引き続きリンドウがイケメン杉☆\(^o^)/すてっきー♡ 前世的アレとはよ繋がれ~
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お話はそっちへ流れるのですか!という第二巻。 顔つきは凛々しく、しかし目つきの悪い男子は、猛禽類とセットにすると映えますなぁ。
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思いのほか進展はしなかったけれど、冒険ちっくなお話もあってよかった。 いよいよお話が動き出すぞってところで終わっちゃったのがくやしい…。
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