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地図のない旅 の商品レビュー

3.6

19件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

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  3. 3つ

    6

  4. 2つ

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2016/09/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読み切った。 これで終われるのか?!と思ったら案の上だ…ウソでしょ、これでもう書かないでいられるの? どうにか続きを…と思うけど、これだけ間が空いてたら望みは薄いのか…。 ピュアなラブストーリーから重くなってしまったのは仕方ないけど、でもちゃんと2人が一緒に暮らすまでを見たかったな…。

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2016/03/11

2013年にこの本が出てから、その後、発売されていないようなので、これが最後と思って読んだら、どうやら続くらしい・・・今作は前作と違い、章ごとに語りが違っていて、その都度、第一人称の人が変わるので、少々読みにくい。でも、たくさんの苦難をそれぞれ乗り越えて、ようやく、また結びつくこ...

2013年にこの本が出てから、その後、発売されていないようなので、これが最後と思って読んだら、どうやら続くらしい・・・今作は前作と違い、章ごとに語りが違っていて、その都度、第一人称の人が変わるので、少々読みにくい。でも、たくさんの苦難をそれぞれ乗り越えて、ようやく、また結びつくことが出来た感じは大きい。2年半以上経つが、その後が気にかかる。

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2015/11/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

語り手が日本にいるマスター、由里子さん、原田先輩へと順にうつり、オーストリアへ行ったショーリの受け入れ体制ととのった(;゜∇゜)!?と思ったところでショーリが帰国(^o^)きっかけは秀人さんの兄が危篤と大変な理由だったけれど、結果的に良かった(^^)かれんとショーリが再会できたのも良かった~(ToT)一山越えてホッとした(*´-`)

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2015/04/30

前巻は丈の視点からだったけど、本巻ではいろんな人の視点から語られる。マスター、由里子、ネアンデルタール人原田、そして勝利。 視点が変わることで、場面の転換にもスムーズについていけた。 そして、予期しない出来事を機に、勝利が日本に帰ってきた。 会いたくて会いたくてたまらなかったか...

前巻は丈の視点からだったけど、本巻ではいろんな人の視点から語られる。マスター、由里子、ネアンデルタール人原田、そして勝利。 視点が変わることで、場面の転換にもスムーズについていけた。 そして、予期しない出来事を機に、勝利が日本に帰ってきた。 会いたくて会いたくてたまらなかったかれんにやっと現実で会って。 これからどうなっていくのか、目が離せない。

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2014/04/19

私が中学生のころから続く長編シリーズ。まだ続くようです。いよいよ佳境というか物語がおもしろくなってきたように感じます。続きが楽しみ!

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2014/03/13

複雑な事情を抱えた人たちとの関わりあっていく様に、時折胸が苦しくなって読むのが辛くなる時もあるけれど、やっぱりこの作品は好きだなって思える。そんな作品です。

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2014/02/28

ようやくショーリとかれんが出逢う。 物語の進行速度の遅さに、すこしもどかしいような心持ちで読んでいます。 それにしても、誰かが不幸にならないと物語が動かなくなってしまったこのシリーズ。 ただ登場人物たちのハッピーエンドが見たかっただけなのになあ。

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2014/01/30

食材の輸入代理店の仕事は、私に向いていた。 好奇心が強くて、長旅が苦にならなくて、おいしいものを食べたり飲んだりするよが好き、異国の人と会って話すのも好き。 そういう私にとって、世界中を旅しながら身体にいい食品を見つけて買い付ける仕事は、ほとんど天職じゃないかと思えるほど...

食材の輸入代理店の仕事は、私に向いていた。 好奇心が強くて、長旅が苦にならなくて、おいしいものを食べたり飲んだりするよが好き、異国の人と会って話すのも好き。 そういう私にとって、世界中を旅しながら身体にいい食品を見つけて買い付ける仕事は、ほとんど天職じゃないかと思えるほど楽しくてやり甲斐があった。 負け惜しみでいうのじゃなくて、実際、何であれ初めからポンと成功するよりも、失敗という回り道を経たほうが結局は実になることが多い。成功した時は有頂天になって何もふり返らないのに対して、失敗すればいったい何が原因でこうなったのかと逐一考えるから。 うまくいかないからといってやめてしまったら、その失敗は「挫折」のままで終わるけれど、もしそれを次に活かせたならば、得がたい「経験」へと変わる。そう、まるでゆるやかな錬金術みたいに。 世の中、お金で買えるものはすべていつか消えていく。でも、自分の心と体にしみこんだ「経験」は、お金をどれだけ積んだってそれだけでは手に入らないし、時がたっても古びることはない。 あの会社にいる間に手にすることができた最も値打ちのあるものは、もらったお給料でもなければ輸出入に関するノウハウでも海外での交渉術でもなくて、あのたくさんの失敗から得た経験だった気がする。 *・*・*・*・*・ いろんな人の視点から物語が進む。 誰も悪くないのに、みんながつらいこともある。 責める、赦される、ってなんだろう。 わたしも祖母にずっと赦されないって気持ちを抱き続けるのかな。うーん 最後のハグがとてもリアルでこっちまで苦しくなった。会いに行きたいなー。 続きが楽しみ。 シューカツしようと思ってたのに、本3冊読んでお昼寝したら今日が終わった。なんてしあわせな1日。途中でやめられない本を読んでいる時の幸福感、はんぱない。

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2014/01/27

 日本で起きた出来事がきっかけで勝利が日本に。でも残念ながら、タイムアップ。早く続編でないかな。と、次回作に期待が大きくなってしまったから☆2つで。

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2013/11/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

このゆっくりすぎるテンポにも、慣れてしまえばそれなりに楽しめます。 登場人物それぞれにこれほどまで語らせるとは、作者の作品への思い入れがどんだけ深いか、のあらわれでしょうか。 やっと会えた勝利とかれんなのに、この先はいつ読めるのやら・・・ 読者ばかりが年取りますね。

Posted byブクログ